ITEM CODE:
JRF013351

Vintage Silver Tourist Ring w/Gem Grade #8 Turquoise c.1945~

Vintage Silver Tourist Ring w/Gem Grade #8 Turquoise c.1945~
24,800 円(税込)
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【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる1910年代~1950年代当時、観光客向けに制作されたスーベニアアイテムの一つで、程よいボリューム感を持ったシールリング/印台型のシルバーに美しいオールドナンバーエイトターコイズがセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代末~1960年代製と思われ、内側にはスターリングシルバー(925銀)製であることを表す『STERLING』の刻印が施されていますが、ホールマーク/サイン等は見られず作者や制作した工房を特定することはできません。しかしながら造形スタイルやディテール、ターコイズのクオリティー等からは、NAVAJO/ナバホ・PUEBLO/プエブロの職人が多く所属した、Fred Harvey Styleを代表する工房の一つである【Maisel's】製と推測されるピースです。

キャスト(鋳物)によって成形された重厚なシャンク/地金に、オーバルカットのターコイズがピッタリとセットされています。印台型(シールリング)のようなクラシックなシェイプで、サイドには『フレンドシップ』『友情』を象徴するクロスアロー等が刻まれており、インディアンジュエリーらしい表情に仕上げられています。

セットされたターコイズは美しいオールドナンバーエイトターコイズです。少しマットな質感になっていますが、ナンバーエイトらしい澄んだ水色を保ち、ブラウンウェブが入るとても静かで広がりを感じさせる景色を持ったターコイズです。無添加ナチュラルでブラウンウェブNo.8としてはジェムグレード以上にグレーディングできる石だと思います。このようなアンティーク作品においてジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重で、ある程度の使用感はありますが、長い年月を経ていまだその煌きを失っていません。
また、ターコイズは再研磨も検討できますが、今も宝石としてのグレードと劣化のない美しい色をたたえています。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。

また、こちらのリングの様にハイグレードなターコイズがセットされたピースを見つけることが出来るのもマイセルズの特徴の一つです。スクリューバックタイプのイヤリングなどでも稀に見られ、当時からターコイズ自体の流通にも携わっていた有力トレーディングポストならではの特徴といえます。


こちらの作品も古いツーリストジュエリーでありながら質の高い石がセットされており、サイズのバランスと程よいボリューム感が素晴らしいシンプルなシルバーワークにより、美しいターコイズの存在感が際立たせられています。
ターコイズを含め、ナチュラルな表情が多くのスタイルに馴染みやすい印象を持ち、男性にもお使いいただけるサイズも貴重な作品です。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーのクスミや細かな傷等の使用感が見られますが、ダメージやリペア跡等はなく良好な状態です。
ターコイズも経年の摩耗や細かな傷が見られ、少しマットな質感になっていますので再研磨/リポリッシュも検討できますが、石の動きやクラック等のダメージは無く、現在も素晴らしい色彩を保っています。
【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる1910年代~1950年代当時、観光客向けに制作されたスーベニアアイテムの一つで、程よいボリューム感を持ったシールリング/印台型のシルバーに美しいオールドナンバーエイトターコイズがセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代末~1960年代製と思われ、内側にはスターリングシルバー(925銀)製であることを表す『STERLING』の刻印が施されていますが、ホールマーク/サイン等は見られず作者や制作した工房を特定することはできません。しかしながら造形スタイルやディテール、ターコイズのクオリティー等からは、NAVAJO/ナバホ・PUEBLO/プエブロの職人が多く所属した、Fred Harvey Styleを代表する工房の一つである【Maisel's】製と推測されるピースです。

キャスト(鋳物)によって成形された重厚なシャンク/地金に、オーバルカットのターコイズがピッタリとセットされています。印台型(シールリング)のようなクラシックなシェイプで、サイドには『フレンドシップ』『友情』を象徴するクロスアロー等が刻まれており、インディアンジュエリーらしい表情に仕上げられています。

セットされたターコイズは美しいオールドナンバーエイトターコイズです。少しマットな質感になっていますが、ナンバーエイトらしい澄んだ水色を保ち、ブラウンウェブが入るとても静かで広がりを感じさせる景色を持ったターコイズです。無添加ナチュラルでブラウンウェブNo.8としてはジェムグレード以上にグレーディングできる石だと思います。このようなアンティーク作品においてジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重で、ある程度の使用感はありますが、長い年月を経ていまだその煌きを失っていません。
また、ターコイズは再研磨も検討できますが、今も宝石としてのグレードと劣化のない美しい色をたたえています。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。

また、こちらのリングの様にハイグレードなターコイズがセットされたピースを見つけることが出来るのもマイセルズの特徴の一つです。スクリューバックタイプのイヤリングなどでも稀に見られ、当時からターコイズ自体の流通にも携わっていた有力トレーディングポストならではの特徴といえます。


こちらの作品も古いツーリストジュエリーでありながら質の高い石がセットされており、サイズのバランスと程よいボリューム感が素晴らしいシンプルなシルバーワークにより、美しいターコイズの存在感が際立たせられています。
ターコイズを含め、ナチュラルな表情が多くのスタイルに馴染みやすい印象を持ち、男性にもお使いいただけるサイズも貴重な作品です。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーのクスミや細かな傷等の使用感が見られますが、ダメージやリペア跡等はなく良好な状態です。
ターコイズも経年の摩耗や細かな傷が見られ、少しマットな質感になっていますので再研磨/リポリッシュも検討できますが、石の動きやクラック等のダメージは無く、現在も素晴らしい色彩を保っています。
Size

日本規格 約 19号  円周 約 59.8㎜    us 9.5
正面幅 約 16.6㎜
ターコイズ(中央)サイズは 縦 約13.6㎜  横 約9.8㎜

Material

Starling Silver, Gem Grade Brown Spiderweb Number Eight Turquoise