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JBO006668

【NAVAJO GUILD】Vintage Chisele Heavy Ingot Silver Cuff c.1950

【NAVAJO GUILD】Vintage Chisele Heavy Ingot Silver Cuff c.1950
297,000 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/Cqc6khlPPSh/
【NAVAJO】ナバホの中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』で作られた重厚なアンティーク/ビンテージバングルです。
インゴットシルバー(銀塊)から成形された厚いバンド(地金)をベースとし、同工房らしく丁寧で手の込んだシルバーワークにより、シンプルでクリーンなデザインが形作られたハイエンドな作品となっています。


本作の内側には、ナバホギルドのホールマーク(作者やショップのサイン)である【Horned Moon】と【NAVAJO】の文字が刻印されており、1950年代前後の作品と推定されます。

インゴットシルバー(銀塊)からハンマーワークによって成形されたバンドは、フロントが厚く、ターミナル(両端)にかけて薄くなるという、インゴットシルバー製法特有の特徴を色濃く示しています。
またそれはとても硬く、見た目よりも重く感じさせ、大変滑らかな肌に仕上げられている為、手首に心地よい装着感となっています。

そこに『チェイシング/Chasing』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術と『ファイルワーク』と言う削る技法を組み合わせ、深く立体的なライン模様を刻み込んでいます。そのエッジ―で美しいシルバーワークは、5本のワイヤーを重ねた(5連)ようにさえ見え、ナバホギルドらしい造形スタイルとなっています。
さらに、その凹凸ライン上に力強く連続したスタンプワークが施され、強い陰影と奥行きが与えられています。

このような緻密で端正なシルバーワークは、無機質で緊張感のある表情を生み出していますが、それと同時に作者の熱量や信念というヒューマニティーも宿しているように感じられます。

またこれらのディテールは【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしい古典期から受け継がれるプリミティブな製法や、デザインを重視し制作されたピースであることを表しており、原始的な技術によって作り上げられていますが、特別な造形センスと技巧の証ともいえるシルバーワークの完成度により、ミッドセンチュリー期の価値観を反映したモダンな美しさを持っています。


現代では、ナバホのトップアーティストである【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等が、本作のようにナバホギルドの代表である【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が提唱し、育んだ「古典作品(技術)をベースにモダンで完成されたジュエリー」と云う理念の影響を強く受けていると思われます。
特に初期のMcKee Platero氏の作品では、こちらと同じようなシンプルで簡潔なスタンプワークとファイルワークのみで構成されたピースが散見されます。
それらをベースにさらに自身の思想や美意識を反映させ、高い次元へと作品を昇華させたマッキー・プラテロ氏は、日本の伝統継承で云う『守・破・離』を体現し、ナバホジュエリーをアートピース/芸術作品に押し上げています。



【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドはインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等、【The United Indian Trader’s Association】(UITA)とも近しい目的の為に、ナバホのシルバースミス達の手によって組織されました。

中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミスAmbrose Roanhorseが代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。明確にはなっていませんが、U.S.NAVAJO/Indian Arts & Crafts Boardが1937年~1940年代の初め頃までしか見られないのも、第二次世界大戦の激化による影響だけではなく、どちらの組織においても重要な役割を担っていたAmbrose Roanhorseが、Navajo Guild/The Navajo Arts & Crafts Guildに注力したためではないかと考えられます。

ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人のホールマーク(署名/サイン)が認められていませんでした。そのため、1941年の発足から1940年代の半ばごろまでは、まったくホールマークなどが記載されていないか1943年以前には『U.S.NAVAJO 70』が用いられています。
その後、1943年に【Horned Moon/ホーンドムーン】と呼ばれる空を司る精霊をモチーフとしたシンボルがナバホギルドの象徴として商標登録されており、諸説ありますが1940年代後半頃からホールマークとして作品に刻印されるようになったようです。1950年代以降になってからは本作の様に『NAVAJO』の文字や、銀含有率92.5%の地金であることを示す『STERLING』の刻印が追加されていきます。
また、1940年代後半以降でもホールマークの刻印が刻まれていない個体も多く発見されています。

ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーからの成形を含む、全てディテールが原始的な技術で構成された素朴なアンティークジュエリーですが、手間を惜しまないとても丁寧で完成されたシルバーワークと、アンティーク作品と思えないデザインの洗練度、そして長い経年により、アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価される作品に昇華されています。

またこの様な非常にシンプルでミニマルなデザインは、特別な特徴を持っていないようにも感じられますが、当時、ナバホギルド又は同組織出身のシルバースミス以外には作られていない造形スタイルであり、簡単に再現できない技巧と作者の精神性が注ぎ込まれた作品です。
またそれは、時代を超越した魅力を放ち、ビンテージインディアンジュエリー独特の質感・迫力と共に現代においても色褪せない価値観と造形美が感じられます。


工芸品として練り上げられたクリーンで無駄のないデザインと普遍的な造形美は、多くのスタイルに良く馴染み、武骨でワイルドな表情と少しフォーマルなスタイルにもフィットするエレガントな質感を併せ持ったブレスレット。硬く強靭な造りと独特な上質感も備えており、タイムレスに末永く長くご愛用いただける作品となっています。


前述のホールマーク【Horned Moon】が刻印され、【The Navajo Arts & Crafts Guild/ナバホギルド】の美意識や特徴を集約したような造形スタイルのバングル。歴史的な資料価値も高く大変コレクタブルで貴重な作品の一つとなっています。


◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも良好です。細かなキズやシルバーのクスミ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますが、使用感は少なくとても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホの中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』で作られた重厚なアンティーク/ビンテージバングルです。
インゴットシルバー(銀塊)から成形された厚いバンド(地金)をベースとし、同工房らしく丁寧で手の込んだシルバーワークにより、シンプルでクリーンなデザインが形作られたハイエンドな作品となっています。


本作の内側には、ナバホギルドのホールマーク(作者やショップのサイン)である【Horned Moon】と【NAVAJO】の文字が刻印されており、1950年代前後の作品と推定されます。

インゴットシルバー(銀塊)からハンマーワークによって成形されたバンドは、フロントが厚く、ターミナル(両端)にかけて薄くなるという、インゴットシルバー製法特有の特徴を色濃く示しています。
またそれはとても硬く、見た目よりも重く感じさせ、大変滑らかな肌に仕上げられている為、手首に心地よい装着感となっています。

そこに『チェイシング/Chasing』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術と『ファイルワーク』と言う削る技法を組み合わせ、深く立体的なライン模様を刻み込んでいます。そのエッジ―で美しいシルバーワークは、5本のワイヤーを重ねた(5連)ようにさえ見え、ナバホギルドらしい造形スタイルとなっています。
さらに、その凹凸ライン上に力強く連続したスタンプワークが施され、強い陰影と奥行きが与えられています。

このような緻密で端正なシルバーワークは、無機質で緊張感のある表情を生み出していますが、それと同時に作者の熱量や信念というヒューマニティーも宿しているように感じられます。

またこれらのディテールは【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしい古典期から受け継がれるプリミティブな製法や、デザインを重視し制作されたピースであることを表しており、原始的な技術によって作り上げられていますが、特別な造形センスと技巧の証ともいえるシルバーワークの完成度により、ミッドセンチュリー期の価値観を反映したモダンな美しさを持っています。


現代では、ナバホのトップアーティストである【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等が、本作のようにナバホギルドの代表である【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が提唱し、育んだ「古典作品(技術)をベースにモダンで完成されたジュエリー」と云う理念の影響を強く受けていると思われます。
特に初期のMcKee Platero氏の作品では、こちらと同じようなシンプルで簡潔なスタンプワークとファイルワークのみで構成されたピースが散見されます。
それらをベースにさらに自身の思想や美意識を反映させ、高い次元へと作品を昇華させたマッキー・プラテロ氏は、日本の伝統継承で云う『守・破・離』を体現し、ナバホジュエリーをアートピース/芸術作品に押し上げています。



【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドはインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等、【The United Indian Trader’s Association】(UITA)とも近しい目的の為に、ナバホのシルバースミス達の手によって組織されました。

中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミスAmbrose Roanhorseが代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。明確にはなっていませんが、U.S.NAVAJO/Indian Arts & Crafts Boardが1937年~1940年代の初め頃までしか見られないのも、第二次世界大戦の激化による影響だけではなく、どちらの組織においても重要な役割を担っていたAmbrose Roanhorseが、Navajo Guild/The Navajo Arts & Crafts Guildに注力したためではないかと考えられます。

ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人のホールマーク(署名/サイン)が認められていませんでした。そのため、1941年の発足から1940年代の半ばごろまでは、まったくホールマークなどが記載されていないか1943年以前には『U.S.NAVAJO 70』が用いられています。
その後、1943年に【Horned Moon/ホーンドムーン】と呼ばれる空を司る精霊をモチーフとしたシンボルがナバホギルドの象徴として商標登録されており、諸説ありますが1940年代後半頃からホールマークとして作品に刻印されるようになったようです。1950年代以降になってからは本作の様に『NAVAJO』の文字や、銀含有率92.5%の地金であることを示す『STERLING』の刻印が追加されていきます。
また、1940年代後半以降でもホールマークの刻印が刻まれていない個体も多く発見されています。

ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーからの成形を含む、全てディテールが原始的な技術で構成された素朴なアンティークジュエリーですが、手間を惜しまないとても丁寧で完成されたシルバーワークと、アンティーク作品と思えないデザインの洗練度、そして長い経年により、アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価される作品に昇華されています。

またこの様な非常にシンプルでミニマルなデザインは、特別な特徴を持っていないようにも感じられますが、当時、ナバホギルド又は同組織出身のシルバースミス以外には作られていない造形スタイルであり、簡単に再現できない技巧と作者の精神性が注ぎ込まれた作品です。
またそれは、時代を超越した魅力を放ち、ビンテージインディアンジュエリー独特の質感・迫力と共に現代においても色褪せない価値観と造形美が感じられます。


工芸品として練り上げられたクリーンで無駄のないデザインと普遍的な造形美は、多くのスタイルに良く馴染み、武骨でワイルドな表情と少しフォーマルなスタイルにもフィットするエレガントな質感を併せ持ったブレスレット。硬く強靭な造りと独特な上質感も備えており、タイムレスに末永く長くご愛用いただける作品となっています。


前述のホールマーク【Horned Moon】が刻印され、【The Navajo Arts & Crafts Guild/ナバホギルド】の美意識や特徴を集約したような造形スタイルのバングル。歴史的な資料価値も高く大変コレクタブルで貴重な作品の一つとなっています。


◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも良好です。細かなキズやシルバーのクスミ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますが、使用感は少なくとても良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ M - L 程度

内径最大幅 約61.4㎜    正面幅(高さ) 約17.5㎜
内周 約140㎜    開口部 約28㎜
Inside Measurement 5 1/2inch   opening 1 1/8inch 

※バングルはサイズ調整可能です。SM~Lサイズ以下の男性、XLサイズ以上の女性方であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Ingot Silver    約45.8.g