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JBO078077

Vintage Navajo #8 Turquoise Row Heavy Silver Cuff c.1950~

Vintage Navajo #8 Turquoise Row Heavy Silver Cuff c.1950~
231,000 円(税込)
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Vintage Navajo #8 Turquoise Row Heavy Silver Cuff  c.1950~
  • Vintage Navajo #8 Turquoise Row Heavy Silver Cuff  c.1950~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C_xzenUzaEK/
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形された大変重厚なバンドをベースに、美しい9つの【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズが羅列された『Row Work/ローワーク』と呼ばれるスタイルのアンティーク/ビンテージバングルです。

ホールマーク(作者やショップのサイン)等が刻印されていない為、作者は全くの不明ですが、ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品が想起される程、厚いバンドが特徴的で、質実剛健で武骨なシルバーワークと良質なターコイズで構成されたハイエンドな作品となっています。


製作された年代の特定も難しいピースですが、その製法やマテリアル、デザインの特徴等からは、1950年代~1960年代頃に作られたピースと思われます。

インゴットシルバー(銀塊)から成形された重厚なバンド/地金は、ハンマーワークやスタンプの影響により厚みにむらがありますが、シルバーゲージに換算すると10~8ゲージ(2.58㎜~3.25㎜)の大変厚いシルバーでバンドを構成し、上下のエッジをフラットな面に仕上げハイポリッシュに仕上げる事で、その立体感と厚みを強調しているように感じられます。


その様な重厚なバンドをベースとして、7つの美しいターコイズが羅列されており、ローワークと呼ばれる造形スタイルに仕上げられてます。
このような石を連続してマウントするローワークは、大変古くから受け継がれるナバホのトラディショナルなスタイルの一つであり、とても男性的で威厳のある印象を作り、ターコイズの際立った存在感を強調・演出します。

ターコイズの間にはシルバーボールが配される事でバンドとターコイズの一体感が生み出されており、とても分厚いシルバーバンドに高さのあるターコイズがセットされることで立体感とオールドナバホジュエリーらしい力強さがもたらされています。


さらにサイド~ターミナルにかけては、バイアス方向にバンデッド模様を刻むスタンプワークが力強く刻まれ、そのミニマルでクリーンなスタンプワークが武骨なブレスレットにモダンで洗練された印象を与えています。



マウントされたターコイズは、大変美しいオールドナンバーエイトターコイズです。 ミドルグレード上位~ハイグレードにグレーディングできるジェムクオリティーを持つ石です。

ナンバーエイトらしいとても澄んだ発色の良い水色にブラックウェブが入り、部分的にグリーンのグラデーションも見られます。今なお艶と照りを有する宝石としての価値を持った無添加ナチュラルのターコイズです。



【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~1960年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



素晴らしいクオリティのターコイズと力強くミニマムなシルバーワークによって、アンティーク独特の迫力と上質感を持ち、アメリカの伝統工芸品に共通する『細部は粗くても重要な部分に強くこだわる』芯の強さを感じさせます。


また、ビンテージインディアンジュエリー特有の武骨でワイルドな印象を持っていますが、上質なターコイズとクラシックでクリーンなデザイン/造形により、とても静かで落ち着いた佇まいを見せ、性別を問わず多くコーディネイトによく馴染みます。
さらに、日常に個性と高揚感さえ与える力のあるバングルとなっています。


ビンテージインディアンジュエリー特有の武骨さと、上質なターコイズや洗練されたデザインによる気品を兼ね備え、ウェアラブルアートとしてもアンティーク工芸品としても高く評価される非常にコレクタブルな作品です。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、ターコイズのベゼル(覆輪)等には多少のダメージがあり、ハンドメイドによる造形ですので僅かな制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージの無い状態を保っています。

ターコイズには小さなクラックが確認できますが、肉眼では確認の難しい程度となっており、破損につながることはないと思われます。
また、マトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸であり、現在もアンティークピースとしては素晴らしい発色と光を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形された大変重厚なバンドをベースに、美しい9つの【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズが羅列された『Row Work/ローワーク』と呼ばれるスタイルのアンティーク/ビンテージバングルです。

