ITEM CODE:
JBO006321

Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~

Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
52,800 円(税込)
52,800 円(税込)
Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
  • Atq Navajo Stamped Ingot Silver Triangle Wire Cuff c.1930~
着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/CtUDLKkv5nO/
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形され、控えめな幅ながら硬く重厚なトライアングルワイヤー(竜骨型)をベースとしたアンティーク/ビンテージバングルです。

非常に力強く刻まれたスタンプワークも特徴的で、武骨で荒々しくも現代作品にはない魅力を持った作品となっています。


1930年代~1950年代前後に制作されたピースと思われ、比較的ナローなバンドですが重厚でアンティークらしい質感や、ボリューム感に対して重く感じさせる重量感を有するブレスレットとなっています。

現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとしてトライアングルワイヤーをベースにした作品は数多く制作されていますが、こちらの作品は現在制作されている作品群のソース/源流となったピースであり、そのプリミティブな製法は、既製のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは違った表情や迫力を持っています。

ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形するナバホの伝統的製法により金属の密度が高まり、とても硬く重厚に造形されています。
またそれにより、既製のトライアングルワイヤーとは異なった断面のシェイプを持ち、ターミナル(両端)にかけて少し細くなるように造形されています。
このような造作は、インゴットシルバーからの成形独特の特徴であり、さりげないディテールながら既成のワイヤーを使用した作品には見られないアンティーク作品独特のディテールとなっています。


また、フロント~ターミナルまで上下対称にスタンプワークが刻まれ、その強く打ち込まれたスタンプ/刻印によってバンド(地金)が変形する程に深く刻まれたスタンプワークも本作のスペシャリティとなっています。

さらに、それらの使用されているスタンプツール(鏨・刻印)は、拡大して観察すると非常に細かなライン模様が含まれ、アンティーク作品特有のクオリティを誇るハンドメイドツールとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)やワイヤーを加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。本作において、一部に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



プリミティブな製法と、古典期から続く伝統を継承する造形スタイルの作品であり、その製法や力強いスタンプワーク等によって、ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象が与えられています。

またその荒々しくもシンプルな印象は、あらゆるスタイリングにフィットする高い汎用性を示し、本作のようなボリューム感のトライアングルワイヤーバングルは、フラットなバンドのブレスレットと重ねて着用しても自然に馴染みやすく、他の多くのジュエリーとも好相性となっています。
アンティーク特有の原始的でタフなシルバーワークと、無駄のない造形美は長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

このようなビンテージのトライアングルバングルは、古いナバホジュエリーの中でも最も人気の高い造形スタイルの一つであり、その独自性や武骨な味わいを含め大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも良好です。ハンドメイド特有の制作上のムラやシルバーのクスミ等は見られますが使用感は少なく、とても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形され、控えめな幅ながら硬く重厚なトライアングルワイヤー(竜骨型)をベースとしたアンティーク/ビンテージバングルです。

非常に力強く刻まれたスタンプワークも特徴的で、武骨で荒々しくも現代作品にはない魅力を持った作品となっています。


1930年代~1950年代前後に制作されたピースと思われ、比較的ナローなバンドですが重厚でアンティークらしい質感や、ボリューム感に対して重く感じさせる重量感を有するブレスレットとなっています。

現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとしてトライアングルワイヤーをベースにした作品は数多く制作されていますが、こちらの作品は現在制作されている作品群のソース/源流となったピースであり、そのプリミティブな製法は、既製のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは違った表情や迫力を持っています。

ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形するナバホの伝統的製法により金属の密度が高まり、とても硬く重厚に造形されています。
またそれにより、既製のトライアングルワイヤーとは異なった断面のシェイプを持ち、ターミナル(両端)にかけて少し細くなるように造形されています。
このような造作は、インゴットシルバーからの成形独特の特徴であり、さりげないディテールながら既成のワイヤーを使用した作品には見られないアンティーク作品独特のディテールとなっています。


また、フロント~ターミナルまで上下対称にスタンプワークが刻まれ、その強く打ち込まれたスタンプ/刻印によってバンド(地金)が変形する程に深く刻まれたスタンプワークも本作のスペシャリティとなっています。

さらに、それらの使用されているスタンプツール(鏨・刻印)は、拡大して観察すると非常に細かなライン模様が含まれ、アンティーク作品特有のクオリティを誇るハンドメイドツールとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)やワイヤーを加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。本作において、一部に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



プリミティブな製法と、古典期から続く伝統を継承する造形スタイルの作品であり、その製法や力強いスタンプワーク等によって、ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象が与えられています。

またその荒々しくもシンプルな印象は、あらゆるスタイリングにフィットする高い汎用性を示し、本作のようなボリューム感のトライアングルワイヤーバングルは、フラットなバンドのブレスレットと重ねて着用しても自然に馴染みやすく、他の多くのジュエリーとも好相性となっています。
アンティーク特有の原始的でタフなシルバーワークと、無駄のない造形美は長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

このようなビンテージのトライアングルバングルは、古いナバホジュエリーの中でも最も人気の高い造形スタイルの一つであり、その独自性や武骨な味わいを含め大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも良好です。ハンドメイド特有の制作上のムラやシルバーのクスミ等は見られますが使用感は少なく、とても良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ ML - L 程度
レディースサイズ XL - XXL 程度

内径最大幅 約60.3㎜    正面幅(高さ) 約5.8㎜
内周 約142㎜    開口部 約26.5㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/16 inch 

※バングルはサイズ調整可能です。ML~XXLサイズ以下の男性、XL以上の女性であれば多くの方にフィットすると思われます。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Ingot Silver    約14.3g