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JBO019783

【Jack Adakai】14K Solid Gold Ring w/Hi-Grade Turquoise c.1970

【Jack Adakai】14K Solid Gold Ring w/Hi-Grade Turquoise c.1970
0 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの偉大な作家【Jack Adakai】ジャック・アダカイの作品で、流麗で細かな造作が施された14Kソリッドゴールドのシャンクをベースに、大変美しいトップ~ハイグレード【Godber/Burnham Turquoise】ガドバー/バーナムターコイズがセットされたビンテージ/オールドリングです。

ナバホジュエリーのオーセンティックな造形技法によって形作られながら、クラシックで優美な印象を帯び、石と彫金細工の双方が大変秀逸な作品となっています。


1960年代末頃~1970年代頃に作られた作品で、多様なシルバーワークの技術を極め、ナバホのジュエラーとしては初期からゴールド/金を使用した作品も制作していたJack Adakaiによる秀作です。

ソリッド14カラットゴールド/無垢の14金で形作られたシャンク(地金)は『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形でサイド~フロントいかけて3本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。

フェイスは三角形に近いシェイプにカットされた美しいターコイズがマウントされ、高さのもあるカットにより素晴らしい存在感を示すターコイズと立体的なワイヤーワークが生み出す影、そして華やかなゴールド生み出すコントラストが素晴らしいリングです。


さらに、その流麗なワイヤーワークや小さなシェルコンチョのアップリケが配される事で、作品に立体的な動きとビンテージナバホジュエリーらしい表情が与えられ、ハイグレードなターコイズの煌めきを際立たせています。

伝統的な技術で構成されたトラディショナルなデザインですが、細かく観察すると細部までこだわりを感じる繊細な細工が施され、ゴールドという素材が使用される事で多くのナバホジュエリーとは異なった印象が与えられた作品となっています。


また、内側には作者のホールマーク『JA』と14金製である事を表す『14K』の刻印が見られます。



マウントされたターコイズは、素晴らしい透明感を持つ美しい水色に強いブラック・ブラウンのスパイダーウェブが入る【Godber/Burnham Turquoise】カドバー/バーナムターコイズ。
作品の作られた時期等からは【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズも想起されますが、Jack Adakaiの作品である事やそのマトリックスの色相などから【Burnham/Godber】バーナム/ガドバーターコイズと推定可能です。

同鉱山の特徴として、アルミニウムが多く含まれることで透明感のあるミルキーブルーになるとされていますが、本作にマウントされた石は濃く深い青さを湛えています。
マトリックスの色相やその特徴から、カドバー/バーナムターコイズであることを判断し得えていますが、ターコイズの青さやその色相は【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズ、そして【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズを凌ぐようなリッチなブルーとなっており、宝石としての存在感と煌めきを感じさせます。

ゴールドというエレガントで華のある素材と合わせても、際立った美しさと濃いブルーの煌めきを見せる無添加ナチュラルのトップグレードターコイズとなっています。



【Jack Adakai】ジャック・アダカイは、ナバホのシルバースミスの中でも高い技術を持つ名工として有名で、伝統的なスタイルからモダンで独創的な作品まで幅広く素晴らしい作品を残しています。

書籍などでは1953年生まれと紹介されていることがありますが、同名の別人と間違われているようです。
実際には、娘である【Mattie Adakai】マティー・アダカイ氏が、1920年代に生まれて第二次世界大戦に従軍し、帰国後にトラックドライバーなどをしながらシルバースミスとしての腕を磨いたと証言しています。
また、息子は日本でも有名な作家【Ray Adakai】レイ・アダカイ氏であり、白人作家【John Hornbeck】ジョン・ホーンベックの義父、そして甥には同作者の教え子であり、現在のナバホジュエリー作家/アーティストとして飛び抜けた評価を得ている【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏がいます。


1950年代には【NAVAJO GUILD】ナバホギルドのメンバーとして後進の育成やインディアンジュエリーの普及にも尽力し、やはり残されている作品群は、ナバホのトラディショナルな技術やスタイルを守りながら独自性を追求したピースが多く見られ、ナバホギルドから受け継いだ考え方や志が感じ取れます。
それらの価値観や技術は現在、Ray Adakai氏と現代ナバホのトップアーティストであるMcKee Platero氏に受け継がれているようです。
そして、上記の様に偉大な後進を育て、1980年代の半ば頃に亡くなっておられます。

