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JBO046799

Vtg Navajo High Grade #8 Turquoise Row Cuff Bracelet c.1960~

Vtg Navajo High Grade #8 Turquoise Row Cuff Bracelet c.1960~
242,000 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、澄んだ水色にタイトなブラック・ブラウンウェブの入る大変美しいハイグレードナンバーエイトターコイズが4つ羅列された『Row Work/ローワーク』と呼ばれるスタイルの作品。正確な作者は不明ながら、アシンメトリーなデザインによる躍動感と構築的でモダンな印象の双方を備えたハイエンドなビンテージ/オールドバングルです。

1960年代~1980年代前後の作品と思われ、土台となっているシルバープレートはバンドと石のシェイプに合わせて綺麗にカッティングされ、立体的で透け感のある造形が形作られています。その上下には、スクエアワイヤー(断面が四角のシルバーワイヤー)を配する事で凹凸と強い陰影を生み出し、構築的な印象のデザインとなっています。また、ターミナル(両端)付近中央には、丁寧なハンマワークによってドーム状の僅かな丸みが与えられたリーフモチーフが施され、クリーンで構築的な質感と有機的で柔らかなディテールが溶け合った作品となっています。

そして、そのシンプルでクリーンなバンドの中央に、4つのナンバーエイトターコイズがオーバルシェイプを斜め方向に並べてセットされており、ミニマムな装飾と動きのある構成によって最大限に石の美しさを際立たせています。さらに、土台となっているプレートが石のシェイプに合わせて丁寧にカットする事により、石が宙に浮いているような構造となっており、着用者の肌が透ける為に手首への馴染みが良く、着用時には独特な表情が現れます。さらに、石とバンド上下の繋ぎ目には、「レインドロップ」とも呼ばれるシルバーボール/シルバードロップが施される事で、石が浮かんだようなデザインと立体的な造形美が強調されています。
シンプルながら非常に手の込んだデザインであり、高度な技術を駆使したシルバーワークによって、細部まで美意識や独自性を感じさせる造りとなっています。

また、本作の内側には『JB』と思われる文字が刻まれておリ、作者のホールマーク(作者や工房などのサイン)と推測されますが、JBのホールマークを使用したシルバースミスはとても多く、その作者を特定するのは困難です。
Jim BitsuiやJoe Begay、Jefferson Brown、Jack Bly,等、多くのJBイニシャルを持つシルバースミスが存在します。作品の造形スタイルやJとBが一つになったマークデザイン等からは、アリゾナ州スコッツデールにおいて高級なシルバージュエリーを扱ったギャラリーでありジュエリーショップ、ホワイトホーガン等で活動したナバホのシルバースミス【John G. Begay】ジョン・G・ビゲイによる作品の可能性が最も高いですが、明確に特定することは出来ません。

セットされたターコイズは非常に美しいオールドナンバーエイトターコイズです。 少しばらつきが見られますが、どれもハイグレード以上にグレーディングできるクオリティーのターコイズで、水色・青・白の濃淡による幻想的なグラデーションに、非常にタイトで複雑なブラック・ブラウンウェブが入り、高い硬度を感じさせる透明感と艶を今なお保っており、宝石としても高く評価できるターコイズです。
オールドナンバーエイトのブラックウェブ、数十年を経過してなおこの美しい青さ保ち、ナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルの石です。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。


伝統的で丁寧なシルバーワークと、作者のオリジナリティが高次元で融合したブレスレットであり、美しいジェムクオリティーターコイズが生み出す上質感とアーシーな味わいは、素晴らしい奥行きと存在感を生み出しています。

バンドの上下に作られた立体的な陰影のラインが、斜めに走ることで左右非対称なバンドの造形が際立ち、さらにその中央の石の美しさを強調しているようです。また、ターコイズが羅列されたローワークデザインは男性的な強さを感じさせますが、インディアンジュエリー独特の武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを併せ持つ構築的なイメージは、性別を問わずドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットする汎用性を有しています。

現在、ジェムクオリティーのターコイズが市場に出る事自体が珍しくなってしまい、石だけでも大変貴重なピースとなっております。さらに、質の高いターコイズが作り上げる悠然とした存在感とそれを活かした独自性豊かなシルバーワークの造形美は、アートピースとしても高く評価される作品です。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。多少のクスミや僅かなキズ、ハンドメイドによる造形ですので制作上のムラ等が見られますが、使用感少なくターコイズを含め良い状態を保っています。
また、ターコイズにはマトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴であり、現在もビンテージジュエリーとしては素晴らしい艶を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、澄んだ水色にタイトなブラック・ブラウンウェブの入る大変美しいハイグレードナンバーエイトターコイズが4つ羅列された『Row Work/ローワーク』と呼ばれるスタイルの作品。正確な作者は不明ながら、アシンメトリーなデザインによる躍動感と構築的でモダンな印象の双方を備えたハイエンドなビンテージ/オールドバングルです。

