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JBO005837

Atq Navajo Chiseled & Arrows Stamped Ingot Slv. Cuff c.1925~

Atq Navajo Chiseled & Arrows Stamped Ingot Slv. Cuff c.1925~
214,500 円(税込)
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Atq Navajo Chiseled & Arrows Stamped Ingot Slv. Cuff c.1925~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DAdyIwWzoqs/
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド(地金)をベースに、プリミティブながら非常に手の込んだチェイシングやファイルワーク、スタンプワークによって形作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

1920年代後半~1930年代頃に作られたと思われる、古い作品でありながら現在においても美しい普遍的な造形美とミニマムなデザインが大変魅力的なピースで、現存数の少ないとても貴重な作品となっています。


インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は〈45g〉を超える重量となっており、硬くなめらかな肌と、見た目以上の重量を感じる重厚感を持っています。

そこに『Chasing/チェイシング』と呼ばれる、鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術、さらに『ファイルワーク』というヤスリで削る原始的な技法を駆使することで、立体的な凹凸のボーダーラインが形成されています。
またそれらのライン状の凹凸部分は美しい曲面に造形されており、作者の拘りや技術力、丁寧なシルバーワークを体感する事が出来ます。

そうやって形作られたバンドは、エッジーで深い彫り込みによって5本のワイヤーを重ねた(5連)ようにさえ見えますが、一つの銀塊から丁寧に成形されており、奥行きと迫力のある造形が多きな魅力となっています。


さらに、凸状に削り出されたライン上には細かなスタンプワークが刻まれ、複雑な紋様ではありませんが、奥行きがあり非常に力強いナバホらしさとシンプルで洗練された印象を生み出しています。

また両サイド部分には、インディアンジュエリーに用いられるモチーフの中でも最も古い具象モチーフの一つであり、『お守り』の意味合いを持つアロー(矢)のスタンプが刻まれています。
こちらのデザイン/造形もシンプルながらとてもビンテージらしく少しキャッチーなイメージも付加され、本作の重要なポイントの一つとなっています。

また、そのスタンプ(鏨)自体も非常に細かな仕事による高い完成度を持ち、こちらのようなアンティーク作品特有のクオリティーを感じさせます。



本作のような造形は、前述の様にファーストフェーズやファーストジェネレーションと呼ばれる1800年代後半~のインディアンジュエリー創成期に近い年代から見られるスタイルの一つで、その後も長く受け継がれました。

特に1940年代~1950年代にかけては、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、傑作を多く残した組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG) 通称ナバホギルドの作品でも同様のスタイルが完成度を高めてリバイバルされました。

こちらの作品は、それらのデザインソースとなり1930年代にはインディアンスクールで後進の指導にも従事したAmbrose Roanhorseがオーセンティックなナバホスタイル、そして原始的な技術/製法を伝えて行くための手本とした作品の一つです。

1990年代以前には【McKee Platero】マッキー・プラテロも本作に類似したスタイルの作品を制作していますし、【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等の古くからの伝統をしっかりと受け継ぐ作家が現在も継続して制作しています。

さらに【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースは、こちらのような伝統的な作品を独自にブラッシュアップし、自身の代表作の一つとなるブレスレットを生み出しています。
それらのように高名なアーティストが現代に受け継いでいることからも本作の高い史料価値が感じられると思います。



【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もすべてのディテールが、原始的な技術で構成された素朴なアンティークジュエリーですが、手間を惜しまないとても丁寧なシルバーワークによって作り上げられ、長い経年とシンプルで完成されたデザインによりアートピースとしても高く評価できる作品となっています。

その武骨でワイルドな表情と共に普遍的な造形美を持ち、どこかエレガントで洗練された印象をも備えています。


また、1インチ(約2.5㎝)以内の幅ですが、その立体感と重厚感により際立った存在感を放つバングルですが、石が付かないため派手さは無く、有機的な表情や洗練された印象はナチュラルで多くのスタイルに馴染みやすい印象を持っており、タイムレスにご愛用頂けるブレスレットです。


その佇まいは威厳を感じさせ、希少性や史料価値はミュージアム収蔵品としても散見されるミュージアムクオリティーを有しており、トレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
多少の使用感やキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージの無い良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド(地金)をベースに、プリミティブながら非常に手の込んだチェイシングやファイルワーク、スタンプワークによって形作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

