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JBO011156

Antique Pueblo Snake Shaped Silver Cuff w/Turquoise c.1930~

Antique Pueblo Snake Shaped Silver Cuff w/Turquoise c.1930~
48,400 円(税込)
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Antique Pueblo Snake Shaped Silver Cuff w/Turquoise  c.1930~
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【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、中央にマウントされたターコイズを中心に、2匹のスネークがデザインされた作品。その独創性とプエブロらしいクリーンなシルバーワークが特徴的なアンティーク/ビンテージバングルです。

1920年代末頃~1940年代に作られた作品と思われ、スネーク(おそらくラトルスネーク/ガラガラ蛇)というモチーフや、そのアニマルモチーフを巧に抽象化した意匠、さらにシルバーに空白部分を作りシンプルでクリーンに仕上げたデザインワークにより、アコマやサントドミンゴ等のプエブロインディアンによる作品と推定されます。ただし【NAVAJO】ナバホのシルバースミスにも少数ながら上記のような作品を残している作家が存在するため、完全に特定することは出来ません。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシルバーはそれほど分厚くはありませんが独特の重量感があり、スネーク独特の曲線で構成されたバンドがベースとなっています。中央にはオーバルカットの味わい深いターコイズが斜めにマウントされており、その左右から蛇が石を咥えたようなデザインとなっています。ターコイズの上下にはシェルコンチョのリポウズ/バンプアウトが施され、それらの左右に力強いスタンプが刻まれることで、蛇の目が立体的に怪しく描き出されています。さらに、円弧を描くスタンプや小さな三角形の文様を刻むスタンプワークが施されていますが、それらは、バンドをフレーミングするのみで複雑な表情を生み出さず、シルバーのクリーンな質感を生かしたシルバーワークとなっています。
一見してスネークモチーフとは判断しにくいですが、その抽象化デザインとオリジナリティはとても素晴らしく、キャッチーなイメージを持つアニマルモチーフをクラシックで威厳のある印象に昇華しています。

マウントされたターコイズは、澄んだ水色と深く濃いグリーンの2色が強いコントラストを生み出しているジェムクオリティーの石で、色相の特徴から【Royston Turquoise】ロイストンターコイズ等が想起されますが、正確な鉱山は不明となっています。ワイルドにブラウンの母岩(マトリックス)が入り、経年と摩耗により少しマットな質感となっていますが、今も美しい発色を保つ高い硬度を持つターコイズ。本作の持つクラシックな雰囲気と大胆なデザインに素晴らしいフィット感を見せる石となっています。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/ラトルスネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。ジュエリーにおいてはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)やアコマの伝説的な作家【Clyde Hunt/Chief Sunny Skies】クライド・ハント(1900-1972)等が素晴らしいスネークモチーフの作品を残しており、それらのデザイン・スタイルが後世に受け継がれています。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


本作もインゴットシルバーから成形されている為、硬さと滑らかさを持ったシルバーの肌に仕上げられ、全てのディテールが伝統的な技術によって形作られた作品。それにより、クラシックでアンティークインディアンジュエリーらしい雰囲気を纏っており、独創的ながら完成されたデザインと共に唯一無二のブレスレットとなっています。

素朴な雰囲気と共に、有機的で妖しさのあるスネークデザインにより、エレガントな印象を併せ持っており、男性の腕にもナチュラルに馴染み、長年にわたってご愛用いただける作品。また、そのボリューム感は程よい存在感を放ち、立体物として美しい造形は、アートピース・ウェアラブルアートとしても評価されるバングルだと思われます。

ナバホジュエリーとは少し違ったプエブロ作品の特徴がその希少性を高めており、大変コレクタブルなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、全体にキズやエッジの摩耗が見られますが、ダメージは無く良好な状態を保っています。また、ターコイズも少しマットな質感となっていますが、動きやクラックの無いコンディション。マトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴です。
【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、中央にマウントされたターコイズを中心に、2匹のスネークがデザインされた作品。その独創性とプエブロらしいクリーンなシルバーワークが特徴的なアンティーク/ビンテージバングルです。

1920年代末頃~1940年代に作られた作品と思われ、スネーク(おそらくラトルスネーク/ガラガラ蛇)というモチーフや、そのアニマルモチーフを巧に抽象化した意匠、さらにシルバーに空白部分を作りシンプルでクリーンに仕上げたデザインワークにより、アコマやサントドミンゴ等のプエブロインディアンによる作品と推定されます。ただし【NAVAJO】ナバホのシルバースミスにも少数ながら上記のような作品を残している作家が存在するため、完全に特定することは出来ません。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシルバーはそれほど分厚くはありませんが独特の重量感があり、スネーク独特の曲線で構成されたバンドがベースとなっています。中央にはオーバルカットの味わい深いターコイズが斜めにマウントされており、その左右から蛇が石を咥えたようなデザインとなっています。ターコイズの上下にはシェルコンチョのリポウズ/バンプアウトが施され、それらの左右に力強いスタンプが刻まれることで、蛇の目が立体的に怪しく描き出されています。さらに、円弧を描くスタンプや小さな三角形の文様を刻むスタンプワークが施されていますが、それらは、バンドをフレーミングするのみで複雑な表情を生み出さず、シルバーのクリーンな質感を生かしたシルバーワークとなっています。
一見してスネークモチーフとは判断しにくいですが、その抽象化デザインとオリジナリティはとても素晴らしく、キャッチーなイメージを持つアニマルモチーフをクラシックで威厳のある印象に昇華しています。

マウントされたターコイズは、澄んだ水色と深く濃いグリーンの2色が強いコントラストを生み出しているジェムクオリティーの石で、色相の特徴から【Royston Turquoise】ロイストンターコイズ等が想起されますが、正確な鉱山は不明となっています。ワイルドにブラウンの母岩(マトリックス)が入り、経年と摩耗により少しマットな質感となっていますが、今も美しい発色を保つ高い硬度を持つターコイズ。本作の持つクラシックな雰囲気と大胆なデザインに素晴らしいフィット感を見せる石となっています。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/ラトルスネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。ジュエリーにおいてはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)やアコマの伝説的な作家【Clyde Hunt/Chief Sunny Skies】クライド・ハント(1900-1972)等が素晴らしいスネークモチーフの作品を残しており、それらのデザイン・スタイルが後世に受け継がれています。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


本作もインゴットシルバーから成形されている為、硬さと滑らかさを持ったシルバーの肌に仕上げられ、全てのディテールが伝統的な技術によって形作られた作品。それにより、クラシックでアンティークインディアンジュエリーらしい雰囲気を纏っており、独創的ながら完成されたデザインと共に唯一無二のブレスレットとなっています。

素朴な雰囲気と共に、有機的で妖しさのあるスネークデザインにより、エレガントな印象を併せ持っており、男性の腕にもナチュラルに馴染み、長年にわたってご愛用いただける作品。また、そのボリューム感は程よい存在感を放ち、立体物として美しい造形は、アートピース・ウェアラブルアートとしても評価されるバングルだと思われます。

ナバホジュエリーとは少し違ったプエブロ作品の特徴がその希少性を高めており、大変コレクタブルなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、全体にキズやエッジの摩耗が見られますが、ダメージは無く良好な状態を保っています。また、ターコイズも少しマットな質感となっていますが、動きやクラックの無いコンディション。マトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴です。
Size

メンズサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約62.4㎜    正面幅(高さ) 約23.2㎜
内周 約142㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/16 inch 

※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Ingot Silver, Turquoise
        約21.9g