ITEM CODE:
JRF008638

Atq Navajo Stamped T-bird Applique Cigar Band Ring c.1930~

Atq Navajo Stamped T-bird Applique Cigar Band Ring c.1930~
53,900 円(税込)
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Atq Navajo Stamped T-bird Applique Cigar Band Ring c.1930~
  • Atq Navajo Stamped T-bird Applique Cigar Band Ring c.1930~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DG-U406TKf9/
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアアイテムの一つとして作られたアンティーク/ビンテージリングです。

センターにクロスアローのスタンプワークが刻まれたサンダーバードがキャッチーで、デザインやサイズのバランスが良くクラシックな印象を持ったシガーバンドシェイプの作品となっています。


1930年代~1940年代頃のピースと思われ、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルと呼ばれるスーベニアアイテムを代表するようなサンダーバードモチーフの作品ですが、本作はおそらく全ての工程がハンドメイドで仕上げられています。

柔らかなカーブを描きフロントの幅が広くなったシャンクは『シガーバンドリング』と呼ばれるシェイプ。さらに、上下のエッジにはサンダーバードのアップリケに呼応したカッティングが施され、造形に動きを与えています。

そのようなシャンクをベースとして、クロスアローの刻印されたサンダーバードがアップリケされ、その上下や両サイド部分にもプリミティブなスタンプワークが配されることで奥行きが与えられ、ビンテージインディアンジュエリーらしく素朴でエスニシティな印象に仕上げられています。


モチーフによってポップな印象を持った作品ですが、クラシックなシェイプとバランスの良いサイズ感により男性にも向いたボリューム感とビンテージ独特の味わいがある作品です。



【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。
語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。

その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


またこちらのような作品は、過去に発見されているアーカイブやそれらに使用されているスタンプツール(鏨・刻印)等から、1910年代からオクラホマ州タルサで運営され、世界恐慌や第二次世界大戦の影響を受け、居留地から離れ近隣の都市に移住したナバホ/ズニ/プエブロのインディアンも多く在籍していたトレーディングポスト【THE INDIAN TRADING CO.】ザインディアントレーディングコーや、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト等で製造されていましたが、本作にはショップマークやホールマーク(サイン)が入らず、正確な詳細は不明となっています。



モチーフの【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

実在しない為にその容姿は作者の意匠に委ねられており、イーグルの様な威厳のある姿から、小鳥の様な可愛いデザインまで幅広く表現されているのも魅力の一つとなっています。


【Crossed Arrows】クロスアローは、『フレンドシップ』『友情』を象徴しています。



ポップでキャッチーなデザインながら長い経年によって独特な風格を醸し、アーシーでナチュラルな指馴染みの良い雰囲気を作っているようです。
可愛いサンダーバードモチーフも、そのアンティークの質感によって大人向けのアイテムに昇華されています。

またアイコニックなサンダーバードモチーフは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を備え、さり気なく日常のスタイルに奥行きをもたらすことが出来るビンテージアイテムです。

クラシックでバランスの良いシェイプと、程よいボリューム感による存在感が特徴的なリング。アンティークインディアンジュエリー独特の味わいが感じられる秀作でありツーリストジュエリーのキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、全体に使用感が見られシルバーのクスミやエッジの摩耗が確認できます。
また、シャンクの繋ぎ目部分にはサイズお直しの跡と思われるロウ付けの痕跡があり、いつ頃か不明ですがリサイズされています。

ハンドメイド特有の制作上のムラ等なども見られますが、目立ったダメージは無く着用にあたって不安の無いコンディションとなっています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアアイテムの一つとして作られたアンティーク/ビンテージリングです。

センターにクロスアローのスタンプワークが刻まれたサンダーバードがキャッチーで、デザインやサイズのバランスが良くクラシックな印象を持ったシガーバンドシェイプの作品となっています。


1930年代~1940年代頃のピースと思われ、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルと呼ばれるスーベニアアイテムを代表するようなサンダーバードモチーフの作品ですが、本作はおそらく全ての工程がハンドメイドで仕上げられています。

柔らかなカーブを描きフロントの幅が広くなったシャンクは『シガーバンドリング』と呼ばれるシェイプ。さらに、上下のエッジにはサンダーバードのアップリケに呼応したカッティングが施され、造形に動きを与えています。

そのようなシャンクをベースとして、クロスアローの刻印されたサンダーバードがアップリケされ、その上下や両サイド部分にもプリミティブなスタンプワークが配されることで奥行きが与えられ、ビンテージインディアンジュエリーらしく素朴でエスニシティな印象に仕上げられています。


モチーフによってポップな印象を持った作品ですが、クラシックなシェイプとバランスの良いサイズ感により男性にも向いたボリューム感とビンテージ独特の味わいがある作品です。



【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。
語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。

その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


またこちらのような作品は、過去に発見されているアーカイブやそれらに使用されているスタンプツール(鏨・刻印)等から、1910年代からオクラホマ州タルサで運営され、世界恐慌や第二次世界大戦の影響を受け、居留地から離れ近隣の都市に移住したナバホ/ズニ/プエブロのインディアンも多く在籍していたトレーディングポスト【THE INDIAN TRADING CO.】ザインディアントレーディングコーや、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト等で製造されていましたが、本作にはショップマークやホールマーク(サイン)が入らず、正確な詳細は不明となっています。



モチーフの【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

実在しない為にその容姿は作者の意匠に委ねられており、イーグルの様な威厳のある姿から、小鳥の様な可愛いデザインまで幅広く表現されているのも魅力の一つとなっています。


【Crossed Arrows】クロスアローは、『フレンドシップ』『友情』を象徴しています。



ポップでキャッチーなデザインながら長い経年によって独特な風格を醸し、アーシーでナチュラルな指馴染みの良い雰囲気を作っているようです。
可愛いサンダーバードモチーフも、そのアンティークの質感によって大人向けのアイテムに昇華されています。

またアイコニックなサンダーバードモチーフは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を備え、さり気なく日常のスタイルに奥行きをもたらすことが出来るビンテージアイテムです。

クラシックでバランスの良いシェイプと、程よいボリューム感による存在感が特徴的なリング。アンティークインディアンジュエリー独特の味わいが感じられる秀作でありツーリストジュエリーのキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、全体に使用感が見られシルバーのクスミやエッジの摩耗が確認できます。
また、シャンクの繋ぎ目部分にはサイズお直しの跡と思われるロウ付けの痕跡があり、いつ頃か不明ですがリサイズされています。

ハンドメイド特有の制作上のムラ等なども見られますが、目立ったダメージは無く着用にあたって不安の無いコンディションとなっています。
Size

日本規格 約 18号   円周 約 58.8㎜   us 9
正面幅 約 16.2㎜

Material

Silver