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JRO016434

Atq Navajo Ingot Silver Split Shank Ring w/Turquoise c.1920~

Atq Navajo Ingot Silver Split Shank Ring w/Turquoise c.1920~
36,300 円(税込)
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Atq Navajo Ingot Silver Split Shank Ring w/Turquoise c.1920~
  • Atq Navajo Ingot Silver Split Shank Ring w/Turquoise c.1920~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/CvMrt8gPp1M/?img_index=1
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクをベースとした、プリミティブでありながらオーセンティックなデザインと卓越したシルバーワークが魅力的なアンティーク/ビンテージリングです。

とても古い作品ながらシルバーワークの完成度は高く、そのクラシックな造形とアーシーなグリーンターコイズの織りなす味わい深い表情も素晴らしい作品です。


スタンプワーク等の正確な制作時期を特定する判断材料に乏しく、正確に特定するのは困難ですが、シルバーワークのディテールや素材、造作等からは、1920年代~1930年代頃に制作された作品と思われる作品です。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれていますが、そのカットも現代のように糸鋸で切り開かれておらず、鏨(ノミや彫刻刀の様なツール)を使用したハンマーワークによって割り開かれたディテールとなっています。
またこのスプリットシャンクにより、フロントに向けて少しづつ幅が広く造形されることでフェイスとの自然な繋がりを作り上げています。


フェイスには、ワイルドな質感と柔らかな色相が特徴的なターコイズがマウントされ、その石を留めるベゼル(覆輪)の両サイドには、単独のスクエアワイヤーを捻ることで作り出すツイステッドワイヤーが施されています。
さらに、シャンクとの間にはレインドロップとも呼ばれるシルバーボールが配され、ナバホジュエリーの伝統的でオーセンティックな造形スタイルに仕上げられたクラシックなリングとなっています。



マウントされたターコイズは、独特な色相のグリーングラデーションをベースに、ブラウンのワイルドな母岩/マトリックスや小さなクウォーツ(水晶)が入る石です。
鉱山を特定することは出来ませんが複雑なグラデーションやサンドカラーのマトリックスを持つ石です。グリーンターコイズとしては透明感を持ち、ビンテージスタイルにフィットする渋い色相の中に神秘的な奥行きを感じさせるグリーンターコイズです。ブルーターコイズの様な華やかさは有りませんが、とてもシックで落ち着いた表情を有し、色々なコーディネイトに馴染みやすいリングとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)やワイヤーを加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
本作において、シャンク部分を良く観察するとシルバーの重なったような部分が確認できますが、これはハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴であり、ダメージではありません。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーから成形されることで、独特の迫力を放つアンティークピースです。
また、ナバホの古典的な技術によって構成されたクラシックな作品ですが、丁寧なシルバーワークは現代作品と比べても秀逸で、スプリットシャンクやツイステッドワイヤー等、細部の完成度によって上品な印象さえ感じさせる作品です。

また、オーセンティックなデザインとナチュラルな印象のターコイズ、ビンテージインディアンジュエリーの素朴な雰囲気は、性別を問わず幅広い年齢層と多くのスタイルにフィットする高い汎用性を示します。

アンティークジュエリーの中でもリング/指輪は使用による摩耗や紛失などにより消費され、現存数が少なく大変希少なピース。アンティーク工芸品としても評価できるコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションは、とても古いハンドメイド作品の為、制作上のムラがみられますが、使用感は少なくシルバーのクスミや細かなキズ程度の良好な状態となっています。

ターコイズは、天然石のためマトリックス/母岩部分に『マトリックスロス』と呼ばれるヌケや凹凸が見られますが、クラック等のダメージはなく良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクをベースとした、プリミティブでありながらオーセンティックなデザインと卓越したシルバーワークが魅力的なアンティーク/ビンテージリングです。

とても古い作品ながらシルバーワークの完成度は高く、そのクラシックな造形とアーシーなグリーンターコイズの織りなす味わい深い表情も素晴らしい作品です。


スタンプワーク等の正確な制作時期を特定する判断材料に乏しく、正確に特定するのは困難ですが、シルバーワークのディテールや素材、造作等からは、1920年代~1930年代頃に制作された作品と思われる作品です。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれていますが、そのカットも現代のように糸鋸で切り開かれておらず、鏨(ノミや彫刻刀の様なツール)を使用したハンマーワークによって割り開かれたディテールとなっています。
またこのスプリットシャンクにより、フロントに向けて少しづつ幅が広く造形されることでフェイスとの自然な繋がりを作り上げています。


フェイスには、ワイルドな質感と柔らかな色相が特徴的なターコイズがマウントされ、その石を留めるベゼル(覆輪)の両サイドには、単独のスクエアワイヤーを捻ることで作り出すツイステッドワイヤーが施されています。
さらに、シャンクとの間にはレインドロップとも呼ばれるシルバーボールが配され、ナバホジュエリーの伝統的でオーセンティックな造形スタイルに仕上げられたクラシックなリングとなっています。



マウントされたターコイズは、独特な色相のグリーングラデーションをベースに、ブラウンのワイルドな母岩/マトリックスや小さなクウォーツ(水晶)が入る石です。
鉱山を特定することは出来ませんが複雑なグラデーションやサンドカラーのマトリックスを持つ石です。グリーンターコイズとしては透明感を持ち、ビンテージスタイルにフィットする渋い色相の中に神秘的な奥行きを感じさせるグリーンターコイズです。ブルーターコイズの様な華やかさは有りませんが、とてもシックで落ち着いた表情を有し、色々なコーディネイトに馴染みやすいリングとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)やワイヤーを加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
本作において、シャンク部分を良く観察するとシルバーの重なったような部分が確認できますが、これはハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴であり、ダメージではありません。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーから成形されることで、独特の迫力を放つアンティークピースです。
また、ナバホの古典的な技術によって構成されたクラシックな作品ですが、丁寧なシルバーワークは現代作品と比べても秀逸で、スプリットシャンクやツイステッドワイヤー等、細部の完成度によって上品な印象さえ感じさせる作品です。

また、オーセンティックなデザインとナチュラルな印象のターコイズ、ビンテージインディアンジュエリーの素朴な雰囲気は、性別を問わず幅広い年齢層と多くのスタイルにフィットする高い汎用性を示します。

アンティークジュエリーの中でもリング/指輪は使用による摩耗や紛失などにより消費され、現存数が少なく大変希少なピース。アンティーク工芸品としても評価できるコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションは、とても古いハンドメイド作品の為、制作上のムラがみられますが、使用感は少なくシルバーのクスミや細かなキズ程度の良好な状態となっています。

ターコイズは、天然石のためマトリックス/母岩部分に『マトリックスロス』と呼ばれるヌケや凹凸が見られますが、クラック等のダメージはなく良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 13号  円周 約 53.4㎜    us 7
正面幅 約 14.5㎜

Material

Ingot Silver, Green Turquoise