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JBO001145

NAVAJO GUILD Cast Silver Crown Shape Cuff Bracelet c.1940~

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0 円(税込)
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NAVAJO GUILD Cast Silver Crown Shape Cuff Bracelet  c.1940~
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【NAVAJO】ナバホの中でも多くの傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースで、1940年代中頃~50年代製と思われる作品。サンドキャストで成形され、シンプルで洗練された印象を持つたアンティーク/ビンテージバングルです。

クラウン(王冠)を対称に合わせたようなシェイプは、とても女性的でエレガント。現代的な印象を受ける造形ですが、1910年代にはもっと粗暴で武骨な造形ながらすでに存在したシェイプです。 それを1940年代当時にモダンスタイルと呼ばれるような完成度と美しく流麗なデザインでリバイバルとして制作されたのがこちらの作品です。【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしく根源的な美しさや力強さを持ち、インディアンジュエリー創成期から伝わる製法・技術を守りながら美しいジュエリーへと昇華されたピース。

サンドキャストによって成形されたバングルですが、大変丁寧に仕上げ工程が施されており、多くのサンドキャストに見られる独特の細かな凹凸のある質感が、表裏ともに削り磨くことでなめらかなでスムースな肌に仕上げられており、現代作品に比べ多くの手間と時間が費やされています。またそれは、【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしい伝統的な製法やデザインを重視しながらも高い完成度を実現するために施されたディテールと言えます。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、こちらの作品のような昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。 そのため共通して、【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。
また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、発見するのは大変困難です。


こちらの作品にも前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、デザイン・造形などは、【Ambrose Roanhorse】やコンテンポラリーナバホジュエリーの父と呼ばれる【Kenneth Begay】らの影響を感じさせるピースです。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

こちらのバングルも古い作品とは思えない、今見ても新鮮な印象を与える造形美を持ったバングルで、Ambrose Roanhorseの高い美意識と、高められた技術によるシルバーワークによって造形されたハイエンドなピースです。

アウターの袖から少し覗かせたり、ニットの上からご着用いただいても可愛らしい作品。また、クーリンで無駄のないデザインと普遍的な造形美は長くご愛用いただける印象です。
歴史的な資料価値も高く、コレクターの手を離れることは稀な貴重なバングルです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも大変良好で、僅かなクスミやキズは見られるものの摩耗の少ない良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホの中でも多くの傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースで、1940年代中頃~50年代製と思われる作品。サンドキャストで成形され、シンプルで洗練された印象を持つたアンティーク/ビンテージバングルです。

クラウン(王冠)を対称に合わせたようなシェイプは、とても女性的でエレガント。現代的な印象を受ける造形ですが、1910年代にはもっと粗暴で武骨な造形ながらすでに存在したシェイプです。 それを1940年代当時にモダンスタイルと呼ばれるような完成度と美しく流麗なデザインでリバイバルとして制作されたのがこちらの作品です。【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしく根源的な美しさや力強さを持ち、インディアンジュエリー創成期から伝わる製法・技術を守りながら美しいジュエリーへと昇華されたピース。

サンドキャストによって成形されたバングルですが、大変丁寧に仕上げ工程が施されており、多くのサンドキャストに見られる独特の細かな凹凸のある質感が、表裏ともに削り磨くことでなめらかなでスムースな肌に仕上げられており、現代作品に比べ多くの手間と時間が費やされています。またそれは、【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしい伝統的な製法やデザインを重視しながらも高い完成度を実現するために施されたディテールと言えます。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、こちらの作品のような昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。 そのため共通して、【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。
また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、発見するのは大変困難です。


こちらの作品にも前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、デザイン・造形などは、【Ambrose Roanhorse】やコンテンポラリーナバホジュエリーの父と呼ばれる【Kenneth Begay】らの影響を感じさせるピースです。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

こちらのバングルも古い作品とは思えない、今見ても新鮮な印象を与える造形美を持ったバングルで、Ambrose Roanhorseの高い美意識と、高められた技術によるシルバーワークによって造形されたハイエンドなピースです。

アウターの袖から少し覗かせたり、ニットの上からご着用いただいても可愛らしい作品。また、クーリンで無駄のないデザインと普遍的な造形美は長くご愛用いただける印象です。
歴史的な資料価値も高く、コレクターの手を離れることは稀な貴重なバングルです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも大変良好で、僅かなクスミやキズは見られるものの摩耗の少ない良好な状態を保っています。
Size

レディースサイズ S - ML 程度
メンズサイズ XXS - XS 程度。

内径最大幅 約54.2㎜    正面幅(高さ) 約35.3㎜
内周 約125㎜    開口部 約25㎜
Inside Measurement 4 15/16inch   opening 1inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。こちらは、メンズのSサイズ以下、女性のXXSサイズ以上、L以下の方であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver