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JPO008439

【NAVAJO GUILD】Vintage Casted Burst Shape Pin c.1950

【NAVAJO GUILD】Vintage Casted Burst Shape Pin c.1950
68,200 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DI31rljzZfM/
【NAVAJO】ナバホの中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)=通称『ナバホギルド』で作られた作品。古典期から続く造形であり『スパイダースター』と呼ばれるバーストデザインを起源としたキャスト成形のビンテージ/アンティークピンブローチです。

そのような伝統的な造形をデザインソースとして、1950年代にナバホギルドによってシンプルかつ洗練されたジュエリーとしてブラッシュアップされながらリバイバルされたピース。バーストデザインの先端部分が半球体ではなく円錐/スタッズシェイプとなっているディテールなどが、さりげなくも大きなポイントとなっています。


内側にはナバホギルドのホールマーク(作者やショップのサイン)である【Horned Moon】共に【NAVAJO】の文字も刻印されていることから、1940年代末~1960年代初頭頃に作られた作品と思われます。


また、キャスト成形の作品はナバホジュエリー創成期からみられる技術の一つですが、本作のような年代に制作され、ヤスリで削り出す事によりエッジのしっかりとした個体の場合には『トゥーファキャスト』による成形か『サンドキャスト』(砂型鋳物)によるものか判断が困難です。

ただし、本作では裏面のヤスリ跡等からトゥーファキャストによって成形された可能性が高いように思われます。また、ナバホギルドの作品は全てトゥーファキャストであるとする説もありますが、現状では確証がありません。


素朴でプリミティブなピースながら【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしく、根源的な美しさや力強さが大変魅力的です。
さらにシンプルなデザインですが、端正なシルバーワークによって細部まで美しく仕上げられており、前述の通りバースト部の先端が円錐状に造形された部分や、バーストデザインが集約される中心までその凹凸のエッジがしっかりと削り出されているディテール等からは、作者の拘りと超絶技巧が感じられます。


また、こちらと同様のバーストデザイン/スパイダースターの造形は、インディアンジュエリーをアートの域に高めたホピの巨匠【Charles Loloma】チャールズ・ロロマも好んだモチーフの一つであり、現代にも受け継がれるデザイン/造形ですが、ビンテージ作品では現存するものが少なく貴重なピースになります。



【Tufa Cast】トゥーファキャストとは、 トゥーファストーンという石を使用したナバホ族の伝統的な鋳造製法です。
インディアンジュエリーにおける『キャスト』は、このトゥーファキャストを原点としています。

サンドキャスト(砂型鋳物)もナバホジュエリーにおける代表的な技術となっていますが、インディアンジュエリーにおけるサンドキャストはトゥーファキャストの副産物として生み出された技術です。

材料となるのはトゥーファ鉱山より採掘される軽石のようなとても柔らかい石(トゥーファストーン)で、これをデザインに合わせて削ることによって作品の型を制作します。

2枚用意されたトゥーファの片方にデザインを彫刻し、2枚合わせたトゥーファの溝にシルバーを流し込んで鋳造します。
量産には向かず、多くが一点物の作品になり手間もかかるため、多くのアーティストが扱う技術ではありません。


サンドキャストについては、トゥーファストーンを削った時に生まれる粉末をオイルと混ぜることで粘土状にし、トゥーファキャストによって制作した鉛による『金型』を粘土状の砂型に押し付ける事でシルバーを流し込む窪みを作ります。

複製の難しいトゥーファキャストと異なり、金型による複製画可能なサンドキャストもトゥーファキャストと並行して受け継がれていますが、古い作品におけるトゥーファキャストとサンドキャストは、表面の研磨によって差異が無くなってしまうため、多くの作品においてどちらによる成形か判別困難となっています。


また現在、トゥーファキャストの最大の特徴となっているのは、シルバーに映し出される石の質感を、そのまま活かす仕上げです。
大地の自然な表情を切り取ったような独特の質感が表現され、その様な仕上げは【Charles Loloma】チャールズ・ロロマが発展させ、インディアンジュエリーの一つの表現方法として周知された手法です。

そこに現れるシルバーの表情はとても荘厳で自然に溶け込むような雰囲気を持っています。



【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドはインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等、【The United Indian Trader’s Association】(UITA)とも近しい目的の為に、ナバホのシルバースミス達の手によって組織されました。

中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
明確にはなっていませんが、U.S.NAVAJO/Indian Arts & Crafts Boardが1937年~1940年代の初め頃までしか見られないのも、第二次世界大戦の激化による影響だけではなく、どちらの組織においても重要な役割を担っていたAmbrose Roanhorseが、Navajo Guild/The Navajo Arts & Crafts Guildに注力したためではないかと考えられます。

ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人のホールマーク(署名/サイン)が認められていませんでした。

そのため、1941年の発足から1940年代の半ばごろまでは、まったくホールマークなどが記載されていないか、1943年以前には『U.S.NAVAJO 70』が用いられています。
その後、1943年に【Horned Moon/ホーンドムーン】と呼ばれる空を司る精霊をモチーフとしたシンボルがナバホギルドの象徴として商標登録されており、諸説ありますが1940年代後半頃からホールマークとして作品に刻印されるようになったようです。
1940年代末~1950年代以降には『NAVAJO』の文字や、銀含有率92.5%の地金であることを示す『STERLING』の刻印が追加されていきます。
また、1940年代後半以降でもホールマークの刻印が刻まれていない個体も多く発見されています。


ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。
サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。
コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。



こちらの作品も前述のホールマーク 【Horned Moon/Horned Sun】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、ナバホギルドらしいミニマムな造形と、丁寧で上質感を生み出す仕上げ工程が素晴らしい個体となっています。

当時、インディアンジュエリー創成期のリバイバル作品制作をメインとしたナバホギルドですが、やはりその完成度や古典を踏襲しながら新しいクリエーションを含んだ作品群は、アンティークよりもクリーンで練り上げられた造形美を持っています。


程よいサイズ感やクラシックでオーセンティックなシェイプは色々なシーンにおいて使いやすく、多くのアイテムにナチュラルに馴染み、他部族の作品やハイジュエリーを含め多様なジュエリーとも合わせやすいピンブローチです。
さらに、その普遍的な造形美はラペルやハット以外にもバッグ等、多くのアイテム・スタイルにフィットします。


奥行きのある重厚な造りと、クラシックながらエッジ―で洗練された印象を与えるデザイン/造形が大変魅力的なピース。その完成度によりアートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価されており、制作背景が明確となっている事でインディアンジュエリーの貴重な史料としても価値の高い大変コレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。

全体にシルバーのクスミが見られますが、磨くことでシルバー本来の輝き・色味を取り戻すことが可能です。
また、ハンドメイドによる造形特有の僅かな制作上のムラが見られますが、使用感を感じさせない大変良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホの中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)=通称『ナバホギルド』で作られた作品。古典期から続く造形であり『スパイダースター』と呼ばれるバーストデザインを起源としたキャスト成形のビンテージ/アンティークピンブローチです。

そのような伝統的な造形をデザインソースとして、1950年代にナバホギルドによってシンプルかつ洗練されたジュエリーとしてブラッシュアップされながらリバイバルされたピース。バーストデザインの先端部分が半球体ではなく円錐/スタッズシェイプとなっているディテールなどが、さりげなくも大きなポイントとなっています。


内側にはナバホギルドのホールマーク(作者やショップのサイン)である【Horned Moon】共に【NAVAJO】の文字も刻印されていることから、1940年代末~1960年代初頭頃に作られた作品と思われます。


また、キャスト成形の作品はナバホジュエリー創成期からみられる技術の一つですが、本作のような年代に制作され、ヤスリで削り出す事によりエッジのしっかりとした個体の場合には『トゥーファキャスト』による成形か『サンドキャスト』(砂型鋳物)によるものか判断が困難です。

ただし、本作では裏面のヤスリ跡等からトゥーファキャストによって成形された可能性が高いように思われます。また、ナバホギルドの作品は全てトゥーファキャストであるとする説もありますが、現状では確証がありません。


素朴でプリミティブなピースながら【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしく、根源的な美しさや力強さが大変魅力的です。
さらにシンプルなデザインですが、端正なシルバーワークによって細部まで美しく仕上げられており、前述の通りバースト部の先端が円錐状に造形された部分や、バーストデザインが集約される中心までその凹凸のエッジがしっかりと削り出されているディテール等からは、作者の拘りと超絶技巧が感じられます。


また、こちらと同様のバーストデザイン/スパイダースターの造形は、インディアンジュエリーをアートの域に高めたホピの巨匠【Charles Loloma】チャールズ・ロロマも好んだモチーフの一つであり、現代にも受け継がれるデザイン/造形ですが、ビンテージ作品では現存するものが少なく貴重なピースになります。



【Tufa Cast】トゥーファキャストとは、 トゥーファストーンという石を使用したナバホ族の伝統的な鋳造製法です。
インディアンジュエリーにおける『キャスト』は、このトゥーファキャストを原点としています。

