ITEM CODE:
JBF012915

Atq Twisted Wire Wide Cuff Bracelet w/Big Green TQ c.1930~

Atq Twisted Wire Wide Cuff Bracelet w/Big Green TQ c.1930~
87,000 円(税込)
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Atq Twisted Wire Wide Cuff Bracelet w/Big Green TQ  c.1930~
  • Atq Twisted Wire Wide Cuff Bracelet w/Big Green TQ  c.1930~
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、非常に凝ったシルバーワークで構成された作品で、ワイルドで大きさのあるグリーンターコイズがセットされたワイドワイズなアンティーク/ビンテージバングルです。

1930年代~1940年代に作られた作品と思われ、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる,
当時観光客向けに作られた個体と思われますが、量産されたピースではなくおそらく全てハンドメイドにより作られており、味わい深く重厚で迫力のある作品に仕上がっています。スタンプ(鏨)ツールには、コマーシャルスタンプと呼ばれる既製品が使われていますが、細部にも作者のこだわりを感じさせるシルバーワークで構成されており、ハンドメイド特有の高い完成度と希少性を持った作品です。

ツーリストジュエリーとしてはとても重厚なバンド/地金は、2本のシルバーワイヤーを撚り合わせてできたツイステッドワイヤーを、ハンマーで叩くことでフラットなシェイプに成形した3本のワイヤーを、センターに向けて広く配置することでバンドを構成しています。また、それらのワイヤーはターミナル(両端)のタブパーツでまとめられており、そこにはスタンプワークも施されています。こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で、ハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。均一なクオリティーに仕上げるのが難しく、現代では限られた作家しか用いらず、あまり見られなくなった技術になってしまいました。
センターには大きくワイルドなグリーンターコイズがセットされ、そのベゼルにはツイステッドワイヤーとシルバードロップが配されています。そして、両サイドにはサンダーバードやアロー、サボテンの花等、キャッチーなモチーフのスタンプワークが全体に刻まれたアップリケ/パッチワークが施されています。また、そこには鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いシルバーを叩きだすことで立体的な凹凸を作るリポウズ/バンプアウトと呼ばれる技術により貝殻を起源に持つ造形が3か所ずつ施されており、立体的な表情とナバホジュエリーらしく武骨なアクセントが与えられています。

セットされたターコイズは、産出された鉱山の特定は大変困難ですが、【King's Manassa】キングスマナッサターコイズや【Cerrillos Turquoise】セリリョスターコイズが想起されるワイルドで渋い印象のグリーンターコイズです。摩耗により僅かにマットな質感になっていますが、とても味わい深く美しいグラデーションを持つグリーンターコイズで、深淵なグリーンにブラウンやベージュのマトリックスが入り、複雑で静かな景色を形成しています。
こちらのピースが持つアンティークジュエリーらしい武骨で力強いイメージによくフィットしたクオリティーの高い石です。


またこちらのようなアイテムは、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストやその傘下の企業で、カンザスシティーに存在していた【SILVER PRODUCTS MFG.】シルバープロダクト マニュファクチャリング、その他の古くからの伝統を重視する各地のトレーディングポスト等で制作されていましたが、こちらにはショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

【Crossed Arrows】クロスアローは、 『フレンドシップ』『友情』を象徴しています。


とても手間の掛る凝ったシルバーワークや全体に隙間なく施されたスタンプによって、ワイドワイズで迫力のあるバングルでありながら、渋くナチュラルで腕に馴染みやすい表情を持っています。オールドナバホらしい武骨なディテールとサンダーバードなどのキャッチーで愛嬌あるモチーフのコントラストも好印象です。

大きさのあるターコイズや重厚で奥行きのあるシルバーワーク等、しっかりとした存在感を持ち、ワイルドなオーラを放っています。しかしながら、アイコニックでキャッチーなモチーフのスタンプは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を付加し、性別を問わず日常のスタイルにアクセントと奥行きをもたらすことが出来る作品だと思われます。

ツーリストジュエリーの中でもこちらの様なピースはとても貴重で史料価値も高いアンティークバングル。トレジャーハントプライスな作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーは黒くなっていますが、使用感による摩耗等はほとんど感じられずダメージも見られません。ターコイズについても少しマットな質感にはなっていますがとても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、非常に凝ったシルバーワークで構成された作品で、ワイルドで大きさのあるグリーンターコイズがセットされたワイドワイズなアンティーク/ビンテージバングルです。

