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JRO018916

Vtg Navajo/Pueblo Sq. Gem Turquoise Ring in Silver c.1950~

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59,400 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DF0FMPqTcaS/
【NAVAJO】ナバホ、又は【Hopi】ホピを含む【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー。大変美しい【Nevada Blue Turquoise】ネバダブルーターコイズを活かしたシンプルでオーセンティックなデザイン/造形に仕上げられたアンティーク/ビンテージリングです。

スクエアカットされた上質なターコイズがメインとなっていますが、石の両サイドに配された小さなリーフモチーフのアップリケも特徴的なデザイン。小さなボリューム感ですが、色々な魅力が詰まった作品となっています。


1950年代~1960年代頃の作品と思われ、ナバホのトラディショナルな技術やクラシックな造形スタイルで構成された作品であり、確証となるディテールも見られない為、作者の部族を正確に特定するのは困難です。

ただし、小さなリーフモチーフのアップリケからは、そのスタンプのデザインや有機的なイメージ、そしてそれら以外にスタンプワークが施されていないデザインにより、オールドホピジュエリーが強く想起されます。


インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。

フェイスは、スクエアカットされた上質なターコイズをメインに構成され、高さのあるカボションカットされたターコイズと、少しフェイスに対して大きめに作られた両サイド3か所ずつ配されたアップリケも作品の大きな特徴となっています。


ターコイズは強い彩度を持つ澄んだ水色~アクアカラーにチョコブラウン~ブラック等のスパイダーウェブを持ち、大変複雑な景色を形成する【Nevada Blue】ネバダブルーターコイズと思われます。
ミドルグレード上位~ハイグレードにグレーディングできる宝石としてのクオリティーを持った無添加ナチュラルのジェムクオリティターコイズ。奥行きを感じさせる透明感も素晴らしい石であり、特別な存在感と煌きを誇っています。


【Nevada Blue】ネバダブルーターコイズは1901年に発見され、【Timberline Mine】ティンバーラインと言う別名を持つターコイズ。ナゲット(塊)で採掘され、高い硬度と美しい色、独特の複雑な景色を持つターコイズを産出する鉱山です。

1970年代頃には多くの有名作家に愛され、ナバホの【Lee Yazzie】リー・ヤジー(1946-)や、コチティの【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品でも散見されるターコイズです。



シンプルでオーセンティックなシルバーワークによって形作られた作品であり、前述の通りその正確な背景を考察するのは困難です。
しかしながら、本作の持つイメージや細部に宿る作者の価値観からは、やはりホピ族の作品である事が感じられます。

インディアンジュエリーの歴史では、シルバースミスの最初の一人とされているのは、ナバホの【Atsidi Sani】という人物ですが、その後それほど長い時間を経ずにAtsidi Saniの息子によりズニ族へ、そしてズニ族からホピ族へとシルバースミスとしての技術が伝播しました。

当時の作品はナバホのオールドスタイルをベースに、馬具などに見られるスパニッシュコロニアルスタイルやメキシカンシルバージュエリーの影響を受けながらそれぞれに発展していきますが、現代のような部族による作風の違いはほとんど見られず、1930年代以前には殆どが共通した造形スタイルの作品が作られていました。

その後、1930年代~1950年代にかけてそれぞれ部族毎に、得意とする技術や民族的な思想等が落とし込まれ、シルバーワークやジュエリーの造形も変化していきます。

ホピジュエリーでは、1930年代にシルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させるオーバーレイ技術が【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出され、1950年代以降にはポピジュエリーを代表する技術となっていきます。

オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い印象を生み出すような大きく大胆なスタンプワークがホピの作家によって制作されており、当時のホピ作品には本作と類似した印象を持つデザイン・造形が発見されています。

そのような歴史を踏まえ、本作もナバホジュエリーの基本技術がインディアンジュエリーの大半だった時代に、ホピ族のアイデンティティや思想・美意識が独特なデザインとしてジュエリーに落とし込まれていく、その過程で生み出された作品と推測されます。



スクエアカットターコイズとシンプルでミニマルなシルバーワークは、クラシックでエレガントな印象も与え、リーフをモチーフとした有機的で柔らかな表情はエスニシティな魅力を付加しています。

また、ビンテージジュエリーでありながら洗練された完成度と現代的な雰囲気も感じさせ、ビンテージスタイルとの相性はもちろん素晴らしいリングですが、性別やスタイルを問わず馴染みやすいリングとなっています。

サイズやボリューム感は女性に向いたリングですが、渋いシルバーの肌やネイティブアメリカンのトラディショナルなスタイルは重厚感もあり、男性のピンキーリングとしてもフィットするリングとなっています。


ビンテージジュエリーにおいて、本作の様なジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、質の高いターコイズが作り上げる静かで力強い存在感は、希少価値も高くコレクタブルでトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバーの僅かなクスミや細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等が見られますが、ダメージの無い良好なコンディションです。

