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JRO0010747

【Mark Chee】Navajo Chiseled & Stamped Silver Band Ring c.1945

【Mark Chee】Navajo Chiseled & Stamped Silver Band Ring c.1945
239,800 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DUf9kRUgZP4/
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チーの作品で、立体的な造形を作るチェイシングや端正なスタンプワークによって形作られたハイエンドなアンティーク/ビンテージリングです。

また、本作の様にシルバーのみで構成されたMark Cheeのリングは非常に希少となっており、中でも本作に類似した個体は過去に発見されていないように思われます。


ホールマーク(作者のサイン)や造形スタイル等からは、1940年代後半~1950年代頃に作られた作品と思われ、Mark Cheeの長いキャリアにおける中期頃に作られた作品と思われます。


『ワイドバンドリング』とも呼ばれるリングの全周が同一の幅でワイドなシャンクをベースとし、インゴットシルバー(銀塊)から成形された硬く重厚なシルバーが力強いシルバーワークによって素朴ながら特別な魅力を持つ作品に仕上げられています。

そこに『Chasing/チェイシング』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術、さらに『ファイルワーク』というヤスリで削る原始的な技法を駆使することで、深く立体的なライン模様を刻み込み凹凸のボーダーラインが形成されています。

そして、凸状に造形された中央のライン上には連続した刻みを含む直線的なスタンプワークが刻まれ、複雑な文様ではありませんが、奥行きがあり非常に力強いナバホらしさとシンプルで洗練された印象を生み出しています。


また、上下部分には、柔らかなSを描くスタンプが規則的に刻み込まれており、そのスタンプツール(鏨・刻印)は、細かなライン模様を含んだスタンプとなっており、そのラインの方向に合わせて連続して打ち込むことで、シルバーの内側に繊細なライン模様を内包したような奥行きと立体感が生み出されています。


ナバホジュエリーの伝統的な技術・技法を用いて形作られた作品であり、ナバホジュエリーの持つ武骨でエスニシティな雰囲気とシンプルでミニマルな印象を兼ね備えた稀有なリングとなっています。

また、古典作品を意識しながら無駄がなくモダンなデザインや造形技法からは、Mark Cheeが一時期所属していいたともされる【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』の影響も感じさせます。



【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいてシルバースミスとしての技術を学んだようです。
若いころは【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。

1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこでキワの巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバトに出会っています。
1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。
1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、Al Packard経営の【Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。

1950年代には非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。

1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。


本作でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品はやはり非常にヘビーで重厚な作品です。
他に類を見ない程に厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。

またとても小さいサイズが多いことも特徴で、一説には特定の顧客によるオーダー作品が多く、そのサイズがとても小さい女性向けのサイズである事や、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していた為ともといわれています。



本作は、一見してMark Cheeと判断する事が困難な造形となっていますが、そのスタンプワークの構成や立体的なデザイン・造形からは同作者ならではの拘りや技術力も感じられます。


シルバーのみで構成されているためワイドな幅の存在感がありながら、仰々しい派手さは持っていません。また、細部の粗さや手仕事の揺らぎによって、アンティークネイティブアメリカンジュエリー独特の雰囲気と現代作品にはない迫力を醸し出します。

手に馴染みやすい表情と無駄のないデザイン、そしてボリューム感を持ちながらもさり気なく使いやすい印象は、性別や季節を問わずあらゆるスタイルに良く馴染み、長くご愛用いただける印象を持っています。


ナバホの古典的な技術によって形作られ、詫び寂びを感じさせる佇まいが大変魅力的な作品。アンティークジュエリーながら現代において新鮮な印象を失っておらず、巨匠によって練り上げられた工芸品・アートピースとしても高く評価されるジュエリー作品です。

ほとんど確認されていないシルバーのみで作られたMark Cheeのリング。希少性と共に資料価値も高く、大変貴重なアンティークリングの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
全体にシルバーのクスミが見られ、ロウ付け跡の目立つ仕上がりですが、これは後のサイズ直しではなく作者本人による仕上げの粗さによるものと思われます。