サンドキャスト(砂型鋳物)もナバホジュエリーにおける代表的な技術となっていますが、インディアンジュエリーにおけるサンドキャストはトゥーファキャストの副産物として生み出された技術です。

材料となるのはトゥーファ鉱山より採掘される軽石のようなとても柔らかい石(トゥーファストーン)で、これをデザインに合わせて削ることによって作品の型を制作します。

2枚用意されたトゥーファの片方にデザインを彫刻し、2枚合わせたトゥーファの溝にシルバーを流し込んで鋳造します。
量産には向かず、多くが一点物の作品になり手間もかかるため、多くのアーティストが扱う技術ではありません。


サンドキャストについては、トゥーファストーンを削った時に生まれる粉末をオイルと混ぜることで粘土状にし、トゥーファキャストによって制作した鉛による『金型』を粘土状の砂型に押し付ける事でシルバーを流し込む窪みを作ります。

複製の難しいトゥーファキャストと異なり、金型による複製画可能なサンドキャストもトゥーファキャストと並行して受け継がれていますが、古い作品におけるトゥーファキャストとサンドキャストは、表面の研磨によって差異が無くなってしまうため、多くの作品においてどちらによる成形か判別困難となっています。


また現在、トゥーファキャストの最大の特徴となっているのは、シルバーに映し出される石の質感を、そのまま活かす仕上げです。
大地の自然な表情を切り取ったような独特の質感が表現され、その様な仕上げは【Charles Loloma】チャールズ・ロロマが発展させ、インディアンジュエリーの一つの表現方法として周知された手法です。

そこに現れるシルバーの表情はとても荘厳で自然に溶け込むような雰囲気を持っています。



【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドはインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等、【The United Indian Trader’s Association】(UITA)とも近しい目的の為に、ナバホのシルバースミス達の手によって組織されました。

中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
明確にはなっていませんが、U.S.NAVAJO/Indian Arts & Crafts Boardが1937年~1940年代の初め頃までしか見られないのも、第二次世界大戦の激化による影響だけではなく、どちらの組織においても重要な役割を担っていたAmbrose Roanhorseが、Navajo Guild/The Navajo Arts & Crafts Guildに注力したためではないかと考えられます。

ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人のホールマーク(署名/サイン)が認められていませんでした。

そのため、1941年の発足から1940年代の半ばごろまでは、まったくホールマークなどが記載されていないか、1943年以前には『U.S.NAVAJO 70』が用いられています。
その後、1943年に【Horned Moon/ホーンドムーン】と呼ばれる空を司る精霊をモチーフとしたシンボルがナバホギルドの象徴として商標登録されており、諸説ありますが1940年代後半頃からホールマークとして作品に刻印されるようになったようです。
1940年代末~1950年代以降には『NAVAJO』の文字や、銀含有率92.5%の地金であることを示す『STERLING』の刻印が追加されていきます。
また、1940年代後半以降でもホールマークの刻印が刻まれていない個体も多く発見されています。


ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。
サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。
コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。



こちらの作品も前述のホールマーク 【Horned Moon/Horned Sun】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、ナバホギルドらしいミニマムな造形と、丁寧で上質感を生み出す仕上げ工程が素晴らしい個体となっています。

当時、インディアンジュエリー創成期のリバイバル作品制作をメインとしたナバホギルドですが、やはりその完成度や古典を踏襲しながら新しいクリエーションを含んだ作品群は、アンティークよりもクリーンで練り上げられた造形美を持っています。


程よいサイズ感やクラシックでオーセンティックなシェイプは色々なシーンにおいて使いやすく、多くのアイテムにナチュラルに馴染み、他部族の作品やハイジュエリーを含め多様なジュエリーとも合わせやすいピンブローチです。
さらに、その普遍的な造形美はラペルやハット以外にもバッグ等、多くのアイテム・スタイルにフィットします。


奥行きのある重厚な造りと、クラシックながらエッジ―で洗練された印象を与えるデザイン/造形が大変魅力的なピース。その完成度によりアートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価されており、制作背景が明確となっている事でインディアンジュエリーの貴重な史料としても価値の高い大変コレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。

全体にシルバーのクスミが見られますが、磨くことでシルバー本来の輝き・色味を取り戻すことが可能です。
また、ハンドメイドによる造形特有の僅かな制作上のムラが見られますが、使用感を感じさせない大変良い状態を保っています。
Size

縦 約4.8㎝   横 約6.0㎝

Material

Silver