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JBO009353

【Cippy CrazyHorse】Cochiti Stamped Concho Clasp Bolo c.1980~

【Cippy CrazyHorse】Cochiti Stamped Concho Clasp Bolo c.1980~
187,000 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DUVit1EgVnA/
【Cochiti】コチティの巨匠【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースのオールドピース。端正なスタンプワークにより象徴的なサークルデザインが刻まれたシンプルでクリーンなコンチョをクラスプ/オーナメントに構成し、レースの先端部分であるアグレット/チップパーツにはシルバービーズが配されたボロタイ(ループタイ)です。

ほぼ単一のスタンプツール(鏨・刻印)で構成されたデザインでありながら、同作者のオリジナリティや世界観までが表現され、独特の上質感とナバホジュエリーとは異なった趣が大変魅力的な作品となっています。


内側にはCippy CrazyHorseの古いホールマーク(作者のサイン)である『CZH』の刻印が入り、現在の作品ではなく1980年代~1990年代前半頃までに作られた作品であることが判ります。

インゴットシルバー(銀塊)から成形された重厚なシルバーをベースにしたクラスプ/オーナメントは、ボロタイとしてはオーセンティックな台形に近いシェイプに形作られ、少し大きめのボリューム感によりシンプルながらしっかりとした存在感を示します。


そこにスピンドル型の文様を刻むスタンプツール(鏨・刻印)が手作業とは思えない程に正確に連続して打ち込まれ、美しいサークルを描き出しています。

またその意匠は多くのナバホジュリーとは異なり、ペトログリフやアーティファクトを想起させる独自性を持ったグラフィックとなっています。

さらに、クリーンでシンプルな造形にインディアンジュエリー独特の味わいや武骨さも備えており、手工芸品として極限まで高められたシルバーワークは、静かに威厳を放ちアートピースとしても魅力的な作品へと昇華されています。


また、全体に僅かなドーム状の曲面/アールが施されています。
これは、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみを作り上げており、非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。


そして、多くの作家が既製のパーツを使用しているレースの先端部分であるアグレット/チップパーツもCippy CrazyHorseがハンドメイドで作り上げる事で、レザーとの繋ぎ目等、細部まで美しい造形と仕上げが素晴らしいパーツとなっています。
さらに、同作者を代表するシルバーワークの一つであるハンドメイドのシルバービーズ/ナバホパールが施されており、作者のアイデンティティが宿ったボロタイに仕上げられています。

非常に高い完成度の為に、マシンメイドのようにも見えますが、完全なハンドメイドのビーズとなっています。
それは、材料の加工からの全ての工程を手作業により作り上げられており、コンチョを作るような手法で半球型を制作し、それらを2つロウ付けすることでビーズに成形する大変手間の掛かるシルバーワークによって作られています。


シンプルでクリーンなデザインながら本作の様な洗練された美しさを実現する為には非常に高い技術力を必要とし、Cippy CrazyHorseならではの卓越したシルバーワークで構成された作品となっています。



【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース(1946-)は、最高の技術を誇ったマスターシルバースミス【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の息子として生まれ、プエブロのトラディッショナルスタイルを守りながらも新しいクリエーションを生み出し続ける名工であり、インディアンジュエリーにおける有名アーティストの一人です。

1970年代には父親であるJoe H. Quintanaの仕事を手伝い始め、非常に長いキャリアを誇ります。1960年代に数々のショーを受賞したJoe H. Quintana氏が、晩年にはコンテストには出展しなくなった理由を 「アワードは彼(Cippy CrazyHorse)のためにあり、彼こそがトップアーティストである」 と語っています。
そして現在、Cippy CrazyHorse氏も数多くのショーを受賞し、その審査員を務めるほどになっています。

またシピー・クレイジーホース氏の極限まで高められたシルバーワークの精度やクオリティはすでに父親を超越しており、本作も他の追随を許さない特別な完成度を誇っています。

現在も精力的に活動されており、その技術や美意識・価値観は、息子である【Waddie CrazyHorse】ワディ―・クレイジーホースに受け継がれています。



【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。

1915年、Cochiti Puebloに生まれ、1932年頃からシルバースミスのキャリアをスタートさせたようです。1930年代後半頃には、【Julius Gan's Southwestern Arts and Crafts】(ユリウス・ガンズ サウスウエスト アーツアンドクラフト)に所属し、シルバースミスの一人としてジュエリーの制作に従事しました。Southwestern Arts and Craftsには、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース、【David Taliman】デビッド・タリマン、【Mark Chee】マーク・チーも在籍していた記録が残っており、優秀でクリエイティブな作家を生み育てるバックアップや技術の継承があったと推測されます。

