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NAVAJO GUILD Basket Stamped Heavy Cuff c.1940

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【NAVAJO】ナバホ族の中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースで、1940年代~50年代製と思われる美しく力強い造形のビンテージシルバーバングルです。

バスケットウィーブパターンにスタンプが大胆に深く施され、大変シンプルで完成度の高い作品です。 おそらく【INGOT】より造形され、【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしい伝統的な製法やデザインを重視したピース。さらに古い年代の作品を意識したデザイン造形です。
非常に重厚なシルバーは重量感があり、武骨なスタンプワークと共に素晴らしい雰囲気を持つ作品です。

【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。
そのため共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。

現代では、2013年に亡くなられた【Thomas Curtis】トーマス・カーティス等がナバホギルドの影響を強く感じさせます。独自性が強く見える氏のジュエリーですが、根幹には【NAVAJO GUILD】の主義思想が根付いているようでした。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、発見するのは大変困難です。

こちらの作品にも前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、デザイン・造形などから【Ambrose Roanhorse】によって制作されたものではないかと推測されます。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

こちらのピースも伝統的な技法と素晴らしい造形美が堪能できる作品で、【The Navajo Arts & Crafts Guild】【Ambrose Roanhorse】の特徴を集約したような作品です。
無駄のないデザインは長くご愛用いただける印象。 歴史的な資料価値も高くハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションは多少の使用感や小キズは見られますが、摩耗の少ない良好なコンディションです。
【NAVAJO】ナバホ族の中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースで、1940年代~50年代製と思われる美しく力強い造形のビンテージシルバーバングルです。

バスケットウィーブパターンにスタンプが大胆に深く施され、大変シンプルで完成度の高い作品です。 おそらく【INGOT】より造形され、【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしい伝統的な製法やデザインを重視したピース。さらに古い年代の作品を意識したデザイン造形です。
非常に重厚なシルバーは重量感があり、武骨なスタンプワークと共に素晴らしい雰囲気を持つ作品です。

【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。
そのため共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。

現代では、2013年に亡くなられた【Thomas Curtis】トーマス・カーティス等がナバホギルドの影響を強く感じさせます。独自性が強く見える氏のジュエリーですが、根幹には【NAVAJO GUILD】の主義思想が根付いているようでした。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、発見するのは大変困難です。

こちらの作品にも前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、デザイン・造形などから【Ambrose Roanhorse】によって制作されたものではないかと推測されます。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

こちらのピースも伝統的な技法と素晴らしい造形美が堪能できる作品で、【The Navajo Arts & Crafts Guild】【Ambrose Roanhorse】の特徴を集約したような作品です。
無駄のないデザインは長くご愛用いただける印象。 歴史的な資料価値も高くハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションは多少の使用感や小キズは見られますが、摩耗の少ない良好なコンディションです。
Size

メンズサイズ M - L 程度。

内径最大幅 約59.4㎜    正面幅(高さ) 約15.3㎜
内径 約141㎜    開口部 約25㎜
Inside Measurement 5 9/16inch   opening 1inch 

  ※バングルはサイズ調整可能ですが、こちらの作品は大変分厚いシルバーのため、調整幅は大きくありません。Mサイズ以上、XLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver