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JBO000965

【NAVAJO GUILD】 Stamped Ingot Silver Cuff Bracelet c.1940~

【NAVAJO GUILD】 Stamped Ingot Silver Cuff Bracelet c.1940~
0 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースで、1940年代~50年代製と思われるクリーンでとてもNAVAJO GUILDらしいアンティーク/ビンテージバングルです。

INGOT(インゴット/銀塊)から成形されたシルバーベースにファイルワーク/エングレイビングによってラインが刻まれ、シンプルながら洗練されたスタンプワークにより美しい紋様が施されています。
インゴットから成形された地金やオーセンティックなスタンプワーク等、とてもクラシックで古い技術と造形スタイルを踏襲した作品ですが、丁寧で完成されたシルバーワークによって、当時モダンスタイルと言われたクリーンでミニマムな印象を与えられています。

それほど厚みのある作品ではありませんが、心地よい重量感があり、シルバーの肌はかなりのパウンディングを感じさせる固くなめらかな質感に仕上げられています。 また、完成度の高いシルバーワークによって作り上げられた造形美は、ビンテージインディアンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、アートピースとしても美しく、資料価値も高い作品です。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。
そのため共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。

現代では、2013年に亡くなられた【Thomas Curtis】トーマス・カーティス等がナバホギルドの影響を強く感じさせます。独自性が強く見える氏のジュエリーですが、根幹には【NAVAJO GUILD】の主義思想が根付いているようでした。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、発見するのは大変困難です。

こちらの作品にも前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、デザイン・造形などは、【Ambrose Roanhorse】やコンテンポラリーナバホジュエリーの父と呼ばれる【Kenneth Begay】の影響を強く感じさせるピースです。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

こちらの作品も、古典技術を受け継ぎながら、ミニマムで無駄の無いクリーンな印象を持つハイエンドな作品。 どんな装いにもフィットし、普遍的で美しい造形美は長くご愛用いただけると思われます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも非常に良く、僅かなクスミは見られますが、使用感の少ない大変良好な状態です。
【NAVAJO】ナバホの中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースで、1940年代~50年代製と思われるクリーンでとてもNAVAJO GUILDらしいアンティーク/ビンテージバングルです。

INGOT(インゴット/銀塊)から成形されたシルバーベースにファイルワーク/エングレイビングによってラインが刻まれ、シンプルながら洗練されたスタンプワークにより美しい紋様が施されています。
インゴットから成形された地金やオーセンティックなスタンプワーク等、とてもクラシックで古い技術と造形スタイルを踏襲した作品ですが、丁寧で完成されたシルバーワークによって、当時モダンスタイルと言われたクリーンでミニマムな印象を与えられています。

それほど厚みのある作品ではありませんが、心地よい重量感があり、シルバーの肌はかなりのパウンディングを感じさせる固くなめらかな質感に仕上げられています。 また、完成度の高いシルバーワークによって作り上げられた造形美は、ビンテージインディアンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、アートピースとしても美しく、資料価値も高い作品です。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。
そのため共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。

現代では、2013年に亡くなられた【Thomas Curtis】トーマス・カーティス等がナバホギルドの影響を強く感じさせます。独自性が強く見える氏のジュエリーですが、根幹には【NAVAJO GUILD】の主義思想が根付いているようでした。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、発見するのは大変困難です。

こちらの作品にも前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、デザイン・造形などは、【Ambrose Roanhorse】やコンテンポラリーナバホジュエリーの父と呼ばれる【Kenneth Begay】の影響を強く感じさせるピースです。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

こちらの作品も、古典技術を受け継ぎながら、ミニマムで無駄の無いクリーンな印象を持つハイエンドな作品。 どんな装いにもフィットし、普遍的で美しい造形美は長くご愛用いただけると思われます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも非常に良く、僅かなクスミは見られますが、使用感の少ない大変良好な状態です。
Size

メンズサイズ M - XL 程度。

内径最大幅 約61.8㎜    正面幅(高さ) 約12.8㎜
内周 約138㎜    開口部 約30㎜
Inside Measurement 5 7/16inch   opening 1 1/8 inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。SMサイズ以上、XLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver