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JBH0010680

【Ralph Tawangyaouma】Hopi Domed Band Cuff in Silver c.1950~

【Ralph Tawangyaouma】Hopi Domed Band Cuff in Silver c.1950~
264,000 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DUdZJooAW69/
【Hopi】ホピの偉大な作家である【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)による作品で、インゴットシルバー(銀塊)から大きくドーム型に成形されたバンド(地金)が特徴的な作品。大変シンプルな造形ながら非常に高度なシルバーワークによって形作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

また本作は同作者の代表的な造形スタイルの一つであり、丁寧なハンマーワークによって形作られ、究極にシンプルで無駄のないデザインとリッチで美しいフォルムが特徴的な作品。それは、ビンテージジュエリーでありながら非常にモダンな印象を作り、現代のハイジュエリーやファインジュエリーともフィットする汎用性も魅力的なブレスレットとなっています。


内側に刻印されているホールマーク(作者のサイン)により、ホピ族の初期シルバースミスであるRalph Tawangyaoumaが制作した個体と判断可能なピース。インディアンジュエリーの歴史上でも大きな役割を担った偉大な作者の遺した貴重な作品の一つです。


刻印されたホールマークから、同作者のキャリア中期~後期である1940年代末~1960年代に作られた事が推測されます。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンドは、『リポウズ』や『バンプアウト』等と呼ばれるシルバーを叩き出す技術によって全体に大きく丸い曲面に成形されており、圧倒的な技術のハンマーワークにより美しいアールとボリュームのあるフォルムと立体感が生み出されています。

このようなドーム状のアールは、硬い木の土台や鉛の塊にアール(曲面)の溝を彫り込み、そこにシルバーを非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって曲面を作っています。
本作では、僅かに槌目/Hammered markが内側に確認可能ですが、とても細かく打ち出され美しくスムースな質感に仕上げられています。

※画像では完全にスムースな仕上げにも見えますが、手触りや細部を観察すると作者によるハンマーワークの跡/槌目が体感可能となっており、その手仕事の痕跡も本作に趣と魅力を与えているようです。


現代でもこちらのようなドーム型のシェイプは見られますが、こちらはハンマーで叩き出すことで成形しているため、センターとターミナル(両端)部分で異なったアールとなるように、その膨らみに変化がつけられており、ハンドメイド独特で作者の拘りを感じるディテールとなっています。


さらに本来の特殊な成型方法として、殆どのバングル制作上では最後の工程となる、バングルとして手首に添うように曲げる工程も上記のハンマーワークと共に塑性加工/成形しています。
平面的なデザインではなく初期設計の段階から立体造形物としての意匠が重要視され、ハンマーワークでドームシェイプを形作りながら、バングルとして手首に添うシェイプが成形されています。

その様な卓越したシルバーワークによって生み出された作品であり、キャスト(鋳物)やロストワックスではなく、地金製法で作られたブレスレットとしては最高峰の技巧を体感できる作品かと思われます。



【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマは、1894年にアリゾナ州北部のオライビに生まれ、クラン(母系の氏族を表す動物)はヤングコーン。少年時代である1906年の【The Oraibi split】オライビ スプリットによってさらに北部であるホートビラ=バカビに移住しています。

※【The Oraibi split】オライビ スプリットとは、1800年代後半からスペイン人の入植と共に宣教師がホピ族の村であったオライビにも布教を進め、政府の介入によりホピの子供たちに学校教育を強要しようとします。
1906年、それらアメリカ政府の方針に従った住民と、反対した住民が対立・分裂してしまった出来事。その後、反対派住民の多くはオライビを追われ、当時は何もなかったホートビラ=バカビに移り苦難の末に定住しました。


1906年前後という氏がまだ10代前半のころにはすでにシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせていたとされています。

1930年代~1950年代にかけては、【VAUGHN'S INDIAN STORE】ヴァーンズインディアンストアや【Fred Wilson's Indian Trading Post】フレッド・ウィルソンズ インディアントレーディングポストに所属し多くの傑作を残しており、Vaughn's Indian Storeでは、【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や【Morris Robinson】モリス・ロビンソン(1901-1984)とも同時期に在籍しており、それぞれにナバホの伝統的なスタイルをベースに強い独自性を持った作品を生み出しています。
その時期に彼らが互いに影響しあうことで生まれた技術やデザインには、現在ではトラディショナルなスタイルとして残るものも多く存在すると思われます。

