ITEM CODE:
JRF007532

Atq Navajo Stamped Two T-birds Applique Silver Cuff c.1930~

Atq Navajo Stamped Two T-birds Applique Silver Cuff c.1930~
29,700 円(税込)
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Atq Navajo Stamped Two T-birds Applique Silver Cuff c.1930~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C4vODEyP6XM/
【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つとして作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

中央にシェルコンチョ(貝殻がモチーフ)のリポウズ/バンプアウトが施され、その両サイドにはサンダーバードのアップリケが配されたツーリストジュエリーらしいデザインのピースとなっています。


1930年代~1940年代製と思われ、ターミナル(両端)が少し細くなるオーセンティックなシェイプのバンドは控えめなボリューム感となっています。

そのセンターには、鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いシルバーを叩きだすことで作るシェルコンチョのリポウズ/バンプアウトが施されています。

その両サイドにはサンダーバードのアップリケが配されており、その間部分やサイド~ターミナルにかけてもアロー等をモチーフとしたのスタンプが刻まれており、サンダーバードの細部もスタンプワークによって描き出されています。


また、当時出版されたカタログ等の資料や、同年代に作られた類似したブレスレットの特徴からは、コインシルバー製の可能性が高いと推測されます。


ビンテージ感のあるシルバーワークは、そのほとんどが職人による手作業によって形作られており、ツーリストジュエリーではオーセンティックなデザインとなっていますが、類似したピースを探すのは非常に困難で、希少性とバランスの良いデザインを持ったブレスレットとなっています。


またこちらのようなアイテムは、1910年代から2016年2月までオクラホマ州タルサで運営されていたトレーディングポスト『THE INDIAN TRADING CO.』や、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト等で製造されていましたが、こちらにはショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。



【Thunderbird】サンダーバードは、インディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表し、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Arrowhead/Arrow】アローヘッド/アローは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。
また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。

同様に【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、こちらは世界中で共通の基準となっています。

『割金』と呼ばれる残りシルバー以外の7.5%には、銅やアルミニウム等が含まれています。(現在では、スターリングシルバーの割金は7.5%全てが銅と決められています) 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。

シルバーの色味や質感は、『割金』や製法にも左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異は純度2.5%の違いしかない為、見た目で判断するのは困難ですが、やはりコインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられると思います。

さらに古い1800年代後半頃の作品では、メキシカンコインが多く含まれていたためか、そのシルバーの純度は95.0%に近くなっているようですが、身近な銀製品を混ぜて溶かしていた歴史を考えると純度に対してそれほど強い拘りはなかったことが推測されます。



本作もアンティークジュエリーが有するシルバーの質感が魅力的で、そのシルバーのみで構成される事により、落ち着いた雰囲気のブレスレットとなっています。
さらに、サンダーバードの持つ愛らしい雰囲気によって、アンティークジュエリーとは思えないキャッチーな印象に仕上がっていますが、その古いシルバー特有のヘリテイジ感や迫力も感じられます。

また、ターコイズがセットされていないこともあって性別を問わず多くの装いにフィットさせることが可能で、日常的に取り入れやすいアイテムです。


特徴的なモチーフやアンティークインディアンジュエリーらしい造形により、独特の奥行きと味わいを持った秀作でありツーリストジュエリーのキラーピース。トレジャーハントプライスなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
シルバーには多少のクスミや細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等が見られますが、使用感の少ない良好な状態を保っています。
【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つとして作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

中央にシェルコンチョ(貝殻がモチーフ)のリポウズ/バンプアウトが施され、その両サイドにはサンダーバードのアップリケが配されたツーリストジュエリーらしいデザインのピースとなっています。


1930年代~1940年代製と思われ、ターミナル(両端)が少し細くなるオーセンティックなシェイプのバンドは控えめなボリューム感となっています。

そのセンターには、鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いシルバーを叩きだすことで作るシェルコンチョのリポウズ/バンプアウトが施されています。

その両サイドにはサンダーバードのアップリケが配されており、その間部分やサイド~ターミナルにかけてもアロー等をモチーフとしたのスタンプが刻まれており、サンダーバードの細部もスタンプワークによって描き出されています。


また、当時出版されたカタログ等の資料や、同年代に作られた類似したブレスレットの特徴からは、コインシルバー製の可能性が高いと推測されます。


ビンテージ感のあるシルバーワークは、そのほとんどが職人による手作業によって形作られており、ツーリストジュエリーではオーセンティックなデザインとなっていますが、類似したピースを探すのは非常に困難で、希少性とバランスの良いデザインを持ったブレスレットとなっています。


またこちらのようなアイテムは、1910年代から2016年2月までオクラホマ州タルサで運営されていたトレーディングポスト『THE INDIAN TRADING CO.』や、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト等で製造されていましたが、こちらにはショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。



【Thunderbird】サンダーバードは、インディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表し、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Arrowhead/Arrow】アローヘッド/アローは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。
また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。

同様に【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、こちらは世界中で共通の基準となっています。

『割金』と呼ばれる残りシルバー以外の7.5%には、銅やアルミニウム等が含まれています。(現在では、スターリングシルバーの割金は7.5%全てが銅と決められています) 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。

シルバーの色味や質感は、『割金』や製法にも左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異は純度2.5%の違いしかない為、見た目で判断するのは困難ですが、やはりコインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられると思います。

さらに古い1800年代後半頃の作品では、メキシカンコインが多く含まれていたためか、そのシルバーの純度は95.0%に近くなっているようですが、身近な銀製品を混ぜて溶かしていた歴史を考えると純度に対してそれほど強い拘りはなかったことが推測されます。



本作もアンティークジュエリーが有するシルバーの質感が魅力的で、そのシルバーのみで構成される事により、落ち着いた雰囲気のブレスレットとなっています。
さらに、サンダーバードの持つ愛らしい雰囲気によって、アンティークジュエリーとは思えないキャッチーな印象に仕上がっていますが、その古いシルバー特有のヘリテイジ感や迫力も感じられます。

また、ターコイズがセットされていないこともあって性別を問わず多くの装いにフィットさせることが可能で、日常的に取り入れやすいアイテムです。


特徴的なモチーフやアンティークインディアンジュエリーらしい造形により、独特の奥行きと味わいを持った秀作でありツーリストジュエリーのキラーピース。トレジャーハントプライスなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
シルバーには多少のクスミや細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等が見られますが、使用感の少ない良好な状態を保っています。
Size

レディースサイズ M - L 程度
メンズサイズ XS - SM 程度

内径最大幅 約56.3㎜    正面幅(高さ) 約9.5㎜
内周 約128㎜    開口部 約30㎜
Inside Measurement 5 1/16inch   opening 1 1/8inch 

※バングルはサイズ調整可能です。こちらは、SMサイズ以下の男性、M~Lサイズの女性であれば、多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店で調整後のお渡しが可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Silver(probably Coin Silver 900)    約9.6g