ホールマーク(作者やショップのサイン)等が刻印されていない為、作者は全くの不明ですが、ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品が想起される程、厚いバンドが特徴的で、質実剛健で武骨なシルバーワークと良質なターコイズで構成されたハイエンドな作品となっています。


製作された年代の特定も難しいピースですが、その製法やマテリアル、デザインの特徴等からは、1950年代~1960年代頃に作られたピースと思われます。

インゴットシルバー(銀塊)から成形された重厚なバンド/地金は、ハンマーワークやスタンプの影響により厚みにむらがありますが、シルバーゲージに換算すると10~8ゲージ(2.58㎜~3.25㎜)の大変厚いシルバーでバンドを構成し、上下のエッジをフラットな面に仕上げハイポリッシュに仕上げる事で、その立体感と厚みを強調しているように感じられます。


その様な重厚なバンドをベースとして、7つの美しいターコイズが羅列されており、ローワークと呼ばれる造形スタイルに仕上げられてます。
このような石を連続してマウントするローワークは、大変古くから受け継がれるナバホのトラディショナルなスタイルの一つであり、とても男性的で威厳のある印象を作り、ターコイズの際立った存在感を強調・演出します。

ターコイズの間にはシルバーボールが配される事でバンドとターコイズの一体感が生み出されており、とても分厚いシルバーバンドに高さのあるターコイズがセットされることで立体感とオールドナバホジュエリーらしい力強さがもたらされています。


さらにサイド~ターミナルにかけては、バイアス方向にバンデッド模様を刻むスタンプワークが力強く刻まれ、そのミニマルでクリーンなスタンプワークが武骨なブレスレットにモダンで洗練された印象を与えています。



マウントされたターコイズは、大変美しいオールドナンバーエイトターコイズです。 ミドルグレード上位~ハイグレードにグレーディングできるジェムクオリティーを持つ石です。

ナンバーエイトらしいとても澄んだ発色の良い水色にブラックウェブが入り、部分的にグリーンのグラデーションも見られます。今なお艶と照りを有する宝石としての価値を持った無添加ナチュラルのターコイズです。



【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~1960年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



素晴らしいクオリティのターコイズと力強くミニマムなシルバーワークによって、アンティーク独特の迫力と上質感を持ち、アメリカの伝統工芸品に共通する『細部は粗くても重要な部分に強くこだわる』芯の強さを感じさせます。


また、ビンテージインディアンジュエリー特有の武骨でワイルドな印象を持っていますが、上質なターコイズとクラシックでクリーンなデザイン/造形により、とても静かで落ち着いた佇まいを見せ、性別を問わず多くコーディネイトによく馴染みます。
さらに、日常に個性と高揚感さえ与える力のあるバングルとなっています。


ビンテージインディアンジュエリー特有の武骨さと、上質なターコイズや洗練されたデザインによる気品を兼ね備え、ウェアラブルアートとしてもアンティーク工芸品としても高く評価される非常にコレクタブルな作品です。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、ターコイズのベゼル(覆輪)等には多少のダメージがあり、ハンドメイドによる造形ですので僅かな制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージの無い状態を保っています。

ターコイズには小さなクラックが確認できますが、肉眼では確認の難しい程度となっており、破損につながることはないと思われます。
また、マトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸であり、現在もアンティークピースとしては素晴らしい発色と光を保っています。
Size

メンズサイズ S - M 程度
レディースサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約59.5㎜    正面幅(高さ) 約10.6㎜
内周 約135㎜    開口部 約29㎜
Inside Measurement 5 5/16inch   opening 1 1/8inch

※バングルはサイズ調整可能です。
S~Mサイズの男性、ML~XLサイズの女性であれば多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Ingot Silver, Gem Quality Number Eight Turquoise    約48.4g