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JBO016698

Atq Navajo Stamped Split Band Cuff w/No.8 Turquoise c.1935~

Atq Navajo Stamped Split Band Cuff w/No.8 Turquoise c.1935~
187,000 円(税込)
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Atq Navajo Stamped Split Band Cuff w/No.8 Turquoise  c.1935~
  • Atq Navajo Stamped Split Band Cuff w/No.8 Turquoise  c.1935~
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、オーセンティックなシルバーワークをベースに、ブラウンウェブを持つ上質なスクエアカットナンバーエイトターコイズがマウントされた作品。カーブドアローのスタンプ等、ナバホジュエリーらしいラフでキャッチーなデザインと、それに相反するようなシルバーワークの完成度、そして美しいジェムグレードターコイズが混然一体となったハイエンドなアンティーク/ビンテージバングルです。

1930年代後半~1950年代頃に作られた作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンドは、心地よい重量感に仕上げられています。そして、丁寧なシルバーワークによってサイドからフロントに向かって3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的な造形となっています。またそれが、装着時に肌が透けるスリットとなることで腕に馴染みやすい表情が与えられています。
センターにはスクエアカットされた上質なブラウンウェブナンバーエイトターコイズがマウントされており、そのベゼル(覆輪)の左右には、単独のスクエアワイヤーを捻ることで作り出すツイステッドワイヤーが配されています。さらに、その外側にはレインドロップとも呼ばれるシルバーボール、そしてカーブドアローの刻印されたアップリケが施される事で、オーセンティックな造形に作者のしなやかなデザインセンスやオリジナリティが垣間見えるブレスレットとなっています。さらに、サイドからターミナル(両端)にかけてもアロー等のスタンプワークが刻まれる事で、ビンテージピースのどこか愛らしいヌケ感と上質感の双方を兼ね備えた作品です。
内側には、スクラッチによって「KM」や「KATHY」と思われる文字が確認できますが、作者が刻んだサインか過去の所有者によるものか不明となっています。

マウントされたターコイズは上質な【Old Number Eight Turquoise】オールドナンバーエイトターコイズです。 【Persian Turquoise】パージャンターコイズ/ペルシャンターコイズでも似た特徴の石が見られますが、本作にマウントされた石は1930年代中頃~1950年代初頭に産出したナンバーエイトターコイズと思われます。美しいブラウンウェブを持つターコイズで、ハイドームにカットされたスクエア(レクタングラー)シェイプも素晴らしい迫力を生み出しています。ナンバーエイトらしいとても澄んだ水色のグラデーションを基調に、複雑な表情を作るブラウンウェブが入り、部分的にホワイト等のマトリックスも見られます。
大変質の高いオールドナンバーエイトのため、数十年を経過していながら変色せず硬度を感じさせる艶を保ち、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルであり、ブラウンウェブとしては、ミドルグレード以上~ハイグレードにグレーディングできるターコイズです。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~1960年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。また、採掘されるターコイズの色味や質等は、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


本作も全て伝統的な技術や製法によって形作られており、質の高いターコイズと作者のクリエイティビティにより、アンティークらしい重厚でクラシックな雰囲気と素朴でナバホジュエリー特有の味わいを持ったブレスレットとなっています。

またその造形センスにより、ビンテージジュエリーでありながらモダンで少しキャッチーな印象を与え、日常のスタイルに特別なスパイスとなり得るブレスレット。腕に対するナチュラルなフィット感やボリューム感、そして装着感も素晴らしく、身に付けることが出来る工芸品・アートピースとして、生涯コレクションする価値を有するビンテージジュエリーとなっています。

