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JRO017633

Vintage Navajo Masonic Men's Silver Ring w/Turquoise c.1950

Vintage Navajo Masonic Men's Silver Ring w/Turquoise c.1950
38,500 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C3XwReNPgEg/
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、友愛結社/秘密結社として日本でも有名な【Freemasonry/フリーメイソン】のメンバーからのオーダーによって作られたと思われるインディアンメイドのメソニックリングです。

手の込んだシルバーワークも大変魅力的で、スクエアカットターコイズにフリーメイソンのオーナメントがアップリケされたメンズサイズの作品となっています。


1940年代末~1950年代頃の作品と思われ、内側には『HAND MADE』の刻印が刻まれている事でその背景がある程度推測可能な作品です。

とても丁寧な仕事が感じられる作品でおそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、フェイスに向かって幅とボリューム感を持たせることでフェイスとの自然な繋がりを作っています。

スクエアカットされたターコイズにより、シンプルな造形ながらクラシックで男性的な印象に仕上げられています。
また本作の様なスクエアシェイプのターコイズがマウントされた作品は、ブレスレットでもリングにおいてもオーバルカットされた作品よりも少なく、希少となっています。

さらにターコイズの外側には、『コイルドワイヤー』と呼ばれるコイル状に細工されたシルバーワイヤーやシルバーボール/シルバードロップが配されており、ミニマルなデザインに立体的な奥行きやナバホジュエリーらしい表情が付加されています。

全てのディテールが伝統的なシルバーワークで構成され、派手な装飾ではありませんが、作者の素晴らしい造形センスを感じさせるバランスの美しいリングとなっています。



内側には925シルバー製であることを表す『STERLING』と共に『HAND MADE』の刻印が施されています。この『HAND MADE』のスタンプにより、1930年代~1950年代に、アメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。

最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。
1930年代には、当時【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップや、ビンテージインディアンジュエリーの歴史を紐解く上でとても重要であり【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られる【Seligman's】セリグマンズ、1930年代後半にギャラップで創業した【Woodard's Indian Arts】ウッダーズインディアンアーツ、そしてアリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeという名工達によってその名を馳せた【White Hogan】ホワイト ホーガン等でも『HAND MADE』の刻印が使用されました。
また、それらの店には1930年代中頃~1950年代に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが給されていたという共通点も見られます。

その後、1980年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられた歴史的な傾向があったようです。

そして、それらの中でも本作は、デザイン・造形や刻印された文字の書体等から【Seligman's】セリグマンズで制作された作品である事が推測されるピースです。



【Seligman's】セリグマンズは、1882年にニューメキシコ州のアルバカーキの少し北に位置するベルナリージョという町で【Nathan Bibo】ネイサン・ビボ と【Simon Bibo】サイモン・ビボによって創業されたトレーディングポストが前身となっています。

二人の経営者の甥である【Siegeried Seligman】ジークフリード・セリグマンと【Julius Seligman】ユリウス・セリグマンも1902年から共に働き始め、その二人が1904年頃には新しい経営者として会社を買い取っています。そして、その頃から業績も上向いていったようです。
ジークフリートとユリウスは、会社名を【Bernalillo Mercantile Company】ベルナリージョ・マーカンタイル・カンパニーに改め、支店をオープンさせたり商品の拡充を図り、ベルナリージョにある本店では、12,000平方フィートの広さに金物・食料・雑貨・衣類・材木から棺まで、あらゆる商品を取り揃えていました。
さらに、多くのプエブロインディアンと取引することで彼らの生活を支え、ホピのマンタ(服の代わりになるようなブランケット/ショール)等を大量に流通させたとされています。
また、それらの取引は、その他のインディアン工芸品へも幅広く展開し、古いサントドミンゴ/キワ族のポッテリーをリバイバル制作して販売したことでも有名です。

そして、1930年代入るとジークフリートとユリウスはジュエリーの企画・販売を開始します。オーナーである二人がデザインに携わり、1939年まではたった2人のシルバースミスが制作を担当していましたが、工房の規模は拡大され、1940年には12人ものシルバースミスを雇い入れています。
彼らの内11人はナバホの職人で構成され、ギャラップの周辺やシップロック出身者だったとされています。彼らは、5週間働いたあと2週間は休みが与えられ帰省することができたようで、当時多く存在したインディアンクラフト工房の中でも大変手厚い待遇だったようです。

また、セリグマンズの工房ではバッファー(仕上げ工程で磨きをかける機械工具)以外の機械は一切使用されず、職人はそれぞれの作業用ベンチが与えられて、全行程を一人の職人が担当していました。

1946年には店舗と住居を共にアルバカーキに移転。当時、シルバージュエリー制作の核となったのはナバホ出身の2人のシルバースミスで、【Merejido Chavez】メレヒルド・チャベスと【John Dennison】ジョン・デニソンという人物でした。
メレヒルド・チャベスは以前に【Bell Trading Post】ベルトレーディングポストで働いていた経歴を持ち、セリグマンのジュエリーの中でも秀作が多く残されているツイステッドワイヤーを用いた作品は、ジークフリートがデザインし、メレヒルド・チャベスが制作したとされており、それらのデザインはセリグマンの1949年頃のカタログにイラストが掲載されており、その表紙にはもう一人のシルバースミスであるジョン・デニソンの写真が掲載されています。

そして、1959年にはインディアンジュエリーの中でもツーリストアイテムの歴史上、大変重要な人物である【M.J."Jerry"Chakerian】M.J.ジェリー・チャケリアンによって買収されました。
チャケリアンはニューヨーク出身の敏腕ビジネスパーソンであり、ツーリストジュエリーの生産・流通に大きな影響を与えた人物です。

チャケリアンが買収後のセリグマンズでは、すでに一部で機械工程も導入され始めていたようですが、やはり古い製法を尊重し、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ等、非常に高い技術を持った職人と共にデザイン/造形はモダンなものに進化させられ、伝統技術と共に後進に受け継がれていきました。

インディアンクラフトが産業化されていく工程をなぞる様にその歴史を刻んだショップであり、経営者が変わりながらその業態も変化したようですが、なぜかいつの時代でも、他の工房に比べ異彩を放つ独自性と技術を必要とするジュエリーの造形/デザインを生み出し続けた工房です。
おそらくチャケリアンが経営する時代のものは『HAND MADE』の刻印の上にアーチ状の『INDIAN』が刻印されています。



『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



本作もスターリングシルバーにより、繊細な造形が強靭に仕上げられています。またそのシルバーワークはシンプルなデザインとなっていますが、手の込んだ細工やセンスとオリジナリティを感じさせるコイルドワイヤーの使い方等、作者の技巧や独自性も感じさせるリングとなっています。

また、フリーメイソンの会員向けに制作されたインディアンジュエリーは稀に発見する事が出来ますが、本作の様にジュエリーとしての完成度が高い作品はとても貴重です。


クラシックな雰囲気を作るスクエアカットターコイズと、シンプルで高い完成度を見せるシルバーワークによって洗練された現代的な印象に仕上げられています。それに対し、アーシーな表情を持つターコイズは素朴でナチュラルな雰囲気をもたらしているようです。

資料価値も高いリングですが、使用感を感じるコンディションの為にトレジャーハントプライスとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、経年・着用による摩耗によって良い状態とは言えませんが、目立ったダメージは無く着用に不安のない状態です。
ターコイズも目立ったダメージのコンディションを保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、友愛結社/秘密結社として日本でも有名な【Freemasonry/フリーメイソン】のメンバーからのオーダーによって作られたと思われるインディアンメイドのメソニックリングです。

手の込んだシルバーワークも大変魅力的で、スクエアカットターコイズにフリーメイソンのオーナメントがアップリケされたメンズサイズの作品となっています。


1940年代末~1950年代頃の作品と思われ、内側には『HAND MADE』の刻印が刻まれている事でその背景がある程度推測可能な作品です。

とても丁寧な仕事が感じられる作品でおそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、フェイスに向かって幅とボリューム感を持たせることでフェイスとの自然な繋がりを作っています。

スクエアカットされたターコイズにより、シンプルな造形ながらクラシックで男性的な印象に仕上げられています。
また本作の様なスクエアシェイプのターコイズがマウントされた作品は、ブレスレットでもリングにおいてもオーバルカットされた作品よりも少なく、希少となっています。

さらにターコイズの外側には、『コイルドワイヤー』と呼ばれるコイル状に細工されたシルバーワイヤーやシルバーボール/シルバードロップが配されており、ミニマルなデザインに立体的な奥行きやナバホジュエリーらしい表情が付加されています。

全てのディテールが伝統的なシルバーワークで構成され、派手な装飾ではありませんが、作者の素晴らしい造形センスを感じさせるバランスの美しいリングとなっています。



内側には925シルバー製であることを表す『STERLING』と共に『HAND MADE』の刻印が施されています。この『HAND MADE』のスタンプにより、1930年代~1950年代に、アメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。

最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。
1930年代には、当時【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップや、ビンテージインディアンジュエリーの歴史を紐解く上でとても重要であり【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られる【Seligman's】セリグマンズ、1930年代後半にギャラップで創業した【Woodard's Indian Arts】ウッダーズインディアンアーツ、そしてアリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeという名工達によってその名を馳せた【White Hogan】ホワイト ホーガン等でも『HAND MADE』の刻印が使用されました。
また、それらの店には1930年代中頃~1950年代に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが給されていたという共通点も見られます。

その後、1980年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられた歴史的な傾向があったようです。

そして、それらの中でも本作は、デザイン・造形や刻印された文字の書体等から【Seligman's】セリグマンズで制作された作品である事が推測されるピースです。



【Seligman's】セリグマンズは、1882年にニューメキシコ州のアルバカーキの少し北に位置するベルナリージョという町で【Nathan Bibo】ネイサン・ビボ と【Simon Bibo】サイモン・ビボによって創業されたトレーディングポストが前身となっています。