またターコイズも艶やかで、マトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、とても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホ、又は【Hopi】ホピを含む【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー。大変美しい【Nevada Blue Turquoise】ネバダブルーターコイズを活かしたシンプルでオーセンティックなデザイン/造形に仕上げられたアンティーク/ビンテージリングです。

スクエアカットされた上質なターコイズがメインとなっていますが、石の両サイドに配された小さなリーフモチーフのアップリケも特徴的なデザイン。小さなボリューム感ですが、色々な魅力が詰まった作品となっています。


1950年代~1960年代頃の作品と思われ、ナバホのトラディショナルな技術やクラシックな造形スタイルで構成された作品であり、確証となるディテールも見られない為、作者の部族を正確に特定するのは困難です。

ただし、小さなリーフモチーフのアップリケからは、そのスタンプのデザインや有機的なイメージ、そしてそれら以外にスタンプワークが施されていないデザインにより、オールドホピジュエリーが強く想起されます。


インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。

フェイスは、スクエアカットされた上質なターコイズをメインに構成され、高さのあるカボションカットされたターコイズと、少しフェイスに対して大きめに作られた両サイド3か所ずつ配されたアップリケも作品の大きな特徴となっています。


ターコイズは強い彩度を持つ澄んだ水色~アクアカラーにチョコブラウン~ブラック等のスパイダーウェブを持ち、大変複雑な景色を形成する【Nevada Blue】ネバダブルーターコイズと思われます。
ミドルグレード上位~ハイグレードにグレーディングできる宝石としてのクオリティーを持った無添加ナチュラルのジェムクオリティターコイズ。奥行きを感じさせる透明感も素晴らしい石であり、特別な存在感と煌きを誇っています。


【Nevada Blue】ネバダブルーターコイズは1901年に発見され、【Timberline Mine】ティンバーラインと言う別名を持つターコイズ。ナゲット(塊)で採掘され、高い硬度と美しい色、独特の複雑な景色を持つターコイズを産出する鉱山です。

1970年代頃には多くの有名作家に愛され、ナバホの【Lee Yazzie】リー・ヤジー(1946-)や、コチティの【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品でも散見されるターコイズです。



シンプルでオーセンティックなシルバーワークによって形作られた作品であり、前述の通りその正確な背景を考察するのは困難です。
しかしながら、本作の持つイメージや細部に宿る作者の価値観からは、やはりホピ族の作品である事が感じられます。

インディアンジュエリーの歴史では、シルバースミスの最初の一人とされているのは、ナバホの【Atsidi Sani】という人物ですが、その後それほど長い時間を経ずにAtsidi Saniの息子によりズニ族へ、そしてズニ族からホピ族へとシルバースミスとしての技術が伝播しました。

当時の作品はナバホのオールドスタイルをベースに、馬具などに見られるスパニッシュコロニアルスタイルやメキシカンシルバージュエリーの影響を受けながらそれぞれに発展していきますが、現代のような部族による作風の違いはほとんど見られず、1930年代以前には殆どが共通した造形スタイルの作品が作られていました。

その後、1930年代~1950年代にかけてそれぞれ部族毎に、得意とする技術や民族的な思想等が落とし込まれ、シルバーワークやジュエリーの造形も変化していきます。

ホピジュエリーでは、1930年代にシルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させるオーバーレイ技術が【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出され、1950年代以降にはポピジュエリーを代表する技術となっていきます。

オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い印象を生み出すような大きく大胆なスタンプワークがホピの作家によって制作されており、当時のホピ作品には本作と類似した印象を持つデザイン・造形が発見されています。

そのような歴史を踏まえ、本作もナバホジュエリーの基本技術がインディアンジュエリーの大半だった時代に、ホピ族のアイデンティティや思想・美意識が独特なデザインとしてジュエリーに落とし込まれていく、その過程で生み出された作品と推測されます。



スクエアカットターコイズとシンプルでミニマルなシルバーワークは、クラシックでエレガントな印象も与え、リーフをモチーフとした有機的で柔らかな表情はエスニシティな魅力を付加しています。

また、ビンテージジュエリーでありながら洗練された完成度と現代的な雰囲気も感じさせ、ビンテージスタイルとの相性はもちろん素晴らしいリングですが、性別やスタイルを問わず馴染みやすいリングとなっています。

サイズやボリューム感は女性に向いたリングですが、渋いシルバーの肌やネイティブアメリカンのトラディショナルなスタイルは重厚感もあり、男性のピンキーリングとしてもフィットするリングとなっています。


ビンテージジュエリーにおいて、本作の様なジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、質の高いターコイズが作り上げる静かで力強い存在感は、希少価値も高くコレクタブルでトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバーの僅かなクスミや細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等が見られますが、ダメージの無い良好なコンディションです。

またターコイズも艶やかで、マトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、とても良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 13号  円周 約 53.5㎜    us 7
正面幅 約 12.6㎜
ターコイズサイズは 10.8㎜×9.4㎜ 程度

Material

Silver, Gem Quality Nevada Blue Turquoise