美しいジェムクオリティーターコイズが作り上げる存在感と、洗練されたシルバーワークによる完成度は、アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価できるブレスレットです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少の使用感が見られますが良好です。シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラ等があり、内側の一部には皺のようになった部分が確認できますが、着用にあたって不安の無い状態を保っています。
また、ターコイズにはマトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴であり、現在もアンティークピースとしては素晴らしいコンディションと艶を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、オーセンティックなシルバーワークをベースに、ブラウンウェブを持つ上質なスクエアカットナンバーエイトターコイズがマウントされた作品。カーブドアローのスタンプ等、ナバホジュエリーらしいラフでキャッチーなデザインと、それに相反するようなシルバーワークの完成度、そして美しいジェムグレードターコイズが混然一体となったハイエンドなアンティーク/ビンテージバングルです。

1930年代後半~1950年代頃に作られた作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンドは、心地よい重量感に仕上げられています。そして、丁寧なシルバーワークによってサイドからフロントに向かって3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的な造形となっています。またそれが、装着時に肌が透けるスリットとなることで腕に馴染みやすい表情が与えられています。
センターにはスクエアカットされた上質なブラウンウェブナンバーエイトターコイズがマウントされており、そのベゼル(覆輪)の左右には、単独のスクエアワイヤーを捻ることで作り出すツイステッドワイヤーが配されています。さらに、その外側にはレインドロップとも呼ばれるシルバーボール、そしてカーブドアローの刻印されたアップリケが施される事で、オーセンティックな造形に作者のしなやかなデザインセンスやオリジナリティが垣間見えるブレスレットとなっています。さらに、サイドからターミナル(両端)にかけてもアロー等のスタンプワークが刻まれる事で、ビンテージピースのどこか愛らしいヌケ感と上質感の双方を兼ね備えた作品です。
内側には、スクラッチによって「KM」や「KATHY」と思われる文字が確認できますが、作者が刻んだサインか過去の所有者によるものか不明となっています。

マウントされたターコイズは上質な【Old Number Eight Turquoise】オールドナンバーエイトターコイズです。 【Persian Turquoise】パージャンターコイズ/ペルシャンターコイズでも似た特徴の石が見られますが、本作にマウントされた石は1930年代中頃~1950年代初頭に産出したナンバーエイトターコイズと思われます。美しいブラウンウェブを持つターコイズで、ハイドームにカットされたスクエア(レクタングラー)シェイプも素晴らしい迫力を生み出しています。ナンバーエイトらしいとても澄んだ水色のグラデーションを基調に、複雑な表情を作るブラウンウェブが入り、部分的にホワイト等のマトリックスも見られます。
大変質の高いオールドナンバーエイトのため、数十年を経過していながら変色せず硬度を感じさせる艶を保ち、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルであり、ブラウンウェブとしては、ミドルグレード以上~ハイグレードにグレーディングできるターコイズです。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~1960年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。また、採掘されるターコイズの色味や質等は、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


本作も全て伝統的な技術や製法によって形作られており、質の高いターコイズと作者のクリエイティビティにより、アンティークらしい重厚でクラシックな雰囲気と素朴でナバホジュエリー特有の味わいを持ったブレスレットとなっています。

またその造形センスにより、ビンテージジュエリーでありながらモダンで少しキャッチーな印象を与え、日常のスタイルに特別なスパイスとなり得るブレスレット。腕に対するナチュラルなフィット感やボリューム感、そして装着感も素晴らしく、身に付けることが出来る工芸品・アートピースとして、生涯コレクションする価値を有するビンテージジュエリーとなっています。

美しいジェムクオリティーターコイズが作り上げる存在感と、洗練されたシルバーワークによる完成度は、アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価できるブレスレットです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少の使用感が見られますが良好です。シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラ等があり、内側の一部には皺のようになった部分が確認できますが、着用にあたって不安の無い状態を保っています。
また、ターコイズにはマトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴であり、現在もアンティークピースとしては素晴らしいコンディションと艶を保っています。
Size

メンズサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約59.5㎜    正面幅(高さ) 約16.8㎜
内周 約141㎜    開口部 約25㎜
Inside Measurement 5 9/16inch   opening 1inch 

ターコイズ 縦 約15.5㎜  横 約13.4㎜

※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以上、XLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店で調整後のお渡しが可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Ingot Silver, Brown Web Number Eight Turquoise
        約28.0g