ITEM CODE:
JNO013155

Antique Stamped Silver Cross Fob Necklace w/Beads c.1920~

Antique Stamped Silver Cross Fob Necklace w/Beads c.1920~
34,500 円(税込)
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Antique Stamped Silver Cross Fob Necklace w/Beads  c.1920~
  • Antique Stamped Silver Cross Fob Necklace w/Beads  c.1920~
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【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、独特のシェイプのクロストップにカボションカットターコイズがあしらわれた作品で、1920年代~1940年代頃までに制作された貴重なアンティーク/ビンテージネックレスです。
当店でディアスキンレザーレースにセットし、ビンテージシルバービーズと共に構成しております。

ナバホのシルバースミスによる作品と推測されますが、シルバーワークのディテールやクロスモチーフのデザインからは、プエブロ(ナバホ以外のアメリカ中西部インディアン)のシルバースミスによる作品の可能性も考えられます。
とても程よいサイズ感で高い造形センスを感じさせるクロストップは、インゴットシルバー(銀塊)から成形されており、上下左右の端は剣先のシェイプにカッティングされています。さらに、アロー等のプリミティブな印象のスタンプワークが施されており、中央には柔らかな色味のターコイズがセットされています。また、バチカン(レースやチェーンを通すパーツ)の造形は、クロスを形作る土台のシルバーをハンマーワークによってワイヤー状に成型し、後ろ側でロウ付けされており、アンティークのプエブロ(特にイスレタ族)作品でみられる手の込んだディテールとなっています。それらのディテールやハンドメイドの柔らかな直線で構成されたシェイプは、構築的ながら温もりを感じる表情を持っています。

また、当店でレザーレース(鹿革)にセットし、1940年代~50年代製と思われるビンテージシルバービーズをあしらっています。(レザーレース・シルバービーズは付属) 長さは自由に変更可能で、最大で95㎝程度のレザーレースにより他のネックレスとレイヤードにも向いた作品と思われます。ビーズとクロスの色合いも良く馴染んでおり、違和感なく組みあがっています。
このようにレザーレースをシルバービーズによってトップの上でまとめるスタイルは、やはり古典期のイスレタプエブロ作品でみられるディテールであり、こちらの作品でみられるバチカンの造形にとてもフィットするスタイルとなっています。


また、クロスモチーフはキリスト教の普及と同時にとても古い時代からインディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule】(1901-1978)等のクロスモチーフ作品で有名になった作家も存在しています。インディアンメイドによるクロスはその造形やシェイプ等、非常に独特の表情です。
しかしながら、こちらのように古い年代におけるクロスモチーフは現存数が少なく、特にナバホの作品では大変貴重なピースとなります。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


普遍的でクラシックなクロスモチーフは現代的な印象もあり、味わい深いビンテージインディアンジュエリー特有の表情は、多くの素材に馴染みが良くスタイリングしやすいと思われます。
また、レザーレースは長さの調整幅が大きく、程よいサイズ感のクロストップはレザーレースの長さを変えることでその印象も大きく変化させることが可能で、性別やスタイルを問わずお使いいただけると思います。


インディアンジュエリーらしいプリミティブで素朴な技術で制作されていますが、デザイン/造形にはオリジナリティーも感じられ、伝統を踏襲しながらもセンスが良く、高い完成度を持ったネックレスです。
それらのシルバーワークは普遍的で長くご愛用いただける印象を生み出しており、全ての工程が丁寧なハンドメイドで仕上げられたハイエンドなピースです。

◆着用サンプル画像(6枚)はこちら◆


コンディションも良好です。クロストップ・シルバービーズ共に多少のクスミなどが見られますが、全体に良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、独特のシェイプのクロストップにカボションカットターコイズがあしらわれた作品で、1920年代~1940年代頃までに制作された貴重なアンティーク/ビンテージネックレスです。
当店でディアスキンレザーレースにセットし、ビンテージシルバービーズと共に構成しております。

ナバホのシルバースミスによる作品と推測されますが、シルバーワークのディテールやクロスモチーフのデザインからは、プエブロ(ナバホ以外のアメリカ中西部インディアン)のシルバースミスによる作品の可能性も考えられます。
とても程よいサイズ感で高い造形センスを感じさせるクロストップは、インゴットシルバー(銀塊)から成形されており、上下左右の端は剣先のシェイプにカッティングされています。さらに、アロー等のプリミティブな印象のスタンプワークが施されており、中央には柔らかな色味のターコイズがセットされています。また、バチカン(レースやチェーンを通すパーツ)の造形は、クロスを形作る土台のシルバーをハンマーワークによってワイヤー状に成型し、後ろ側でロウ付けされており、アンティークのプエブロ(特にイスレタ族)作品でみられる手の込んだディテールとなっています。それらのディテールやハンドメイドの柔らかな直線で構成されたシェイプは、構築的ながら温もりを感じる表情を持っています。

また、当店でレザーレース(鹿革)にセットし、1940年代~50年代製と思われるビンテージシルバービーズをあしらっています。(レザーレース・シルバービーズは付属) 長さは自由に変更可能で、最大で95㎝程度のレザーレースにより他のネックレスとレイヤードにも向いた作品と思われます。ビーズとクロスの色合いも良く馴染んでおり、違和感なく組みあがっています。
このようにレザーレースをシルバービーズによってトップの上でまとめるスタイルは、やはり古典期のイスレタプエブロ作品でみられるディテールであり、こちらの作品でみられるバチカンの造形にとてもフィットするスタイルとなっています。


また、クロスモチーフはキリスト教の普及と同時にとても古い時代からインディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule】(1901-1978)等のクロスモチーフ作品で有名になった作家も存在しています。インディアンメイドによるクロスはその造形やシェイプ等、非常に独特の表情です。
しかしながら、こちらのように古い年代におけるクロスモチーフは現存数が少なく、特にナバホの作品では大変貴重なピースとなります。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


普遍的でクラシックなクロスモチーフは現代的な印象もあり、味わい深いビンテージインディアンジュエリー特有の表情は、多くの素材に馴染みが良くスタイリングしやすいと思われます。
また、レザーレースは長さの調整幅が大きく、程よいサイズ感のクロストップはレザーレースの長さを変えることでその印象も大きく変化させることが可能で、性別やスタイルを問わずお使いいただけると思います。


インディアンジュエリーらしいプリミティブで素朴な技術で制作されていますが、デザイン/造形にはオリジナリティーも感じられ、伝統を踏襲しながらもセンスが良く、高い完成度を持ったネックレスです。
それらのシルバーワークは普遍的で長くご愛用いただける印象を生み出しており、全ての工程が丁寧なハンドメイドで仕上げられたハイエンドなピースです。

◆着用サンプル画像(6枚)はこちら◆


コンディションも良好です。クロストップ・シルバービーズ共に多少のクスミなどが見られますが、全体に良い状態を保っています。
Size

トップ 縦(バチカン含む) 約6.05㎝   横 約3.0㎝   レザーレースは最大で95.0㎝程度

Material

Silver, Turquoise, Leather Lace (Deer Skin)