1960年代~1980年代前後の作品と思われ、土台となっているシルバープレートはバンドと石のシェイプに合わせて綺麗にカッティングされ、立体的で透け感のある造形が形作られています。その上下には、スクエアワイヤー(断面が四角のシルバーワイヤー)を配する事で凹凸と強い陰影を生み出し、構築的な印象のデザインとなっています。また、ターミナル(両端)付近中央には、丁寧なハンマワークによってドーム状の僅かな丸みが与えられたリーフモチーフが施され、クリーンで構築的な質感と有機的で柔らかなディテールが溶け合った作品となっています。

そして、そのシンプルでクリーンなバンドの中央に、4つのナンバーエイトターコイズがオーバルシェイプを斜め方向に並べてセットされており、ミニマムな装飾と動きのある構成によって最大限に石の美しさを際立たせています。さらに、土台となっているプレートが石のシェイプに合わせて丁寧にカットする事により、石が宙に浮いているような構造となっており、着用者の肌が透ける為に手首への馴染みが良く、着用時には独特な表情が現れます。さらに、石とバンド上下の繋ぎ目には、「レインドロップ」とも呼ばれるシルバーボール/シルバードロップが施される事で、石が浮かんだようなデザインと立体的な造形美が強調されています。
シンプルながら非常に手の込んだデザインであり、高度な技術を駆使したシルバーワークによって、細部まで美意識や独自性を感じさせる造りとなっています。

また、本作の内側には『JB』と思われる文字が刻まれておリ、作者のホールマーク(作者や工房などのサイン)と推測されますが、JBのホールマークを使用したシルバースミスはとても多く、その作者を特定するのは困難です。
Jim BitsuiやJoe Begay、Jefferson Brown、Jack Bly,等、多くのJBイニシャルを持つシルバースミスが存在します。作品の造形スタイルやJとBが一つになったマークデザイン等からは、アリゾナ州スコッツデールにおいて高級なシルバージュエリーを扱ったギャラリーでありジュエリーショップ、ホワイトホーガン等で活動したナバホのシルバースミス【John G. Begay】ジョン・G・ビゲイによる作品の可能性が最も高いですが、明確に特定することは出来ません。

セットされたターコイズは非常に美しいオールドナンバーエイトターコイズです。 少しばらつきが見られますが、どれもハイグレード以上にグレーディングできるクオリティーのターコイズで、水色・青・白の濃淡による幻想的なグラデーションに、非常にタイトで複雑なブラック・ブラウンウェブが入り、高い硬度を感じさせる透明感と艶を今なお保っており、宝石としても高く評価できるターコイズです。
オールドナンバーエイトのブラックウェブ、数十年を経過してなおこの美しい青さ保ち、ナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルの石です。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。


伝統的で丁寧なシルバーワークと、作者のオリジナリティが高次元で融合したブレスレットであり、美しいジェムクオリティーターコイズが生み出す上質感とアーシーな味わいは、素晴らしい奥行きと存在感を生み出しています。

バンドの上下に作られた立体的な陰影のラインが、斜めに走ることで左右非対称なバンドの造形が際立ち、さらにその中央の石の美しさを強調しているようです。また、ターコイズが羅列されたローワークデザインは男性的な強さを感じさせますが、インディアンジュエリー独特の武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを併せ持つ構築的なイメージは、性別を問わずドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットする汎用性を有しています。

現在、ジェムクオリティーのターコイズが市場に出る事自体が珍しくなってしまい、石だけでも大変貴重なピースとなっております。さらに、質の高いターコイズが作り上げる悠然とした存在感とそれを活かした独自性豊かなシルバーワークの造形美は、アートピースとしても高く評価される作品です。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。多少のクスミや僅かなキズ、ハンドメイドによる造形ですので制作上のムラ等が見られますが、使用感少なくターコイズを含め良い状態を保っています。
また、ターコイズにはマトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴であり、現在もビンテージジュエリーとしては素晴らしい艶を保っています。
Size

メンズサイズ SM - L 程度
レディースサイズ L - XL程度

内径最大幅 約59.2㎜    最大幅/サイド部分(高さ) 約38.4㎜
内周 約138㎜    開口部 約27.5㎜
Inside Measurement 5 7/16inch   opening 1 1/16 inch 

※バングルはサイズ調整可能です。SM~Lサイズの男性、Lサイズ以上の女性であれば多く方にフィットすると思われます。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店で調整後のお渡しが可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Silver, High Grade Number Eight Turquoise
        約62.7g