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JPF015017

Antique Snake Applique & 卍 Stamped Pin Brooch w/TQ c.1930

Antique Snake Applique & 卍 Stamped Pin Brooch w/TQ c.1930
27,500 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、小さな作品ながら高さのあるターコイズがマウントされる事で立体感を持ち、スネークのアップリケや【逆卍】Whirling Log/Nohokosの刻印等、沢山の要素が詰まったアンティーク/ビンテージピンブローチです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、全ての工程が丁寧なハンドメイドで仕上げられています。ツーリストジュエリーのため、ある程度の数は制作されているはずですが、生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画す『オリジナル』作品の一つです。

1920年代末頃~1930年代頃のピースで、フロントが広く内側が細い造形を持つ「シガーバンドリング」を、リングとしてロウ付けする前のフラットな状態から生まれたシェイプのピンブローチと推測されます。
その中央には、ハイドームにカットされたターコイズがマウントされ、さらにその両サイドに蛇/ラトルスネークがトグロを巻いた姿のアップリケ/パッチワークが施されています。さらに、【卍】Whirling Logのスタンプワーク等、ツーリストジュエリーらしいモチーフがメインに構成されています。立体的なスネークの造形等、細部にもこだわったシルバーワークが作品に奥行きを与えており、全体に施されたスタンプワークによって表情豊かなピースに仕上がっています。
同様のツーリストジュエリーでは、制作工程の一部に機械(マシン)が用いられていたマシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースも見られますが、こちらのピースは全てハンドメイドで仕上げられているようです。


【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/スネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


卍 【Whirling Log】ワーリングログ(Swastika/スワスティカ)について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル『卍』は、ラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。 当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。 こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


すべてのディテールがナバホジュエリーの伝統的な技術で作り上げられており、武骨なシルバーワークとスネークのどこかキャッチーな表情とのコントラストやギャップも楽しめる作品となっています。そして、アイコニックなモチーフやデザインは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与え、スタイルにアクセントと奥行きをもたらすことが出来るビンテージ独特の作品です。

また、こちらのようなピンはアウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイントにも使い勝手の良いピースで、アンティークツーリストジュエリーらしさと共に、重厚で丁寧なシルバーワークによる迫力も持っている為、チープな印象を作らず大人向けのアイテムとなっています。

ツーリストジュエリーとして作られた作品ながら、モチーフやデザイン、その希少性を含め、とてもコレクタブルなキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも経年によるシルバーのクスミやハンドメイド独特の制作上のムラ等が見られ、ニードルのフックパーツに僅かな歪みがありますが、ご使用には問題がなく良好なコンディションを保っています。
【卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数は少ないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、小さな作品ながら高さのあるターコイズがマウントされる事で立体感を持ち、スネークのアップリケや【逆卍】Whirling Log/Nohokosの刻印等、沢山の要素が詰まったアンティーク/ビンテージピンブローチです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、全ての工程が丁寧なハンドメイドで仕上げられています。ツーリストジュエリーのため、ある程度の数は制作されているはずですが、生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画す『オリジナル』作品の一つです。

1920年代末頃~1930年代頃のピースで、フロントが広く内側が細い造形を持つ「シガーバンドリング」を、リングとしてロウ付けする前のフラットな状態から生まれたシェイプのピンブローチと推測されます。
その中央には、ハイドームにカットされたターコイズがマウントされ、さらにその両サイドに蛇/ラトルスネークがトグロを巻いた姿のアップリケ/パッチワークが施されています。さらに、【卍】Whirling Logのスタンプワーク等、ツーリストジュエリーらしいモチーフがメインに構成されています。立体的なスネークの造形等、細部にもこだわったシルバーワークが作品に奥行きを与えており、全体に施されたスタンプワークによって表情豊かなピースに仕上がっています。
同様のツーリストジュエリーでは、制作工程の一部に機械(マシン)が用いられていたマシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースも見られますが、こちらのピースは全てハンドメイドで仕上げられているようです。


【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/スネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


卍 【Whirling Log】ワーリングログ(Swastika/スワスティカ)について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル『卍』は、ラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。 当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。 こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


すべてのディテールがナバホジュエリーの伝統的な技術で作り上げられており、武骨なシルバーワークとスネークのどこかキャッチーな表情とのコントラストやギャップも楽しめる作品となっています。そして、アイコニックなモチーフやデザインは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与え、スタイルにアクセントと奥行きをもたらすことが出来るビンテージ独特の作品です。

また、こちらのようなピンはアウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイントにも使い勝手の良いピースで、アンティークツーリストジュエリーらしさと共に、重厚で丁寧なシルバーワークによる迫力も持っている為、チープな印象を作らず大人向けのアイテムとなっています。

ツーリストジュエリーとして作られた作品ながら、モチーフやデザイン、その希少性を含め、とてもコレクタブルなキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも経年によるシルバーのクスミやハンドメイド独特の制作上のムラ等が見られ、ニードルのフックパーツに僅かな歪みがありますが、ご使用には問題がなく良好なコンディションを保っています。
【卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数は少ないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。
Size

縦 約1.7㎝   横 約5.1㎝ 

Material

Silver, Green Turquoise