ITEM CODE:
JBH038305

【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950

【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
ask 円(税込)
ask 円(税込)
【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
  • 【Lewis Lomay】Hopi Three Hi-Grade No.8 Turquoise Cuff c.1950
着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C50p0qOP7mO/
【Hopi】ホピの巨匠【Lewis Lomay】ルイス・ロメイ(1913-1996)の貴重な初期作品。ミニマムで大変美しい立体造形に、澄んだ水色に強いブラックウェブの入る非常に素晴らしいハイグレードナンバーエイトターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージバングルです。

ナバホジュエリーの伝統を守る原始的なシルバーワークだけで形作られていながら、同作者のオリジナリティを感じさせる秀逸なデザインが魅力的な作品。そして細部にまで拘った質の高いシルバーワークにより古い作品でありながらクリーンでモダンな印象を持ち、ミュージアムクオリティを誇る作品の一つとなっています。


ターミナルの内側に刻印されたスネークモチーフのホールマーク(作者や工房のサイン)により、1940年代末頃~1960年代初頭に作られた事が推定可能で、同作者の作品である事が特定可能な個体としては初期のピースとなっています。


バンドの造形スタイルは、一見サンドキャストによる一体成型のようにも見えますが、実際にはインゴットシルバーから成形された各パーツをそれぞれに造形し、丁寧につなぎ合わせることで形作られています。

また、それらのバンドを構成するパーツの多くがハーフラウンドワイヤー型の断面に造形されていることで、肌が透ける抜け感のあるデザインでありながらしっかりとした強度を有し、ずっしりとした重厚感のあるブレスレットに仕上げられています。


その様なバンドをベースとし、3か所に立体的で独特な曲面を持ったオーバル型の土台が築かれており、そこに同じくオーバル型にカットされた美しいナンバーエイトターコイズがマウントされています。

そのベゼル(覆輪)の外側には、2本のワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーがあしらわれ、インディアンジュエリーらしい表情と奥行きが付加されているようです。

また、それらターコイズのマウントされたオーバル型の土台間には、バンドと同じくハーフラウンドワイヤーを曲げたパーツが施されています。
この様なワイヤーワークは、Lewis Lomayの師である【Frank Patania Sr】フランク・パタニアの影響を感じさるディテールとなっています。


大変シンプルながら複雑で立体的なシルバーワークによるバンドは、肌への接地面が少なく設計されているため、エレガントで品位を感じさせながら心地よい着用感も実現しています。



マウントされたターコイズは非常に美しいオールドナンバーエイトターコイズです。
3つ全てがハイグレード以上にグレーディングできるクオリティーのターコイズで、水色・青の濃淡と僅かなグリーンによる幻想的なグラデーションに、タイトで強いブラックウェブが入り、高い硬度を感じさせる透明感と色味を今なお保っており、宝石としても高く評価できるターコイズです。

オールドナンバーエイトのブラックウェブ、数十年を経過してなおこの美しい青さ保ち、ナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルの石です。



【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Lewis Lomay】(Lewis Irvin Lomayesva)ルイス・ロメイは、現代においても非常に高い評価を受ける作家の一人で、ホピの作家としては【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)や【Morris Robinson】モリス・ロビンソン(1901-1984)の様にナバホのオールドスタイルを踏襲し、独自性の強い作品を生み出したまぎれもない天才の一人です。

1913年(又は1914年)、アリゾナ州オライビというとても小さな村に生まれ、幼少期には絵画等を学びました。
1929年にはアルバカーキのインディアンスクールに入学、その3年後にはサンタフェインディアンスクールにて、ナバホの巨匠【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)の彫金クラスを受講、そこでシルバーワークの基礎を学んだようです。
そのクラスでは、先生であるAmbrose Roanhorseのスタイルや現存するルイス・ロメイの作品からトラディッショナルでプリミティブな技術を守る質実剛健なシルバーワークが教えられていたことが推測できます。

その後、1930年代前半頃にペインター/絵描きとして【Frank Patania Sr】フランク・パタニアの経営する【Thunderbird Shop】サンダーバードショップで働きました。 そのころは、1日1ドル程度の給与だったようですが、毎日の食事やアパートの家賃はFrank Pataniaが負担していたようです。
1年後には、Lewis Lomayのシルバーワークの才能にFrank Pataniaが気付き、ペインターとしてではなく、シルバースミスとしての仕事や道具が与えられました。
そして、Frank Pataniaによりそのモダンなスタイルや新しい技術を享受されたようです。 当時、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)や【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)等と共に制作していたと言われています。

彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。
それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