1920年代後半~1930年代頃に作られたと思われる、古い作品でありながら現在においても美しい普遍的な造形美とミニマムなデザインが大変魅力的なピースで、現存数の少ないとても貴重な作品となっています。


インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は〈45g〉を超える重量となっており、硬くなめらかな肌と、見た目以上の重量を感じる重厚感を持っています。

そこに『Chasing/チェイシング』と呼ばれる、鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術、さらに『ファイルワーク』というヤスリで削る原始的な技法を駆使することで、立体的な凹凸のボーダーラインが形成されています。
またそれらのライン状の凹凸部分は美しい曲面に造形されており、作者の拘りや技術力、丁寧なシルバーワークを体感する事が出来ます。

そうやって形作られたバンドは、エッジーで深い彫り込みによって5本のワイヤーを重ねた(5連)ようにさえ見えますが、一つの銀塊から丁寧に成形されており、奥行きと迫力のある造形が多きな魅力となっています。


さらに、凸状に削り出されたライン上には細かなスタンプワークが刻まれ、複雑な紋様ではありませんが、奥行きがあり非常に力強いナバホらしさとシンプルで洗練された印象を生み出しています。

また両サイド部分には、インディアンジュエリーに用いられるモチーフの中でも最も古い具象モチーフの一つであり、『お守り』の意味合いを持つアロー(矢)のスタンプが刻まれています。
こちらのデザイン/造形もシンプルながらとてもビンテージらしく少しキャッチーなイメージも付加され、本作の重要なポイントの一つとなっています。

また、そのスタンプ(鏨)自体も非常に細かな仕事による高い完成度を持ち、こちらのようなアンティーク作品特有のクオリティーを感じさせます。



本作のような造形は、前述の様にファーストフェーズやファーストジェネレーションと呼ばれる1800年代後半~のインディアンジュエリー創成期に近い年代から見られるスタイルの一つで、その後も長く受け継がれました。

特に1940年代~1950年代にかけては、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、傑作を多く残した組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG) 通称ナバホギルドの作品でも同様のスタイルが完成度を高めてリバイバルされました。

こちらの作品は、それらのデザインソースとなり1930年代にはインディアンスクールで後進の指導にも従事したAmbrose Roanhorseがオーセンティックなナバホスタイル、そして原始的な技術/製法を伝えて行くための手本とした作品の一つです。

1990年代以前には【McKee Platero】マッキー・プラテロも本作に類似したスタイルの作品を制作していますし、【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等の古くからの伝統をしっかりと受け継ぐ作家が現在も継続して制作しています。

さらに【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースは、こちらのような伝統的な作品を独自にブラッシュアップし、自身の代表作の一つとなるブレスレットを生み出しています。
それらのように高名なアーティストが現代に受け継いでいることからも本作の高い史料価値が感じられると思います。



【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もすべてのディテールが、原始的な技術で構成された素朴なアンティークジュエリーですが、手間を惜しまないとても丁寧なシルバーワークによって作り上げられ、長い経年とシンプルで完成されたデザインによりアートピースとしても高く評価できる作品となっています。

その武骨でワイルドな表情と共に普遍的な造形美を持ち、どこかエレガントで洗練された印象をも備えています。


また、1インチ(約2.5㎝)以内の幅ですが、その立体感と重厚感により際立った存在感を放つバングルですが、石が付かないため派手さは無く、有機的な表情や洗練された印象はナチュラルで多くのスタイルに馴染みやすい印象を持っており、タイムレスにご愛用頂けるブレスレットです。


その佇まいは威厳を感じさせ、希少性や史料価値はミュージアム収蔵品としても散見されるミュージアムクオリティーを有しており、トレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
多少の使用感やキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージの無い良好な状態を保っています。
Size

メンズサイズ ML - XL 程度
レディースサイズ XL - XXL 程度

内径最大幅 約61.7㎜    正面幅(高さ) 約22.0㎜
内周 約143㎜    開口部 約28㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/8inch 

※バングルはサイズ調整可能です。
本作は、M~XLサイズ以下の男性、XL以上の女性であれば多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店で調整後のお渡しが可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Ingot Silver    約46.2g