ITEM CODE:
JOP027358

Vtg Concho Face Earring w/Gem Quality No.8 Turquoise c.1940~

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24,200 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C1HY6iAPp_D/
【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つで、美しいブラウンウェブナンバーエイトターコイズが大変魅力的なスクリューバックタイプのアンティーク/ビンテージイヤリングです。

小さなサイズながら特別な透明感や艶が美しく、ジェムクオリティを誇るターコイズの質が際立ったシンプルなデザインのピースとなっています。


1930年代末頃~1950年代頃のピースと思われ、ターコイズの周囲をシルバーボール/シルバードロップが囲むフラワーコンチョデザイン。さり気ない造形ですが、立体的な凹凸による影と奥行きが石の色彩を際立たせています。

一部の工程には機械が用いられていると思われ、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースであり、ツーリストジュエリーとしてある程度量産されたと推測されますが、現在では現存数の少ない貴重な物となっています。


マウントされたターコイズは、上質な【Old Number Eight Turquoise】オールドナンバーエイトターコイズです。
濃い色相ではありませんが美しいブラウンウェブを持ち、ナンバーエイトらしい澄んだ水色のグラデーションを基調に、複雑な表情を作るブラウンウェブが入り、抽象画の様な神秘的な景色を生み出しているようです。

大変質の高いオールドナンバーエイトのため、数十年を経過していながら変色せず硬度を感じさせる艶を保ち、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛えています。
もちろん無添加ナチュラルであり、ブラウンウェブとしてはミドルグレード上位以上~ハイグレードにグレーディングできるターコイズです。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
また、採掘されるターコイズの色味や質等は、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



1930年代後半~1950年代はツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に、古くからのトレーディングポストとは別に多くのトレーダーが出現し、多数のインディアンジュエリーショップもオープンしました。
それらのシップ/トレーダーの下には、1930年代中頃にネバダ州で多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが多く供給され、現在では考えられないようなクオリティのターコイズが比較的安価であったツーリスト向けのジュエリーにも用いられました。

タナーファミリーやC.G.ウォレス等の白人トレーダーや後援者、さらには観光産業の隆盛による需要の高まりもあって、非常に高い技術を持った優秀なシルバースミスが生まれた時期でもあり、ジュエリーの制作にも少しづつ機械化が進んでいく過渡期にもあたります。


またこちらのピースには、ホールマーク(作者やショップのサイン)等が見られず、作者や制作した工房を特定することはできませんが、造形スタイルやデザイン、セットされているターコイズのクオリティ等から、1923年に創業され多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト製と推測されるピースです。

当時からターコイズ自体の流通にも携わっていた有力トレーディングポストであるMaisel'sも、上記の時代に産出した上質なネバダ産ターコイズを非常に多く取得していました。



本作にマウントされた石も1930年代中頃~1940年代初頭に産出したナンバーエイトターコイズと推測され、現代では殆ど流通が無くなってしまった質のナンバーエイトターコイズです。

その様な美しいターコイズをメインとした可憐で可愛いイヤリング。コンチョのシンプルなデザインと、控えめながら深遠な奥行きを持つターコイズによってナバホジュエリーらしいアーシーで味わい深い雰囲気を醸しています。


大きな存在感のあるイヤリングではありませんが、ビンテージインディアンジュエリー独特の質感やナチュラルな石の色相は、多くのスタイルにフィットしさり気なくお使い頂け、日常にさり気なくも奥行きのあるアクセントに成りえるイヤリングです。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバーに多少のクスミや細かなキズ、制作上のムラなどはありますが、特にダメージはなくとても良好な状態。
またターコイズも美しい艶と透明感を保つ素晴らしいコンディションとなっています。
【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つで、美しいブラウンウェブナンバーエイトターコイズが大変魅力的なスクリューバックタイプのアンティーク/ビンテージイヤリングです。

小さなサイズながら特別な透明感や艶が美しく、ジェムクオリティを誇るターコイズの質が際立ったシンプルなデザインのピースとなっています。


1930年代末頃~1950年代頃のピースと思われ、ターコイズの周囲をシルバーボール/シルバードロップが囲むフラワーコンチョデザイン。さり気ない造形ですが、立体的な凹凸による影と奥行きが石の色彩を際立たせています。

一部の工程には機械が用いられていると思われ、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースであり、ツーリストジュエリーとしてある程度量産されたと推測されますが、現在では現存数の少ない貴重な物となっています。


マウントされたターコイズは、上質な【Old Number Eight Turquoise】オールドナンバーエイトターコイズです。
濃い色相ではありませんが美しいブラウンウェブを持ち、ナンバーエイトらしい澄んだ水色のグラデーションを基調に、複雑な表情を作るブラウンウェブが入り、抽象画の様な神秘的な景色を生み出しているようです。

大変質の高いオールドナンバーエイトのため、数十年を経過していながら変色せず硬度を感じさせる艶を保ち、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛えています。
もちろん無添加ナチュラルであり、ブラウンウェブとしてはミドルグレード上位以上~ハイグレードにグレーディングできるターコイズです。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
また、採掘されるターコイズの色味や質等は、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



1930年代後半~1950年代はツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に、古くからのトレーディングポストとは別に多くのトレーダーが出現し、多数のインディアンジュエリーショップもオープンしました。
それらのシップ/トレーダーの下には、1930年代中頃にネバダ州で多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが多く供給され、現在では考えられないようなクオリティのターコイズが比較的安価であったツーリスト向けのジュエリーにも用いられました。

タナーファミリーやC.G.ウォレス等の白人トレーダーや後援者、さらには観光産業の隆盛による需要の高まりもあって、非常に高い技術を持った優秀なシルバースミスが生まれた時期でもあり、ジュエリーの制作にも少しづつ機械化が進んでいく過渡期にもあたります。


またこちらのピースには、ホールマーク(作者やショップのサイン)等が見られず、作者や制作した工房を特定することはできませんが、造形スタイルやデザイン、セットされているターコイズのクオリティ等から、1923年に創業され多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト製と推測されるピースです。

当時からターコイズ自体の流通にも携わっていた有力トレーディングポストであるMaisel'sも、上記の時代に産出した上質なネバダ産ターコイズを非常に多く取得していました。



本作にマウントされた石も1930年代中頃~1940年代初頭に産出したナンバーエイトターコイズと推測され、現代では殆ど流通が無くなってしまった質のナンバーエイトターコイズです。

その様な美しいターコイズをメインとした可憐で可愛いイヤリング。コンチョのシンプルなデザインと、控えめながら深遠な奥行きを持つターコイズによってナバホジュエリーらしいアーシーで味わい深い雰囲気を醸しています。


大きな存在感のあるイヤリングではありませんが、ビンテージインディアンジュエリー独特の質感やナチュラルな石の色相は、多くのスタイルにフィットしさり気なくお使い頂け、日常にさり気なくも奥行きのあるアクセントに成りえるイヤリングです。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバーに多少のクスミや細かなキズ、制作上のムラなどはありますが、特にダメージはなくとても良好な状態。
またターコイズも美しい艶と透明感を保つ素晴らしいコンディションとなっています。
Size

片方 直径 約1.15㎝

ターコイズサイズは 直径6.2㎜~6.3㎜ 程度

Material

Silver, Brown Web Number Eight Turquoise