第二次世界大戦中の1942年には、Thunderbird Shopを辞め、飛行機工場で働きました。
戦後は、サンタフェに戻り1946年に【Hopi Indian Jewelry Shop】をオープンしますが、当時はインディアンジュエリーの需要が落ち込んでいたため閉店を余儀なくされました。
その後は、ハウスペインター等の仕事をしながらシルバージュエリーの制作を並行して進めていたようです。

1947年以降には、アートショーにも積極的に出展し多くのアワード受賞リボンと共にシルバースミスとしての名声を獲得しました。
その後、1960年代~1970年代にはサンタフェのインディアンクラフトショップ【Rainbow Man】レインボーマンに作品を供給していたようです。

長いキャリアにおける作品の多くは、伝統的で力強く原始的なシルバーワークをベースに、独特の曲線的で流麗な造形を持ったピースが多く見られます。
しかしながら、ホピジュエリー独特のモチーフを落とし込んだオーバーレイの作品や、ポップな印象のあるボロタイやピン、Frank Pataniaの影響を強く感じさせる植物をモチーフにした作品等、多岐にわたるシルバーワークを駆使した美しい作品を残しています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もプリミティブで伝統的な技術だけで作り上げられたハンドメイドジュエリーであり、インゴットシルバーによる硬いシルバーの質感も特徴的な作品です。

また、Lewis Lomayの美意識を宿す唯一無二のオリジナリティも備えたブレスレットであり、ミッドセンチュリー期のカーデザインや航空機等、インダストリアルデザインの影響も感じさせ、立体造形作品として大変美しく仕上げられたピース。現在ではアート作品としても大変高く評価され、ウェアラブルアート・美術品としても保有する価値のあるジュエリー作品です。


作者の造形センスやオリジナリティ、そして大変美しいハイグレードターコイズによるアーシーな味わいと上質感は、性別や装いを問わずに非日常的なアクセントを与える力を持った作品です。

また、インディアンジュエリー独特の武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを兼ね備えた構築的なイメージは、ドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットする汎用性を有しています。


作者のネームバリューのみでなく、美しいターコイズと特別なシルバーワークが織り成す、小さくも無限に広がる世界観が体感できる作品であり、ミュージアムを含め出会うことが困難なコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、全くダメージの無い状態を保っています。

また、ターコイズも長い時間を経てなお美しい色を保っており、マトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石に由来する特徴です。



こちらの価格につきましてはお問い合わせください。
お手数ですが、お問い合わせ作品名・アイテムコード・お名前・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【Hopi】ホピの巨匠【Lewis Lomay】ルイス・ロメイ(1913-1996)の貴重な初期作品。ミニマムで大変美しい立体造形に、澄んだ水色に強いブラックウェブの入る非常に素晴らしいハイグレードナンバーエイトターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージバングルです。

ナバホジュエリーの伝統を守る原始的なシルバーワークだけで形作られていながら、同作者のオリジナリティを感じさせる秀逸なデザインが魅力的な作品。そして細部にまで拘った質の高いシルバーワークにより古い作品でありながらクリーンでモダンな印象を持ち、ミュージアムクオリティを誇る作品の一つとなっています。


ターミナルの内側に刻印されたスネークモチーフのホールマーク(作者や工房のサイン)により、1940年代末頃~1960年代初頭に作られた事が推定可能で、同作者の作品である事が特定可能な個体としては初期のピースとなっています。


バンドの造形スタイルは、一見サンドキャストによる一体成型のようにも見えますが、実際にはインゴットシルバーから成形された各パーツをそれぞれに造形し、丁寧につなぎ合わせることで形作られています。

また、それらのバンドを構成するパーツの多くがハーフラウンドワイヤー型の断面に造形されていることで、肌が透ける抜け感のあるデザインでありながらしっかりとした強度を有し、ずっしりとした重厚感のあるブレスレットに仕上げられています。


その様なバンドをベースとし、3か所に立体的で独特な曲面を持ったオーバル型の土台が築かれており、そこに同じくオーバル型にカットされた美しいナンバーエイトターコイズがマウントされています。

そのベゼル(覆輪)の外側には、2本のワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーがあしらわれ、インディアンジュエリーらしい表情と奥行きが付加されているようです。

また、それらターコイズのマウントされたオーバル型の土台間には、バンドと同じくハーフラウンドワイヤーを曲げたパーツが施されています。
この様なワイヤーワークは、Lewis Lomayの師である【Frank Patania Sr】フランク・パタニアの影響を感じさるディテールとなっています。


大変シンプルながら複雑で立体的なシルバーワークによるバンドは、肌への接地面が少なく設計されているため、エレガントで品位を感じさせながら心地よい着用感も実現しています。



マウントされたターコイズは非常に美しいオールドナンバーエイトターコイズです。
3つ全てがハイグレード以上にグレーディングできるクオリティーのターコイズで、水色・青の濃淡と僅かなグリーンによる幻想的なグラデーションに、タイトで強いブラックウェブが入り、高い硬度を感じさせる透明感と色味を今なお保っており、宝石としても高く評価できるターコイズです。

