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JRO019239

Atq Navajo T-bird Stamped Silver Ring w/Turquoise c.1930~

Atq Navajo T-bird Stamped Silver Ring w/Turquoise c.1930~
64,900 円(税込)
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Atq Navajo T-bird Stamped Silver Ring w/Turquoise c.1930~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DG-jzwKTSwZ/
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、秀逸なスタンプワークと丁寧なカッティングワークによってサンダーバードモチーフが形作られたアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに作られたスーベニアアイテムの一つですが、全ての工程が伝統的な技術によってハンドメイドで仕上げられたオリジナル作品です。

そのため、マシン工程が併用され量産化された同スタイルのピースと比べ、ディテールやデザインセンスなどに独自性とハンドメイド特有の味わい、そして類似作品の発見が困難な一点物としての希少価値を有するピースとなっています。


1930年代~1940年代頃に作られた作品と思われ、使用しているツールや細部までナバホジュエリーの伝統的な製法で作られています。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されており、分厚い地金ではありませんが力強く武骨ながら上質なスタンプツール(鏨・刻印)と丁寧なハンドカッティングが施される事により、ナバホジュエリーらしくワイルドでどこか愛らしいサンダーバードが生み出されています。

サンダーバードの顔や翼など全ての細部とシルエットを表現しているスタンプツール(鏨・刻印)は、おそらくサンダーバードを描き出す単一のスタンプツールだけで刻まれ、シルバースミスが自ら使用するスタンプツールを自身の手で制作していた時代に、高い技術力を持つ作者によって作られた作品である事が判ります。


そして、その中央には小さなターコイズがマウントされており、こちらの様なラウンドカットの小さな石は、蛇の目に似た造形の為『スネークアイ』と呼ばれています。

また、もちろんそのターコイズを留めるベゼル(覆輪)も量産化された作品で多く見られる『ベゼルカップ』と呼ばれる既製のマシンメイドパーツではなく、ハンドメイドされたベゼルが用いられています。


さらにそのベゼルを始め、シルバーを接合しているロウ付けにあたり、現在のシルバーワークでは基本となっている銀ロウ(少し銀含有率が低く、地金よりも低温で融解する素材)を使用せず、リングを形作る地金の銀を小さく薄く加工して溶接材(銀ロウ)としています。


武骨で少し荒い部分も含めアンティークらしい表情を持っていますが、手の込んだシルバーワークによって作り上げられており、オーセンティックなモチーフとデザインでありながらオリジナリティも感じさせる作品です。



【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。 ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

実在しない為にその容姿は作者の意匠に委ねられており、イーグルの様な威厳のある姿から、小鳥の様な可愛いデザインまで幅広く表現されているのも魅力の一つとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーから成形される事により、独特の硬さや上質感が与えられており、サンダーバードモチーフのポップで愛らしい雰囲気だけでなく、アンティークジュエリーらしい重厚感やクラシックでエッジーな質感を宿すリングとなっています。


そして、長い年月を経たアンティークとしての威厳や味わいによって大人向けのアイテムに昇華されたリングであり、アーシーでナチュラルな質感は指馴染みも良く、性別を問わず選んで頂けるサイズです。
男性向けとしても『遊び心』のあるピースで、スタイルに『ギャップ』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るアンティークリングです。


アンティークジュエリーの中でもリング/指輪は使用による摩耗や紛失などにより消費され、現存数が少なく大変希少なピース。本作では高いオリジナリティや秀逸なデザイン、工芸品としての希少性により、その史料価値も高く評価できる作品です。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションはシルバーのクスミ等が見られますが、目立ったダメージはなく良好な状態です。

また、アンティークのハンドメイド作品の為、制作上のムラ等が見られ、シャンクの繋ぎ目が確認できますが、これはサイズ直しやリペア跡ではなく、元々の繋ぎ目が確認できる仕上がりとなっており、ダメージではありません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、秀逸なスタンプワークと丁寧なカッティングワークによってサンダーバードモチーフが形作られたアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに作られたスーベニアアイテムの一つですが、全ての工程が伝統的な技術によってハンドメイドで仕上げられたオリジナル作品です。

そのため、マシン工程が併用され量産化された同スタイルのピースと比べ、ディテールやデザインセンスなどに独自性とハンドメイド特有の味わい、そして類似作品の発見が困難な一点物としての希少価値を有するピースとなっています。


1930年代~1940年代頃に作られた作品と思われ、使用しているツールや細部までナバホジュエリーの伝統的な製法で作られています。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されており、分厚い地金ではありませんが力強く武骨ながら上質なスタンプツール(鏨・刻印)と丁寧なハンドカッティングが施される事により、ナバホジュエリーらしくワイルドでどこか愛らしいサンダーバードが生み出されています。

サンダーバードの顔や翼など全ての細部とシルエットを表現しているスタンプツール(鏨・刻印)は、おそらくサンダーバードを描き出す単一のスタンプツールだけで刻まれ、シルバースミスが自ら使用するスタンプツールを自身の手で制作していた時代に、高い技術力を持つ作者によって作られた作品である事が判ります。


そして、その中央には小さなターコイズがマウントされており、こちらの様なラウンドカットの小さな石は、蛇の目に似た造形の為『スネークアイ』と呼ばれています。

また、もちろんそのターコイズを留めるベゼル(覆輪)も量産化された作品で多く見られる『ベゼルカップ』と呼ばれる既製のマシンメイドパーツではなく、ハンドメイドされたベゼルが用いられています。


さらにそのベゼルを始め、シルバーを接合しているロウ付けにあたり、現在のシルバーワークでは基本となっている銀ロウ(少し銀含有率が低く、地金よりも低温で融解する素材)を使用せず、リングを形作る地金の銀を小さく薄く加工して溶接材(銀ロウ)としています。


武骨で少し荒い部分も含めアンティークらしい表情を持っていますが、手の込んだシルバーワークによって作り上げられており、オーセンティックなモチーフとデザインでありながらオリジナリティも感じさせる作品です。



【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。 ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

実在しない為にその容姿は作者の意匠に委ねられており、イーグルの様な威厳のある姿から、小鳥の様な可愛いデザインまで幅広く表現されているのも魅力の一つとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーから成形される事により、独特の硬さや上質感が与えられており、サンダーバードモチーフのポップで愛らしい雰囲気だけでなく、アンティークジュエリーらしい重厚感やクラシックでエッジーな質感を宿すリングとなっています。


そして、長い年月を経たアンティークとしての威厳や味わいによって大人向けのアイテムに昇華されたリングであり、アーシーでナチュラルな質感は指馴染みも良く、性別を問わず選んで頂けるサイズです。
男性向けとしても『遊び心』のあるピースで、スタイルに『ギャップ』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るアンティークリングです。


アンティークジュエリーの中でもリング/指輪は使用による摩耗や紛失などにより消費され、現存数が少なく大変希少なピース。本作では高いオリジナリティや秀逸なデザイン、工芸品としての希少性により、その史料価値も高く評価できる作品です。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションはシルバーのクスミ等が見られますが、目立ったダメージはなく良好な状態です。

また、アンティークのハンドメイド作品の為、制作上のムラ等が見られ、シャンクの繋ぎ目が確認できますが、これはサイズ直しやリペア跡ではなく、元々の繋ぎ目が確認できる仕上がりとなっており、ダメージではありません。
Size

日本規格 約 15.5号  円周 約 56.3㎜    us 8
正面幅 約 11.2㎜

Material

Silver