二人の経営者の甥である【Siegeried Seligman】ジークフリード・セリグマンと【Julius Seligman】ユリウス・セリグマンも1902年から共に働き始め、その二人が1904年頃には新しい経営者として会社を買い取っています。そして、その頃から業績も上向いていったようです。
ジークフリートとユリウスは、会社名を【Bernalillo Mercantile Company】ベルナリージョ・マーカンタイル・カンパニーに改め、支店をオープンさせたり商品の拡充を図り、ベルナリージョにある本店では、12,000平方フィートの広さに金物・食料・雑貨・衣類・材木から棺まで、あらゆる商品を取り揃えていました。
さらに、多くのプエブロインディアンと取引することで彼らの生活を支え、ホピのマンタ(服の代わりになるようなブランケット/ショール)等を大量に流通させたとされています。
また、それらの取引は、その他のインディアン工芸品へも幅広く展開し、古いサントドミンゴ/キワ族のポッテリーをリバイバル制作して販売したことでも有名です。

そして、1930年代入るとジークフリートとユリウスはジュエリーの企画・販売を開始します。オーナーである二人がデザインに携わり、1939年まではたった2人のシルバースミスが制作を担当していましたが、工房の規模は拡大され、1940年には12人ものシルバースミスを雇い入れています。
彼らの内11人はナバホの職人で構成され、ギャラップの周辺やシップロック出身者だったとされています。彼らは、5週間働いたあと2週間は休みが与えられ帰省することができたようで、当時多く存在したインディアンクラフト工房の中でも大変手厚い待遇だったようです。

また、セリグマンズの工房ではバッファー(仕上げ工程で磨きをかける機械工具)以外の機械は一切使用されず、職人はそれぞれの作業用ベンチが与えられて、全行程を一人の職人が担当していました。

1946年には店舗と住居を共にアルバカーキに移転。当時、シルバージュエリー制作の核となったのはナバホ出身の2人のシルバースミスで、【Merejido Chavez】メレヒルド・チャベスと【John Dennison】ジョン・デニソンという人物でした。
メレヒルド・チャベスは以前に【Bell Trading Post】ベルトレーディングポストで働いていた経歴を持ち、セリグマンのジュエリーの中でも秀作が多く残されているツイステッドワイヤーを用いた作品は、ジークフリートがデザインし、メレヒルド・チャベスが制作したとされており、それらのデザインはセリグマンの1949年頃のカタログにイラストが掲載されており、その表紙にはもう一人のシルバースミスであるジョン・デニソンの写真が掲載されています。

そして、1959年にはインディアンジュエリーの中でもツーリストアイテムの歴史上、大変重要な人物である【M.J."Jerry"Chakerian】M.J.ジェリー・チャケリアンによって買収されました。
チャケリアンはニューヨーク出身の敏腕ビジネスパーソンであり、ツーリストジュエリーの生産・流通に大きな影響を与えた人物です。

チャケリアンが買収後のセリグマンズでは、すでに一部で機械工程も導入され始めていたようですが、やはり古い製法を尊重し、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ等、非常に高い技術を持った職人と共にデザイン/造形はモダンなものに進化させられ、伝統技術と共に後進に受け継がれていきました。

インディアンクラフトが産業化されていく工程をなぞる様にその歴史を刻んだショップであり、経営者が変わりながらその業態も変化したようですが、なぜかいつの時代でも、他の工房に比べ異彩を放つ独自性と技術を必要とするジュエリーの造形/デザインを生み出し続けた工房です。
おそらくチャケリアンが経営する時代のものは『HAND MADE』の刻印の上にアーチ状の『INDIAN』が刻印されています。



『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



本作もスターリングシルバーにより、繊細な造形が強靭に仕上げられています。またそのシルバーワークはシンプルなデザインとなっていますが、手の込んだ細工やセンスとオリジナリティを感じさせるコイルドワイヤーの使い方等、作者の技巧や独自性も感じさせるリングとなっています。

また、フリーメイソンの会員向けに制作されたインディアンジュエリーは稀に発見する事が出来ますが、本作の様にジュエリーとしての完成度が高い作品はとても貴重です。


クラシックな雰囲気を作るスクエアカットターコイズと、シンプルで高い完成度を見せるシルバーワークによって洗練された現代的な印象に仕上げられています。それに対し、アーシーな表情を持つターコイズは素朴でナチュラルな雰囲気をもたらしているようです。

資料価値も高いリングですが、使用感を感じるコンディションの為にトレジャーハントプライスとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、経年・着用による摩耗によって良い状態とは言えませんが、目立ったダメージは無く着用に不安のない状態です。
ターコイズも目立ったダメージのコンディションを保っています。
Size

日本規格 約 23.5~24号  円周 約 64.7㎜    us 11.5
正面幅 約 18.4㎜

Material

Sterling Silver, Turquoise