第二次世界大戦中は造船の仕事に従事し、ブラック・スミス(金属(鉄)鍛冶)の技術を身に付け、戦後の1950年代頭頃にニューメキシコに戻り、ロスアラモスの【Turquoise Post】やアルバカーキに在った【Seligman's】、その他にもFrank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】やManny Goodmanの【Covered Wagon】等、多くのインディアンクラフトショップに所属していたと言われています。 その間、1960年代中頃までになんと22本ものアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得しました。
1960年代後半には、【Irma Bailey】の経営する【Irma's Indian Arts & Pawn】等のために作品を制作、70年代にIrma's Indian Arts & Pawnが閉店するとコチティ族の家に戻ってシルバースミスとして活動を継続しました。

長いキャリアの中で、特に影響を感じさせるのが【Frank Patania Sr】フランク・パタニアです。1927年にサンタフェに【Thunderbird Shop】をオープンし、自身もアーティストとして評価の高いイタリア人作家のFrank Patania Srは【Joe H. Quintana】だけでなく、【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)や、【Louis Lomay】ルイス・ロメイ(1914-1996)にも技術やその美意識を教授した人物として知られています。
彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。 それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

ジョー・キンタナの作品はシンプルで洗練されたクリーンなデザインが特徴で、唯一無二のクオリティーを誇るシルバービーズや伝統的でプリミティブな技術を駆使し、非常に完成されたエレガントな作品を生み出すことを得意としています。



本作にもJoe H. Quintana氏から受け継いだシルバービーズが施されていますが、メインとなるスタンプワークのデザインからは、父親の生み出した技術や意匠からは離れ、Cippy CrazyHorseの独自性やさらに高められた造形の美しさが感じられる作品となっています。

同作者のキャリア中期頃の作品となりますが、その極限まで高められたシルバーワークの精度やクオリティはすでに父親を超越しており、本作も他の追随を許さない特別な完成度を誇っています。


また、ボロタイは特殊なジュエリー/装身具であり、スタイリングしにくいイメージがありますが、ネックレスと同じようにお使いいただけ、こちらのようなシンプルでクリーンなデザインの作品は、性別やスタイルを問わず多くのコーディネイトに取り入れて頂きやすく、長年にわたってご愛用いただけるかと思われます。


現在も素晴らしい作品を生み出しているCippy CrazyHorse氏ですが、本作は同氏のアーカイブといえる過去の名品であり、大変コレクタブルなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
シルバーには僅かなクスミや細かなキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますがダメージは無く、レザーレース部分も使用感の感じられない良好な状態を保っています。
【Cochiti】コチティの巨匠【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースのオールドピース。端正なスタンプワークにより象徴的なサークルデザインが刻まれたシンプルでクリーンなコンチョをクラスプ/オーナメントに構成し、レースの先端部分であるアグレット/チップパーツにはシルバービーズが配されたボロタイ(ループタイ)です。

ほぼ単一のスタンプツール(鏨・刻印)で構成されたデザインでありながら、同作者のオリジナリティや世界観までが表現され、独特の上質感とナバホジュエリーとは異なった趣が大変魅力的な作品となっています。


内側にはCippy CrazyHorseの古いホールマーク(作者のサイン)である『CZH』の刻印が入り、現在の作品ではなく1980年代~1990年代前半頃までに作られた作品であることが判ります。

インゴットシルバー(銀塊)から成形された重厚なシルバーをベースにしたクラスプ/オーナメントは、ボロタイとしてはオーセンティックな台形に近いシェイプに形作られ、少し大きめのボリューム感によりシンプルながらしっかりとした存在感を示します。


そこにスピンドル型の文様を刻むスタンプツール(鏨・刻印)が手作業とは思えない程に正確に連続して打ち込まれ、美しいサークルを描き出しています。

またその意匠は多くのナバホジュリーとは異なり、ペトログリフやアーティファクトを想起させる独自性を持ったグラフィックとなっています。

さらに、クリーンでシンプルな造形にインディアンジュエリー独特の味わいや武骨さも備えており、手工芸品として極限まで高められたシルバーワークは、静かに威厳を放ちアートピースとしても魅力的な作品へと昇華されています。


また、全体に僅かなドーム状の曲面/アールが施されています。
これは、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみを作り上げており、非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。


そして、多くの作家が既製のパーツを使用しているレースの先端部分であるアグレット/チップパーツもCippy CrazyHorseがハンドメイドで作り上げる事で、レザーとの繋ぎ目等、細部まで美しい造形と仕上げが素晴らしいパーツとなっています。
さらに、同作者を代表するシルバーワークの一つであるハンドメイドのシルバービーズ/ナバホパールが施されており、作者のアイデンティティが宿ったボロタイに仕上げられています。

非常に高い完成度の為に、マシンメイドのようにも見えますが、完全なハンドメイドのビーズとなっています。
それは、材料の加工からの全ての工程を手作業により作り上げられており、コンチョを作るような手法で半球型を制作し、それらを2つロウ付けすることでビーズに成形する大変手間の掛かるシルバーワークによって作られています。


