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JBO004888

Vintage Double Half-Round Wires Cuff w/PetrifiedWood c.1950

Vintage Double Half-Round Wires Cuff w/PetrifiedWood c.1950
55,000 円(税込)
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Vintage Double Half-Round Wires Cuff w/PetrifiedWood  c.1950
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、非常に高いクオリティーを誇るシルバーワークをベースに、美しいスクエアカット【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代末頃~1960年代前半頃に作られた作品で、インゴットシルバー(銀塊)からローラーで伸ばすことで成形された重厚なハーフラウンドワイヤー2本を重ねることでバンドに構成したシンプルな作品。スプリットバンドの様にセンターが広くなるようにワイヤーの間を開いて造形されています。そのセンターにはスクエアカットの美しいペトリファイドウッドがセットされ、ベゼル(覆輪)には、イステッドワイヤーが施され、さらにその外側には、コイル状に細工されたシルバーワイヤーやシルバーボール、ラウンドワイヤーなどが緻密に配されてることで、構築的で建築物のような立体的で奥行きのある表情が与えられています。そして、それらの両サイドにはファンシェイプ(扇型)のコンチョのアップリケが配されています。それら、全てのディテールが伝統的なシルバーワークで構成された作品ですが、細密なデザインと完成度には、作者の非常に高い技術と独自性も感じられます。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、こちらのようにマルチカラーによる複雑な景色を形成した石は希少です。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしいオレンジイエローオーカーをベースに、強く深いブラックが入り、クウォーツ(水晶)が入ることで強い透明感も感じられます。完成度の高いシルバーワークと素晴らしい調和を見せる落ち着いた印象と、抽象画の様にも見える美しく豊かな表情を持ったペトリファイドウッドです。
※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


ナバホの伝統的なスタイルや製法で構成されたオーセンティックなシルバーワークの作品ですが、細部には作者の個性が光り、ペトリファイドウッドの持つシックで幻惑的な印象により独自性のあるバングルに仕上がっています。また、ターコイズとは違った表情ですが、ペトリファイドウッドも有機物(木)を起源としておりナチュラルでアーシーな雰囲気も持ち、独特な存在感は性別や季節を問わずモードなスタイルにもフィットするバングルです。

現在、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムです。
特にこちらの作品は、モダンで特別なセンスを感じさせるシルバーワークや石の質等を含めて突出したクオリティーを持つハイエンドな作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好で、僅かなシルバークスミ等は見られますが、使用感は少なく石を含め良いコンディションを保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、非常に高いクオリティーを誇るシルバーワークをベースに、美しいスクエアカット【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代末頃~1960年代前半頃に作られた作品で、インゴットシルバー(銀塊)からローラーで伸ばすことで成形された重厚なハーフラウンドワイヤー2本を重ねることでバンドに構成したシンプルな作品。スプリットバンドの様にセンターが広くなるようにワイヤーの間を開いて造形されています。そのセンターにはスクエアカットの美しいペトリファイドウッドがセットされ、ベゼル(覆輪)には、イステッドワイヤーが施され、さらにその外側には、コイル状に細工されたシルバーワイヤーやシルバーボール、ラウンドワイヤーなどが緻密に配されてることで、構築的で建築物のような立体的で奥行きのある表情が与えられています。そして、それらの両サイドにはファンシェイプ(扇型)のコンチョのアップリケが配されています。それら、全てのディテールが伝統的なシルバーワークで構成された作品ですが、細密なデザインと完成度には、作者の非常に高い技術と独自性も感じられます。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、こちらのようにマルチカラーによる複雑な景色を形成した石は希少です。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしいオレンジイエローオーカーをベースに、強く深いブラックが入り、クウォーツ(水晶)が入ることで強い透明感も感じられます。完成度の高いシルバーワークと素晴らしい調和を見せる落ち着いた印象と、抽象画の様にも見える美しく豊かな表情を持ったペトリファイドウッドです。
※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


ナバホの伝統的なスタイルや製法で構成されたオーセンティックなシルバーワークの作品ですが、細部には作者の個性が光り、ペトリファイドウッドの持つシックで幻惑的な印象により独自性のあるバングルに仕上がっています。また、ターコイズとは違った表情ですが、ペトリファイドウッドも有機物(木)を起源としておりナチュラルでアーシーな雰囲気も持ち、独特な存在感は性別や季節を問わずモードなスタイルにもフィットするバングルです。

現在、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムです。
特にこちらの作品は、モダンで特別なセンスを感じさせるシルバーワークや石の質等を含めて突出したクオリティーを持つハイエンドな作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好で、僅かなシルバークスミ等は見られますが、使用感は少なく石を含め良いコンディションを保っています。
Size

メンズサイズ XS - M 程度。
レディースサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約57.1㎜    正面幅(高さ) 約24.0㎜
内周 約133㎜    開口部 約25㎜
Inside Measurement 5 1/4 inch   opening 1inch 

   ※バングルはサイズ調整可能です。XSサイズ以上、MLサイズ以下の男性、Mサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver, PetrifiedWood
        約28.2g