オールドナンバーエイトのブラックウェブ、数十年を経過してなおこの美しい青さ保ち、ナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルの石です。



【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Lewis Lomay】(Lewis Irvin Lomayesva)ルイス・ロメイは、現代においても非常に高い評価を受ける作家の一人で、ホピの作家としては【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)や【Morris Robinson】モリス・ロビンソン(1901-1984)の様にナバホのオールドスタイルを踏襲し、独自性の強い作品を生み出したまぎれもない天才の一人です。

1913年(又は1914年)、アリゾナ州オライビというとても小さな村に生まれ、幼少期には絵画等を学びました。
1929年にはアルバカーキのインディアンスクールに入学、その3年後にはサンタフェインディアンスクールにて、ナバホの巨匠【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)の彫金クラスを受講、そこでシルバーワークの基礎を学んだようです。
そのクラスでは、先生であるAmbrose Roanhorseのスタイルや現存するルイス・ロメイの作品からトラディッショナルでプリミティブな技術を守る質実剛健なシルバーワークが教えられていたことが推測できます。

その後、1930年代前半頃にペインター/絵描きとして【Frank Patania Sr】フランク・パタニアの経営する【Thunderbird Shop】サンダーバードショップで働きました。 そのころは、1日1ドル程度の給与だったようですが、毎日の食事やアパートの家賃はFrank Pataniaが負担していたようです。
1年後には、Lewis Lomayのシルバーワークの才能にFrank Pataniaが気付き、ペインターとしてではなく、シルバースミスとしての仕事や道具が与えられました。
そして、Frank Pataniaによりそのモダンなスタイルや新しい技術を享受されたようです。 当時、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)や【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)等と共に制作していたと言われています。

彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。
それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

第二次世界大戦中の1942年には、Thunderbird Shopを辞め、飛行機工場で働きました。
戦後は、サンタフェに戻り1946年に【Hopi Indian Jewelry Shop】をオープンしますが、当時はインディアンジュエリーの需要が落ち込んでいたため閉店を余儀なくされました。
その後は、ハウスペインター等の仕事をしながらシルバージュエリーの制作を並行して進めていたようです。

1947年以降には、アートショーにも積極的に出展し多くのアワード受賞リボンと共にシルバースミスとしての名声を獲得しました。
その後、1960年代~1970年代にはサンタフェのインディアンクラフトショップ【Rainbow Man】レインボーマンに作品を供給していたようです。

長いキャリアにおける作品の多くは、伝統的で力強く原始的なシルバーワークをベースに、独特の曲線的で流麗な造形を持ったピースが多く見られます。
しかしながら、ホピジュエリー独特のモチーフを落とし込んだオーバーレイの作品や、ポップな印象のあるボロタイやピン、Frank Pataniaの影響を強く感じさせる植物をモチーフにした作品等、多岐にわたるシルバーワークを駆使した美しい作品を残しています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もプリミティブで伝統的な技術だけで作り上げられたハンドメイドジュエリーであり、インゴットシルバーによる硬いシルバーの質感も特徴的な作品です。

また、Lewis Lomayの美意識を宿す唯一無二のオリジナリティも備えたブレスレットであり、ミッドセンチュリー期のカーデザインや航空機等、インダストリアルデザインの影響も感じさせ、立体造形作品として大変美しく仕上げられたピース。現在ではアート作品としても大変高く評価され、ウェアラブルアート・美術品としても保有する価値のあるジュエリー作品です。


作者の造形センスやオリジナリティ、そして大変美しいハイグレードターコイズによるアーシーな味わいと上質感は、性別や装いを問わずに非日常的なアクセントを与える力を持った作品です。

また、インディアンジュエリー独特の武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを兼ね備えた構築的なイメージは、ドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットする汎用性を有しています。


作者のネームバリューのみでなく、美しいターコイズと特別なシルバーワークが織り成す、小さくも無限に広がる世界観が体感できる作品であり、ミュージアムを含め出会うことが困難なコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、全くダメージの無い状態を保っています。

また、ターコイズも長い時間を経てなお美しい色を保っており、マトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石に由来する特徴です。



こちらの価格につきましてはお問い合わせください。
お手数ですが、お問い合わせ作品名・アイテムコード・お名前・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
Size

メンズサイズ M - ML 程度
レディースサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約58.7㎜    正面幅(高さ) 約28.1㎜
内周 約137㎜    開口部 約29㎜
Inside Measurement 5 3/8inch   opening 1 1/8inch 

※バングルはサイズ調整可能です。S~Lサイズの男性、MLサイズ以上の女性であれば多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Ingot Silver, High Grade Number Eight Turquoise
        約77.1g