シンプルでクリーンなデザインながら本作の様な洗練された美しさを実現する為には非常に高い技術力を必要とし、Cippy CrazyHorseならではの卓越したシルバーワークで構成された作品となっています。



【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース(1946-)は、最高の技術を誇ったマスターシルバースミス【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の息子として生まれ、プエブロのトラディッショナルスタイルを守りながらも新しいクリエーションを生み出し続ける名工であり、インディアンジュエリーにおける有名アーティストの一人です。

1970年代には父親であるJoe H. Quintanaの仕事を手伝い始め、非常に長いキャリアを誇ります。1960年代に数々のショーを受賞したJoe H. Quintana氏が、晩年にはコンテストには出展しなくなった理由を 「アワードは彼(Cippy CrazyHorse)のためにあり、彼こそがトップアーティストである」 と語っています。
そして現在、Cippy CrazyHorse氏も数多くのショーを受賞し、その審査員を務めるほどになっています。

またシピー・クレイジーホース氏の極限まで高められたシルバーワークの精度やクオリティはすでに父親を超越しており、本作も他の追随を許さない特別な完成度を誇っています。

現在も精力的に活動されており、その技術や美意識・価値観は、息子である【Waddie CrazyHorse】ワディ―・クレイジーホースに受け継がれています。



【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。

1915年、Cochiti Puebloに生まれ、1932年頃からシルバースミスのキャリアをスタートさせたようです。1930年代後半頃には、【Julius Gan's Southwestern Arts and Crafts】(ユリウス・ガンズ サウスウエスト アーツアンドクラフト)に所属し、シルバースミスの一人としてジュエリーの制作に従事しました。Southwestern Arts and Craftsには、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース、【David Taliman】デビッド・タリマン、【Mark Chee】マーク・チーも在籍していた記録が残っており、優秀でクリエイティブな作家を生み育てるバックアップや技術の継承があったと推測されます。

第二次世界大戦中は造船の仕事に従事し、ブラック・スミス(金属(鉄)鍛冶)の技術を身に付け、戦後の1950年代頭頃にニューメキシコに戻り、ロスアラモスの【Turquoise Post】やアルバカーキに在った【Seligman's】、その他にもFrank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】やManny Goodmanの【Covered Wagon】等、多くのインディアンクラフトショップに所属していたと言われています。 その間、1960年代中頃までになんと22本ものアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得しました。
1960年代後半には、【Irma Bailey】の経営する【Irma's Indian Arts & Pawn】等のために作品を制作、70年代にIrma's Indian Arts & Pawnが閉店するとコチティ族の家に戻ってシルバースミスとして活動を継続しました。

長いキャリアの中で、特に影響を感じさせるのが【Frank Patania Sr】フランク・パタニアです。1927年にサンタフェに【Thunderbird Shop】をオープンし、自身もアーティストとして評価の高いイタリア人作家のFrank Patania Srは【Joe H. Quintana】だけでなく、【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)や、【Louis Lomay】ルイス・ロメイ(1914-1996)にも技術やその美意識を教授した人物として知られています。
彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。 それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

ジョー・キンタナの作品はシンプルで洗練されたクリーンなデザインが特徴で、唯一無二のクオリティーを誇るシルバービーズや伝統的でプリミティブな技術を駆使し、非常に完成されたエレガントな作品を生み出すことを得意としています。



本作にもJoe H. Quintana氏から受け継いだシルバービーズが施されていますが、メインとなるスタンプワークのデザインからは、父親の生み出した技術や意匠からは離れ、Cippy CrazyHorseの独自性やさらに高められた造形の美しさが感じられる作品となっています。

同作者のキャリア中期頃の作品となりますが、その極限まで高められたシルバーワークの精度やクオリティはすでに父親を超越しており、本作も他の追随を許さない特別な完成度を誇っています。


また、ボロタイは特殊なジュエリー/装身具であり、スタイリングしにくいイメージがありますが、ネックレスと同じようにお使いいただけ、こちらのようなシンプルでクリーンなデザインの作品は、性別やスタイルを問わず多くのコーディネイトに取り入れて頂きやすく、長年にわたってご愛用いただけるかと思われます。


現在も素晴らしい作品を生み出しているCippy CrazyHorse氏ですが、本作は同氏のアーカイブといえる過去の名品であり、大変コレクタブルなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
シルバーには僅かなクスミや細かなキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますがダメージは無く、レザーレース部分も使用感の感じられない良好な状態を保っています。
Size

Clasp/オーナメント部分  縦 約 59.7㎜   横 約 50.8㎜
レザーレース全長(チップパーツを含む) 約 121.0㎝

Material

Sterling Silver, Leather