こちらの作品もそんな【Jack Adakai】ジャック・アダカイによるナバホの古典スタイルを踏襲しながらも、ゴールドという素材やデザインに独特の表情とオリジナリティが与えられた作品です。



幅広いバリエーションを持つナバホの巨匠【Jack Adakai】ジャック・アダカイの作品の中でも、本作の様なゴールドジュエリーは大変希少で人気の高いカテゴリーとなっており、力強いハンドメイドジュエリーのエスニシティな表情だけでなくジュエリーとしての品位やノーブルな魅力も湛える作品となっています。

さらに、彫金の質とハイグレードターコイズが織りなす表情には、深遠な奥行きとネイティブアメリカンの価値観や彼らの住まう大自然の景色さえも宿しているように感じられる作品です。


ゴールドとハイグレードターコイズの生み出すコントラストは、強い存在感を示しながら肌への馴染も素晴らしく、性別やスタイルを問わず取り入れて頂きやすいリングとなっています。

日常的なコーディネイトから、ドレスまでフィットさせることが出来るオーセンティックな造形ですが、ハイグレードターコイズの見せる際立った青により、本作のみでも非日常感が演出できるリングかと思われます。


アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価されるハイエンドな作品の一つ。Jack Adakaiのジュエラーとしての技巧と、着用者に高揚感さえ与える作品であり、大変な希少価値を有するオールドナバホジュエリーとなっています。


◆男性着用サンプル画像はこちら◆

◆女性着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
僅かなキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等はありますが、ターコイズを含め使用感を感じさせない素晴らしい状態を保っています。

ターコイズも良好なコンディション。マトリックス部分には凹凸等が見られますが、それらはダメージではなく天然石に由来する特徴です。



こちらの価格につきましてはお問い合わせください。
お手数ですが、お問い合わせ作品名・アイテムコード・お名前・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【NAVAJO】ナバホの偉大な作家【Jack Adakai】ジャック・アダカイの作品で、流麗で細かな造作が施された14Kソリッドゴールドのシャンクをベースに、大変美しいトップ~ハイグレード【Godber/Burnham Turquoise】ガドバー/バーナムターコイズがセットされたビンテージ/オールドリングです。

ナバホジュエリーのオーセンティックな造形技法によって形作られながら、クラシックで優美な印象を帯び、石と彫金細工の双方が大変秀逸な作品となっています。


1960年代末頃~1970年代頃に作られた作品で、多様なシルバーワークの技術を極め、ナバホのジュエラーとしては初期からゴールド/金を使用した作品も制作していたJack Adakaiによる秀作です。

ソリッド14カラットゴールド/無垢の14金で形作られたシャンク(地金)は『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形でサイド~フロントいかけて3本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。

フェイスは三角形に近いシェイプにカットされた美しいターコイズがマウントされ、高さのもあるカットにより素晴らしい存在感を示すターコイズと立体的なワイヤーワークが生み出す影、そして華やかなゴールド生み出すコントラストが素晴らしいリングです。


さらに、その流麗なワイヤーワークや小さなシェルコンチョのアップリケが配される事で、作品に立体的な動きとビンテージナバホジュエリーらしい表情が与えられ、ハイグレードなターコイズの煌めきを際立たせています。

伝統的な技術で構成されたトラディショナルなデザインですが、細かく観察すると細部までこだわりを感じる繊細な細工が施され、ゴールドという素材が使用される事で多くのナバホジュエリーとは異なった印象が与えられた作品となっています。


また、内側には作者のホールマーク『JA』と14金製である事を表す『14K』の刻印が見られます。



マウントされたターコイズは、素晴らしい透明感を持つ美しい水色に強いブラック・ブラウンのスパイダーウェブが入る【Godber/Burnham Turquoise】カドバー/バーナムターコイズ。
作品の作られた時期等からは【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズも想起されますが、Jack Adakaiの作品である事やそのマトリックスの色相などから【Burnham/Godber】バーナム/ガドバーターコイズと推定可能です。