その他にも、ハンドメイド作品特有の制作上のムラや細かなキズなどは見られますが、ダメージやリペアの跡などはありません。
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チーの作品で、立体的な造形を作るチェイシングや端正なスタンプワークによって形作られたハイエンドなアンティーク/ビンテージリングです。

また、本作の様にシルバーのみで構成されたMark Cheeのリングは非常に希少となっており、中でも本作に類似した個体は過去に発見されていないように思われます。


ホールマーク(作者のサイン)や造形スタイル等からは、1940年代後半~1950年代頃に作られた作品と思われ、Mark Cheeの長いキャリアにおける中期頃に作られた作品と思われます。


『ワイドバンドリング』とも呼ばれるリングの全周が同一の幅でワイドなシャンクをベースとし、インゴットシルバー(銀塊)から成形された硬く重厚なシルバーが力強いシルバーワークによって素朴ながら特別な魅力を持つ作品に仕上げられています。

そこに『Chasing/チェイシング』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術、さらに『ファイルワーク』というヤスリで削る原始的な技法を駆使することで、深く立体的なライン模様を刻み込み凹凸のボーダーラインが形成されています。

そして、凸状に造形された中央のライン上には連続した刻みを含む直線的なスタンプワークが刻まれ、複雑な文様ではありませんが、奥行きがあり非常に力強いナバホらしさとシンプルで洗練された印象を生み出しています。


また、上下部分には、柔らかなSを描くスタンプが規則的に刻み込まれており、そのスタンプツール(鏨・刻印)は、細かなライン模様を含んだスタンプとなっており、そのラインの方向に合わせて連続して打ち込むことで、シルバーの内側に繊細なライン模様を内包したような奥行きと立体感が生み出されています。


ナバホジュエリーの伝統的な技術・技法を用いて形作られた作品であり、ナバホジュエリーの持つ武骨でエスニシティな雰囲気とシンプルでミニマルな印象を兼ね備えた稀有なリングとなっています。

また、古典作品を意識しながら無駄がなくモダンなデザインや造形技法からは、Mark Cheeが一時期所属していいたともされる【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』の影響も感じさせます。



【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいてシルバースミスとしての技術を学んだようです。
若いころは【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。

1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこでキワの巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバトに出会っています。
1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。
1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、Al Packard経営の【Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。

1950年代には非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。

1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。


本作でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品はやはり非常にヘビーで重厚な作品です。
他に類を見ない程に厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。

またとても小さいサイズが多いことも特徴で、一説には特定の顧客によるオーダー作品が多く、そのサイズがとても小さい女性向けのサイズである事や、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していた為ともといわれています。



本作は、一見してMark Cheeと判断する事が困難な造形となっていますが、そのスタンプワークの構成や立体的なデザイン・造形からは同作者ならではの拘りや技術力も感じられます。


シルバーのみで構成されているためワイドな幅の存在感がありながら、仰々しい派手さは持っていません。また、細部の粗さや手仕事の揺らぎによって、アンティークネイティブアメリカンジュエリー独特の雰囲気と現代作品にはない迫力を醸し出します。

手に馴染みやすい表情と無駄のないデザイン、そしてボリューム感を持ちながらもさり気なく使いやすい印象は、性別や季節を問わずあらゆるスタイルに良く馴染み、長くご愛用いただける印象を持っています。


ナバホの古典的な技術によって形作られ、詫び寂びを感じさせる佇まいが大変魅力的な作品。アンティークジュエリーながら現代において新鮮な印象を失っておらず、巨匠によって練り上げられた工芸品・アートピースとしても高く評価されるジュエリー作品です。

ほとんど確認されていないシルバーのみで作られたMark Cheeのリング。希少性と共に資料価値も高く、大変貴重なアンティークリングの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
全体にシルバーのクスミが見られ、ロウ付け跡の目立つ仕上がりですが、これは後のサイズ直しではなく作者本人による仕上げの粗さによるものと思われます。

その他にも、ハンドメイド作品特有の制作上のムラや細かなキズなどは見られますが、ダメージやリペアの跡などはありません。
Size

日本規格 約 17.5~18号   円周 約 58.5㎜   us 9
正面幅 約 14.0㎜

Material

Ingot Silver