1930年代~1940年代に作られた作品と思われ、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる,
当時観光客向けに作られた個体と思われますが、量産されたピースではなくおそらく全てハンドメイドにより作られており、味わい深く重厚で迫力のある作品に仕上がっています。スタンプ(鏨)ツールには、コマーシャルスタンプと呼ばれる既製品が使われていますが、細部にも作者のこだわりを感じさせるシルバーワークで構成されており、ハンドメイド特有の高い完成度と希少性を持った作品です。

ツーリストジュエリーとしてはとても重厚なバンド/地金は、2本のシルバーワイヤーを撚り合わせてできたツイステッドワイヤーを、ハンマーで叩くことでフラットなシェイプに成形した3本のワイヤーを、センターに向けて広く配置することでバンドを構成しています。また、それらのワイヤーはターミナル(両端)のタブパーツでまとめられており、そこにはスタンプワークも施されています。こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で、ハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。均一なクオリティーに仕上げるのが難しく、現代では限られた作家しか用いらず、あまり見られなくなった技術になってしまいました。
センターには大きくワイルドなグリーンターコイズがセットされ、そのベゼルにはツイステッドワイヤーとシルバードロップが配されています。そして、両サイドにはサンダーバードやアロー、サボテンの花等、キャッチーなモチーフのスタンプワークが全体に刻まれたアップリケ/パッチワークが施されています。また、そこには鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いシルバーを叩きだすことで立体的な凹凸を作るリポウズ/バンプアウトと呼ばれる技術により貝殻を起源に持つ造形が3か所ずつ施されており、立体的な表情とナバホジュエリーらしく武骨なアクセントが与えられています。

セットされたターコイズは、産出された鉱山の特定は大変困難ですが、【King's Manassa】キングスマナッサターコイズや【Cerrillos Turquoise】セリリョスターコイズが想起されるワイルドで渋い印象のグリーンターコイズです。摩耗により僅かにマットな質感になっていますが、とても味わい深く美しいグラデーションを持つグリーンターコイズで、深淵なグリーンにブラウンやベージュのマトリックスが入り、複雑で静かな景色を形成しています。
こちらのピースが持つアンティークジュエリーらしい武骨で力強いイメージによくフィットしたクオリティーの高い石です。


またこちらのようなアイテムは、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストやその傘下の企業で、カンザスシティーに存在していた【SILVER PRODUCTS MFG.】シルバープロダクト マニュファクチャリング、その他の古くからの伝統を重視する各地のトレーディングポスト等で制作されていましたが、こちらにはショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

【Crossed Arrows】クロスアローは、 『フレンドシップ』『友情』を象徴しています。


とても手間の掛る凝ったシルバーワークや全体に隙間なく施されたスタンプによって、ワイドワイズで迫力のあるバングルでありながら、渋くナチュラルで腕に馴染みやすい表情を持っています。オールドナバホらしい武骨なディテールとサンダーバードなどのキャッチーで愛嬌あるモチーフのコントラストも好印象です。

大きさのあるターコイズや重厚で奥行きのあるシルバーワーク等、しっかりとした存在感を持ち、ワイルドなオーラを放っています。しかしながら、アイコニックでキャッチーなモチーフのスタンプは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を付加し、性別を問わず日常のスタイルにアクセントと奥行きをもたらすことが出来る作品だと思われます。

ツーリストジュエリーの中でもこちらの様なピースはとても貴重で史料価値も高いアンティークバングル。トレジャーハントプライスな作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーは黒くなっていますが、使用感による摩耗等はほとんど感じられずダメージも見られません。ターコイズについても少しマットな質感にはなっていますがとても良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ SM - L 程度。
レディースサイズ L - XXL 程度

内径最大幅 約58.8㎜    正面幅(高さ) 約41.2㎜
内周 約132㎜    開口部 約32㎜
Inside Measurement 5 1/4inch   opening 1 1/4 inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。Lサイズ以下の男性、MLサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver, Unknown Green Turquoise
        約59.7g