同鉱山の特徴として、アルミニウムが多く含まれることで透明感のあるミルキーブルーになるとされていますが、本作にマウントされた石は濃く深い青さを湛えています。
マトリックスの色相やその特徴から、カドバー/バーナムターコイズであることを判断し得えていますが、ターコイズの青さやその色相は【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズ、そして【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズを凌ぐようなリッチなブルーとなっており、宝石としての存在感と煌めきを感じさせます。

ゴールドというエレガントで華のある素材と合わせても、際立った美しさと濃いブルーの煌めきを見せる無添加ナチュラルのトップグレードターコイズとなっています。



【Jack Adakai】ジャック・アダカイは、ナバホのシルバースミスの中でも高い技術を持つ名工として有名で、伝統的なスタイルからモダンで独創的な作品まで幅広く素晴らしい作品を残しています。

書籍などでは1953年生まれと紹介されていることがありますが、同名の別人と間違われているようです。
実際には、娘である【Mattie Adakai】マティー・アダカイ氏が、1920年代に生まれて第二次世界大戦に従軍し、帰国後にトラックドライバーなどをしながらシルバースミスとしての腕を磨いたと証言しています。
また、息子は日本でも有名な作家【Ray Adakai】レイ・アダカイ氏であり、白人作家【John Hornbeck】ジョン・ホーンベックの義父、そして甥には同作者の教え子であり、現在のナバホジュエリー作家/アーティストとして飛び抜けた評価を得ている【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏がいます。


1950年代には【NAVAJO GUILD】ナバホギルドのメンバーとして後進の育成やインディアンジュエリーの普及にも尽力し、やはり残されている作品群は、ナバホのトラディショナルな技術やスタイルを守りながら独自性を追求したピースが多く見られ、ナバホギルドから受け継いだ考え方や志が感じ取れます。
それらの価値観や技術は現在、Ray Adakai氏と現代ナバホのトップアーティストであるMcKee Platero氏に受け継がれているようです。
そして、上記の様に偉大な後進を育て、1980年代の半ば頃に亡くなっておられます。

こちらの作品もそんな【Jack Adakai】ジャック・アダカイによるナバホの古典スタイルを踏襲しながらも、ゴールドという素材やデザインに独特の表情とオリジナリティが与えられた作品です。



幅広いバリエーションを持つナバホの巨匠【Jack Adakai】ジャック・アダカイの作品の中でも、本作の様なゴールドジュエリーは大変希少で人気の高いカテゴリーとなっており、力強いハンドメイドジュエリーのエスニシティな表情だけでなくジュエリーとしての品位やノーブルな魅力も湛える作品となっています。

さらに、彫金の質とハイグレードターコイズが織りなす表情には、深遠な奥行きとネイティブアメリカンの価値観や彼らの住まう大自然の景色さえも宿しているように感じられる作品です。


ゴールドとハイグレードターコイズの生み出すコントラストは、強い存在感を示しながら肌への馴染も素晴らしく、性別やスタイルを問わず取り入れて頂きやすいリングとなっています。

日常的なコーディネイトから、ドレスまでフィットさせることが出来るオーセンティックな造形ですが、ハイグレードターコイズの見せる際立った青により、本作のみでも非日常感が演出できるリングかと思われます。


アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価されるハイエンドな作品の一つ。Jack Adakaiのジュエラーとしての技巧と、着用者に高揚感さえ与える作品であり、大変な希少価値を有するオールドナバホジュエリーとなっています。


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コンディションも大変良好です。
僅かなキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等はありますが、ターコイズを含め使用感を感じさせない素晴らしい状態を保っています。

ターコイズも良好なコンディション。マトリックス部分には凹凸等が見られますが、それらはダメージではなく天然石に由来する特徴です。



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Size

日本規格 約 18~18.5号  円周 約 58.9㎜    us 9
正面幅 約 23.8㎜
ターコイズサイズは 15.7㎜×10.8㎜ 程度

Material

14K Solid Gold, High Grade Godber/Burnham Turquoise
14金地金と石を合わせた総重量 約7.5g