ITEM CODE:
JRF008041

【H.H.Tammen】Ingot Silver 卍 Face Early Tourist Ring c.1910~

【H.H.Tammen】Ingot Silver 卍 Face Early Tourist Ring c.1910~
69,300 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C8ZfWZ7vJ8N/
【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けジュエリーを制作した中でも、最古の工房/メーカーである【Harry Heye Tammen】H.H.タンメン社で作られた事が推定可能な、スプーンからリフォームされた卍モチーフのアンティーク/ビンテージリングです。

1906年、Harry Heye Tammenが最初のツーリストジュエリーを生み出したとされており、本作もそれに準ずる年代に制作されたものと思われます。

※その判断材料として、内側に『`07』のエッチングが施されている事で1907年に購入された作品であり、その直前に作られたものと判断可能なリングのアーカイブが下記URLよりご確認頂けます。
ITEM CODE:JRF005978
【H.H.Tammen】Stamped 卍 Shape Histric Tourist Ring in1907

少しデザインが異なりますが、スプーンからリフォームされた造作等から推定可能となっています。


本作も上記URLの作品と同様、1900年末頃~1930年代頃に作られた事が推測されます。
シャンクはインゴットシルバー(銀塊)から成形され、ある程度量産された作品ですが、おそらく全ての工程が原始的な技術によるハンドメイドで作り上げられています。

スプーンの柄をベースとしたことに起因する、左右非対称なシャンクに【卍】Whirling Log/Nohokosのシェイプがカットアウトされたフェイスが築かれています。
さらに、細かなスタンプワークが施される事で力強く複雑な表情が作られており、アローモチーフ等のスタンワークが施されることで、ビンテージインディアンジュエリーらしい表情に仕上げられています。


この様な卍のカットアウトをトップに配したスプーンは、H.H.タンメン社が元々生産していた記念品の一つであり、その柄の部分を使用してリメイクすることでツーリストジュエリーの歴史がスタートしまhした。その為、同デザインのスプーンも時々発見されます。
それらのスプーンを後年になってリフォームしたリングである可能性も残りますが、当時H.H.タンメン社が制作したスプーンを使用している事は特定可能なピースとなっています。

ロウ付け等の細かなディテールには粗暴な部分が見られますが、それもプリミティブな印象を生み出し、オールドピース特有の表情やマシンによる工程が導入されたツーリストジュエリーにはない、威厳のある質感を作り出しているようです。



【Harry Heye Tammen】H.H.タンメン社は、1881年にコロラド州デンバーでアンティークショップとして創業し、ツーリスト向けのジュエリー(フレッド・ハービースタイル)を最も古くから製造していたことで知られています。
創業時より色々なサウスウエスト観光のスーベニア(記念品・土産物)を製造し、1906年頃からシルバー製のジュエリーも制作を始めました。

ジュエリーの始まりとしては、元々作っていたスプーン(銀の匙)をリフォームして生み出したリングだったことが推測され、本作と類似した造形/デザインだったと思われます。
また、それらの多くは900シルバーや800シルバー(銀含有率90.0%/80.0%)から製造されていて、独自にその地金を生産していたようです。

また、インディアンシルバースミスが少数在籍したともいわれていますが、基本的にインディアンメイドではないスーベニアジュエリーを生産していました。
ただし、本作の様な年代に作られた作品では、ナバホジュエリーの原始的な製法を守り、全ての工程がハンドメイドとなっています。

第二次世界大戦後に経営難に陥った際には、ニューヨーク出身の敏腕ビジネスパーソンである【M.J."Jerry"Chakerian】M.J.ジェリー・チャケリアンを採用し、経営方針を転換してハンドメイドのインディアンジュエリー制作販売という原点に立ち戻りました。
その為に招聘されたのが、【Santa Clara Pueblo】サンタクララプエブロの偉大な作家【Manuel Naranjo】マヌエル・ナランホ(1909?-2004)でした。

また、1919年に創業した【Arrow Novelty】アローノベルティ社は、H.H.タンメン社でアシスタントマネージャーをしていた【Rudolph Litzenberger】がニューヨークで起業した会社で、初期にはアローノベルティ社がH.H.タンメン社向けのジュエリーを生産していた時期もあるようです。

同社のスーベニアジュエリーの特徴は、インディアンの特徴的なデザインを採用しながらもスタンプ等のディテールにはサウスウエスタンジュエリーの技術が混在している事。そして、実際の製造年代よりもかなり新しいような印象を受ける事です。
それは、自社生産の地金を使用していた事や、インディアンシルバースミスではなくアングロ(白人)のシルバースミスが持つ技術に起因していると思われます。

また、量産されたはずの同社生産ジュエリーですが、現在では殆ど見つからない貴重なピースとなっております。



卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。

当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


【Arrowhead/Arrow】アローヘッド/アローは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



大胆なモチーフの構成やプリミティブなシルバーワークも魅力的なピース。程よい存在感を示し、シルバーのみで構成されたデザインに多数のスタンプワークが複雑な表情を生み、ヘリテイジ感と落ち着いた印象により高い汎用性を誇るリングとなっています。
また、オーセンティックなシェイプも多くスタイルにフィットし長年にわたってご愛用いただけると思います。


アンティークジュエリーの中でもリング/指輪は使用による消耗や紛失などにより現存数が少なく、大変希少なピースとなっています。
さらに、本作は最初期に生まれたツーリストジュエリーであることが推定可能なピースであり、インディアンジュエリーの歴史そのものを体感できる作品です。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションは、経年を感じさせるクスミやハンドメイド特有の制作上のムラなどが見られますが、使用感を感じない大変良好なコンディションです。

また、【卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数は少ないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。
【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けジュエリーを制作した中でも、最古の工房/メーカーである【Harry Heye Tammen】H.H.タンメン社で作られた事が推定可能な、スプーンからリフォームされた卍モチーフのアンティーク/ビンテージリングです。

1906年、Harry Heye Tammenが最初のツーリストジュエリーを生み出したとされており、本作もそれに準ずる年代に制作されたものと思われます。

※その判断材料として、内側に『`07』のエッチングが施されている事で1907年に購入された作品であり、その直前に作られたものと判断可能なリングのアーカイブが下記URLよりご確認頂けます。
ITEM CODE:JRF005978
【H.H.Tammen】Stamped 卍 Shape Histric Tourist Ring in1907

少しデザインが異なりますが、スプーンからリフォームされた造作等から推定可能となっています。


本作も上記URLの作品と同様、1900年末頃~1930年代頃に作られた事が推測されます。
シャンクはインゴットシルバー(銀塊)から成形され、ある程度量産された作品ですが、おそらく全ての工程が原始的な技術によるハンドメイドで作り上げられています。

スプーンの柄をベースとしたことに起因する、左右非対称なシャンクに【卍】Whirling Log/Nohokosのシェイプがカットアウトされたフェイスが築かれています。
さらに、細かなスタンプワークが施される事で力強く複雑な表情が作られており、アローモチーフ等のスタンワークが施されることで、ビンテージインディアンジュエリーらしい表情に仕上げられています。


この様な卍のカットアウトをトップに配したスプーンは、H.H.タンメン社が元々生産していた記念品の一つであり、その柄の部分を使用してリメイクすることでツーリストジュエリーの歴史がスタートしまhした。その為、同デザインのスプーンも時々発見されます。
それらのスプーンを後年になってリフォームしたリングである可能性も残りますが、当時H.H.タンメン社が制作したスプーンを使用している事は特定可能なピースとなっています。

ロウ付け等の細かなディテールには粗暴な部分が見られますが、それもプリミティブな印象を生み出し、オールドピース特有の表情やマシンによる工程が導入されたツーリストジュエリーにはない、威厳のある質感を作り出しているようです。



【Harry Heye Tammen】H.H.タンメン社は、1881年にコロラド州デンバーでアンティークショップとして創業し、ツーリスト向けのジュエリー(フレッド・ハービースタイル)を最も古くから製造していたことで知られています。
創業時より色々なサウスウエスト観光のスーベニア(記念品・土産物)を製造し、1906年頃からシルバー製のジュエリーも制作を始めました。

ジュエリーの始まりとしては、元々作っていたスプーン(銀の匙)をリフォームして生み出したリングだったことが推測され、本作と類似した造形/デザインだったと思われます。
また、それらの多くは900シルバーや800シルバー(銀含有率90.0%/80.0%)から製造されていて、独自にその地金を生産していたようです。

また、インディアンシルバースミスが少数在籍したともいわれていますが、基本的にインディアンメイドではないスーベニアジュエリーを生産していました。
ただし、本作の様な年代に作られた作品では、ナバホジュエリーの原始的な製法を守り、全ての工程がハンドメイドとなっています。

第二次世界大戦後に経営難に陥った際には、ニューヨーク出身の敏腕ビジネスパーソンである【M.J."Jerry"Chakerian】M.J.ジェリー・チャケリアンを採用し、経営方針を転換してハンドメイドのインディアンジュエリー制作販売という原点に立ち戻りました。
その為に招聘されたのが、【Santa Clara Pueblo】サンタクララプエブロの偉大な作家【Manuel Naranjo】マヌエル・ナランホ(1909?-2004)でした。

また、1919年に創業した【Arrow Novelty】アローノベルティ社は、H.H.タンメン社でアシスタントマネージャーをしていた【Rudolph Litzenberger】がニューヨークで起業した会社で、初期にはアローノベルティ社がH.H.タンメン社向けのジュエリーを生産していた時期もあるようです。

同社のスーベニアジュエリーの特徴は、インディアンの特徴的なデザインを採用しながらもスタンプ等のディテールにはサウスウエスタンジュエリーの技術が混在している事。そして、実際の製造年代よりもかなり新しいような印象を受ける事です。
それは、自社生産の地金を使用していた事や、インディアンシルバースミスではなくアングロ(白人)のシルバースミスが持つ技術に起因していると思われます。

また、量産されたはずの同社生産ジュエリーですが、現在では殆ど見つからない貴重なピースとなっております。



卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。

当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


【Arrowhead/Arrow】アローヘッド/アローは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



大胆なモチーフの構成やプリミティブなシルバーワークも魅力的なピース。程よい存在感を示し、シルバーのみで構成されたデザインに多数のスタンプワークが複雑な表情を生み、ヘリテイジ感と落ち着いた印象により高い汎用性を誇るリングとなっています。
また、オーセンティックなシェイプも多くスタイルにフィットし長年にわたってご愛用いただけると思います。


アンティークジュエリーの中でもリング/指輪は使用による消耗や紛失などにより現存数が少なく、大変希少なピースとなっています。
さらに、本作は最初期に生まれたツーリストジュエリーであることが推定可能なピースであり、インディアンジュエリーの歴史そのものを体感できる作品です。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションは、経年を感じさせるクスミやハンドメイド特有の制作上のムラなどが見られますが、使用感を感じない大変良好なコンディションです。

また、【卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数は少ないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。
Size

日本規格 約 18~19号   円周 約 59.1㎜   us 9
正面幅 約 16.0㎜

Material

Ingot Silver