ITEM CODE:
JRO006115

Vtg Navajo SplitShank Ring in Silver w/PetrifiedWood c.1950~

Vtg Navajo SplitShank Ring in Silver w/PetrifiedWood c.1950~
33,000 円(税込)
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Vtg Navajo SplitShank Ring in Silver w/PetrifiedWood c.1950~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C4IVqXJPTVV/
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、とてもシンプルでクリーンな造形のシルバーワークをベースに、夕日の様なオレンジと強い黒を基調としたオーバルカット【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

比較的珍しい大きめサイズの作品となっており、フェイスのサイズ感や落ち着いた色彩により、クラシックで手に馴染みの良いリングとなっています。


1950年代~1960年代頃に制作されたピースと思われ、シャンクはサイドからフロントに向かって3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されています。

そして、そのスプリットされた部分にはシャンクのシェイプに合わせたシルバープレートがアップリケされ、フェイスとシャンクの自然な繋がりと独特な重厚感が与えられています。

フェイスはオーバルカットの美しいペトリファイドウッドがメインに構成され、オーセンティックな印象の造形スタイルとなっています。
そして、その石を留めるベゼル(覆輪)には、細い2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施され、シンプルな造形にナバホジュエリーらしい味わいと奥行きが与えられているようです。

全てナバホジュエリーのトラディショナルなデザイン・ディテールとなっており、伝統的なハンドメイドによって形作られたリングとなっています。


シャンクの内側に施された『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が多く使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。

おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。
木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い石とされています。
またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。

インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしいナチュラルなオレンジと強く深いブラックで構成され、マーブルや森の景色、部分的にクロスの様な文様が浮かび、抽象画を思わせる表情が印象的です。
こちらの様に強い色のコントラストを持つ石は比較的珍しく、レインボーカラーと呼ばれる複数の色を見せる石と共に上質なペトリファイドウッドとされています。

※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。白い背景の画像は実物に近い色味が再現されています。


ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドをメインに構成した作品であり、とてもシックで神秘的な美しさを持つペトリファイドウッドのアーシーな表情と、クリーンでモダンなシルバーワークのコントラストも素晴らしいリングとなっています。

有機物を起源とするナチュラルな石の奥行きやビンテージインディアンジュエリーの素朴な質感は、季節やシーンを問わずあらゆるコーディテイトに馴染みが良く、モードなスタイルにもフィットします。


日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムであり、「木の化石」という悠久の歴史を身に付けるような特別な高揚感を与えるビンテージジュエリーです。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは大変良好で、シルバーのクスミやハンドメイドによる造形独特な制作上のムラ等は見られますが、使用感は少なくとても良いコンディションを保っています。
ペトリファイドウッドには僅かなキズや凹凸が確認できますが、それらの殆どはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、とてもシンプルでクリーンな造形のシルバーワークをベースに、夕日の様なオレンジと強い黒を基調としたオーバルカット【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

比較的珍しい大きめサイズの作品となっており、フェイスのサイズ感や落ち着いた色彩により、クラシックで手に馴染みの良いリングとなっています。


1950年代~1960年代頃に制作されたピースと思われ、シャンクはサイドからフロントに向かって3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されています。

そして、そのスプリットされた部分にはシャンクのシェイプに合わせたシルバープレートがアップリケされ、フェイスとシャンクの自然な繋がりと独特な重厚感が与えられています。

フェイスはオーバルカットの美しいペトリファイドウッドがメインに構成され、オーセンティックな印象の造形スタイルとなっています。
そして、その石を留めるベゼル(覆輪)には、細い2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施され、シンプルな造形にナバホジュエリーらしい味わいと奥行きが与えられているようです。

全てナバホジュエリーのトラディショナルなデザイン・ディテールとなっており、伝統的なハンドメイドによって形作られたリングとなっています。


シャンクの内側に施された『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が多く使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。

おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。
木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い石とされています。
またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。

インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしいナチュラルなオレンジと強く深いブラックで構成され、マーブルや森の景色、部分的にクロスの様な文様が浮かび、抽象画を思わせる表情が印象的です。
こちらの様に強い色のコントラストを持つ石は比較的珍しく、レインボーカラーと呼ばれる複数の色を見せる石と共に上質なペトリファイドウッドとされています。

※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。白い背景の画像は実物に近い色味が再現されています。


ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドをメインに構成した作品であり、とてもシックで神秘的な美しさを持つペトリファイドウッドのアーシーな表情と、クリーンでモダンなシルバーワークのコントラストも素晴らしいリングとなっています。

有機物を起源とするナチュラルな石の奥行きやビンテージインディアンジュエリーの素朴な質感は、季節やシーンを問わずあらゆるコーディテイトに馴染みが良く、モードなスタイルにもフィットします。


日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムであり、「木の化石」という悠久の歴史を身に付けるような特別な高揚感を与えるビンテージジュエリーです。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは大変良好で、シルバーのクスミやハンドメイドによる造形独特な制作上のムラ等は見られますが、使用感は少なくとても良いコンディションを保っています。
ペトリファイドウッドには僅かなキズや凹凸が確認できますが、それらの殆どはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
Size

日本規格 約 23.5~24号  円周 約 64.6㎜    us 11.5
正面幅 約 25.8㎜

Material

Sterling Silver, Petrifiedwood