特にラルフ・タワンギャウマは、一つの作品において異なった技法を組み合わせたり、ホピ独特のモチーフをジュエリーに多く取り入れ、その後生まれるオーバーレイ技法によるホピの特徴的なジュエリーにも多大な影響を与えているようです。
また、その多岐にわたるジュエリーに関する技術は、ホピの職人ではとても珍しいインレイワークにもおよび、独特なツイステッドワイヤーや繊細なワイヤーワーク等、非常に卓越した技術によって多くの造形スタイルを実践・確立していました。

1964年には自身が育った故郷であるホートビラに戻りますが、ジュエリーの制作は少しづつ継続していたようです。そして1972年11月に亡くなられています。

ホールマークは、こちらの作品でも刻印されている『サンダークラウド』(レインクラウド/雨雲にサンダー/稲妻)のデザインで、HOPIの頭文字『H』と共に刻印されているものが多く見つかっています。ホピのシルバースミスとしては、最も早くホールマークを使用した作家だとされています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



ドーム型のため大きなボリューム感を持っており、派手さの無いデザインながら際立った存在感を見せるピース。またこのような造形スタイルは、大変な手間と技術を要するディテールですが、肌と接地する面積が少なく心地よい着用感も生み出しています。


また、非常にシンプルで洗練されたデザインと普遍的な造形美は、シンプルでクリーンな表情に仕上げられている為、スタイルやシーンを問わずコーディネートして頂きやすいブレスレットです。

そして、本作の様にシルバーの美しさを際立たせた鏡面仕上げの作品は、その日着ている服の色や天気・環境、そして周辺の景色を映し出します。その為、色々なスタイルやあらゆるシーンに溶け込みながら、個性を主張できるジュエリーとなっています。


ネイティブアメリカンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、伝統工芸品としての完成度や歴史をも感じさせる作品。センスの良いデザインも高く評価でき非常にコレクタブルな作品ですが、サイズが小さい為にトレジャーハントプライスなピースとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
経年によるシルバーのクスミやキズ、槌目等のハンドメイド特有な制作上のムラが見られますが、使用感を感じさせない状態を保っています。
【Hopi】ホピの偉大な作家である【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)による作品で、インゴットシルバー(銀塊)から大きくドーム型に成形されたバンド(地金)が特徴的な作品。大変シンプルな造形ながら非常に高度なシルバーワークによって形作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

また本作は同作者の代表的な造形スタイルの一つであり、丁寧なハンマーワークによって形作られ、究極にシンプルで無駄のないデザインとリッチで美しいフォルムが特徴的な作品。それは、ビンテージジュエリーでありながら非常にモダンな印象を作り、現代のハイジュエリーやファインジュエリーともフィットする汎用性も魅力的なブレスレットとなっています。


内側に刻印されているホールマーク(作者のサイン)により、ホピ族の初期シルバースミスであるRalph Tawangyaoumaが制作した個体と判断可能なピース。インディアンジュエリーの歴史上でも大きな役割を担った偉大な作者の遺した貴重な作品の一つです。


刻印されたホールマークから、同作者のキャリア中期~後期である1940年代末~1960年代に作られた事が推測されます。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンドは、『リポウズ』や『バンプアウト』等と呼ばれるシルバーを叩き出す技術によって全体に大きく丸い曲面に成形されており、圧倒的な技術のハンマーワークにより美しいアールとボリュームのあるフォルムと立体感が生み出されています。

このようなドーム状のアールは、硬い木の土台や鉛の塊にアール(曲面)の溝を彫り込み、そこにシルバーを非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって曲面を作っています。
本作では、僅かに槌目/Hammered markが内側に確認可能ですが、とても細かく打ち出され美しくスムースな質感に仕上げられています。

※画像では完全にスムースな仕上げにも見えますが、手触りや細部を観察すると作者によるハンマーワークの跡/槌目が体感可能となっており、その手仕事の痕跡も本作に趣と魅力を与えているようです。


現代でもこちらのようなドーム型のシェイプは見られますが、こちらはハンマーで叩き出すことで成形しているため、センターとターミナル(両端)部分で異なったアールとなるように、その膨らみに変化がつけられており、ハンドメイド独特で作者の拘りを感じるディテールとなっています。


さらに本来の特殊な成型方法として、殆どのバングル制作上では最後の工程となる、バングルとして手首に添うように曲げる工程も上記のハンマーワークと共に塑性加工/成形しています。
平面的なデザインではなく初期設計の段階から立体造形物としての意匠が重要視され、ハンマーワークでドームシェイプを形作りながら、バングルとして手首に添うシェイプが成形されています。

その様な卓越したシルバーワークによって生み出された作品であり、キャスト(鋳物)やロストワックスではなく、地金製法で作られたブレスレットとしては最高峰の技巧を体感できる作品かと思われます。



【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマは、1894年にアリゾナ州北部のオライビに生まれ、クラン(母系の氏族を表す動物)はヤングコーン。少年時代である1906年の【The Oraibi split】オライビ スプリットによってさらに北部であるホートビラ=バカビに移住しています。

※【The Oraibi split】オライビ スプリットとは、1800年代後半からスペイン人の入植と共に宣教師がホピ族の村であったオライビにも布教を進め、政府の介入によりホピの子供たちに学校教育を強要しようとします。
1906年、それらアメリカ政府の方針に従った住民と、反対した住民が対立・分裂してしまった出来事。その後、反対派住民の多くはオライビを追われ、当時は何もなかったホートビラ=バカビに移り苦難の末に定住しました。


1906年前後という氏がまだ10代前半のころにはすでにシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせていたとされています。

1930年代~1950年代にかけては、【VAUGHN'S INDIAN STORE】ヴァーンズインディアンストアや【Fred Wilson's Indian Trading Post】フレッド・ウィルソンズ インディアントレーディングポストに所属し多くの傑作を残しており、Vaughn's Indian Storeでは、【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や【Morris Robinson】モリス・ロビンソン(1901-1984)とも同時期に在籍しており、それぞれにナバホの伝統的なスタイルをベースに強い独自性を持った作品を生み出しています。
その時期に彼らが互いに影響しあうことで生まれた技術やデザインには、現在ではトラディショナルなスタイルとして残るものも多く存在すると思われます。

特にラルフ・タワンギャウマは、一つの作品において異なった技法を組み合わせたり、ホピ独特のモチーフをジュエリーに多く取り入れ、その後生まれるオーバーレイ技法によるホピの特徴的なジュエリーにも多大な影響を与えているようです。
また、その多岐にわたるジュエリーに関する技術は、ホピの職人ではとても珍しいインレイワークにもおよび、独特なツイステッドワイヤーや繊細なワイヤーワーク等、非常に卓越した技術によって多くの造形スタイルを実践・確立していました。

1964年には自身が育った故郷であるホートビラに戻りますが、ジュエリーの制作は少しづつ継続していたようです。そして1972年11月に亡くなられています。

ホールマークは、こちらの作品でも刻印されている『サンダークラウド』(レインクラウド/雨雲にサンダー/稲妻)のデザインで、HOPIの頭文字『H』と共に刻印されているものが多く見つかっています。ホピのシルバースミスとしては、最も早くホールマークを使用した作家だとされています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



ドーム型のため大きなボリューム感を持っており、派手さの無いデザインながら際立った存在感を見せるピース。またこのような造形スタイルは、大変な手間と技術を要するディテールですが、肌と接地する面積が少なく心地よい着用感も生み出しています。


また、非常にシンプルで洗練されたデザインと普遍的な造形美は、シンプルでクリーンな表情に仕上げられている為、スタイルやシーンを問わずコーディネートして頂きやすいブレスレットです。

そして、本作の様にシルバーの美しさを際立たせた鏡面仕上げの作品は、その日着ている服の色や天気・環境、そして周辺の景色を映し出します。その為、色々なスタイルやあらゆるシーンに溶け込みながら、個性を主張できるジュエリーとなっています。


ネイティブアメリカンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、伝統工芸品としての完成度や歴史をも感じさせる作品。センスの良いデザインも高く評価でき非常にコレクタブルな作品ですが、サイズが小さい為にトレジャーハントプライスなピースとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
経年によるシルバーのクスミやキズ、槌目等のハンドメイド特有な制作上のムラが見られますが、使用感を感じさせない状態を保っています。
Size

レディースサイズ S - M 程度
メンズサイズ XXS - XS 程度

内径最大幅 約52.2㎜    正面幅(高さ) 約33.0㎜
内周 約133㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 7/16 inch   opening 1 1/8inch 

※バングルはサイズ調整可能ですが本作は造形上の特性により調整幅のとても少ない作品です。
また比較的ワイドな幅のバンドとなっておりますので通常よりもゆとりのあるフィット感にてご検討下さい。

男性のXSサイズ以下、女性のXS~Mサイズであれば多くの方にフィットすると思われます。
また、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店で調整後のお渡しが可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Sterling Silver (Ingot)    約47.0g