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JRO006518

Vtg Navajo Stmped Ingot Silver Ring w/PetrifiedWood c.1940~

Vtg Navajo Stmped Ingot Silver Ring w/PetrifiedWood c.1940~
48,400 円(税込)
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Vtg Navajo Stmped Ingot Silver Ring w/PetrifiedWood  c.1940~
  • Vtg Navajo Stmped Ingot Silver Ring w/PetrifiedWood  c.1940~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、大変質の高いシルバーワークをベースに、高さがありブラック×ライトグレー×オレンジのコントラストが美しい3色を基調とした抽象画の様な【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたハイエンドなアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代頃に制作された作品と思われ、キャストやシルバープレートではなく、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンク/地金に、スクエアカットによって男性的な印象を持つペトリファイドウッドがマウントされています。
しっかりと円型のシャンクが形作られており、石を留めるベゼル(覆輪)は、その円に添うように形作られています。また、ベゼルの両サイドには2本のワイヤーを撚り合わせる事で作るツイステッドワイヤーが配されており、ナバホジュエリーらしい表情となっています。シャンクのサイドにはオーセンティックでアンティーク作品特有のクオリティを持つスタンプワークが刻まれており、作品の質を大きく高めています。

『スタンプワーク』という技術は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、その鏨ツールはシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度です。そして、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツール/鏨を制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスは、優れたスタンプメーカーと同義です。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持ち、アンティーク作品独特の特徴ともなっています。
【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏や【Perry Shorty】ペリー・ショーティー氏等、現在でもアンティークを凌ぐクオリティのスタンプツールを制作可能な作家は存在しますが、残念ながら現在では多くのシルバースミスが市販されているスタンプツールを使用しており、スタンプツール自体を制作する作家は限られた存在となっています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックやパープル、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしい色相と透明感が美しい石となっています。
透明感の強いライトグレーをベースに、スプレーアートの様なブラックと強さのあるオレンジが入ります。ライトグレー×ブラック×オレンジによって生まれる強いコントラストが特徴的な石であり、斜めに入る強い黒のラインと強い透明度によって生まれる神秘的な奥行きが美しいペトリファイドウッドとなっています。
ターコイズの様な派手さはありませんが、近くで見ると抽象画の様にも見え、有機物であったことを感じさせる模様が形成されています。こちらの様にグレーやブラックをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、シックで神秘的な美しさを持っています。
※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。白い背景の画像は実物に近い色味が再現されています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながら現代の作品では殆ど見られなくなっており、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドの存在感と共に、オーセンティックで上質なシルバーワークが特徴的な作品。武骨ながら完成されたデザイン/造形とシックで神秘的なペトリファイドウッドの作り出す雰囲気は、ビンテージナバホジュエリーの中でも際立った上質感とアーティな魅力を放つ作品となっています。

また、高さのあるカットのペトリファイドウッドにより男性の手にも映える存在感とボリュームを持つ作品ですが、ブラック×グレーベースの石はとてもシックで落ち着いた印象を作り、「木」という有機物を起源とするナチュラルな表情もアーシーで渋い雰囲気を生み出しています。その為、存在感はありますが季節や性別を問わず、モードなスタイルにもフィットするリングとなっているようです。

現在、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムであり、ビンテージジュエリーながら時代を超越して新鮮な印象を与える作品。中でも本作はシルバーワークも高いクオリティを誇り、や石の質等を含めハイエンドでコレクタブルな個体です。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションはシルバーの僅かなクスミやキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、ダメージはなく良好な状態です。ペトリファイドウッドも多少のキズは見られますが、クラック等の無い良いコンディションを保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、大変質の高いシルバーワークをベースに、高さがありブラック×ライトグレー×オレンジのコントラストが美しい3色を基調とした抽象画の様な【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたハイエンドなアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代頃に制作された作品と思われ、キャストやシルバープレートではなく、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンク/地金に、スクエアカットによって男性的な印象を持つペトリファイドウッドがマウントされています。
しっかりと円型のシャンクが形作られており、石を留めるベゼル(覆輪)は、その円に添うように形作られています。また、ベゼルの両サイドには2本のワイヤーを撚り合わせる事で作るツイステッドワイヤーが配されており、ナバホジュエリーらしい表情となっています。シャンクのサイドにはオーセンティックでアンティーク作品特有のクオリティを持つスタンプワークが刻まれており、作品の質を大きく高めています。

『スタンプワーク』という技術は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、その鏨ツールはシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度です。そして、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツール/鏨を制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスは、優れたスタンプメーカーと同義です。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持ち、アンティーク作品独特の特徴ともなっています。
【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏や【Perry Shorty】ペリー・ショーティー氏等、現在でもアンティークを凌ぐクオリティのスタンプツールを制作可能な作家は存在しますが、残念ながら現在では多くのシルバースミスが市販されているスタンプツールを使用しており、スタンプツール自体を制作する作家は限られた存在となっています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックやパープル、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしい色相と透明感が美しい石となっています。
透明感の強いライトグレーをベースに、スプレーアートの様なブラックと強さのあるオレンジが入ります。ライトグレー×ブラック×オレンジによって生まれる強いコントラストが特徴的な石であり、斜めに入る強い黒のラインと強い透明度によって生まれる神秘的な奥行きが美しいペトリファイドウッドとなっています。
ターコイズの様な派手さはありませんが、近くで見ると抽象画の様にも見え、有機物であったことを感じさせる模様が形成されています。こちらの様にグレーやブラックをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、シックで神秘的な美しさを持っています。
※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。白い背景の画像は実物に近い色味が再現されています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながら現代の作品では殆ど見られなくなっており、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドの存在感と共に、オーセンティックで上質なシルバーワークが特徴的な作品。武骨ながら完成されたデザイン/造形とシックで神秘的なペトリファイドウッドの作り出す雰囲気は、ビンテージナバホジュエリーの中でも際立った上質感とアーティな魅力を放つ作品となっています。

また、高さのあるカットのペトリファイドウッドにより男性の手にも映える存在感とボリュームを持つ作品ですが、ブラック×グレーベースの石はとてもシックで落ち着いた印象を作り、「木」という有機物を起源とするナチュラルな表情もアーシーで渋い雰囲気を生み出しています。その為、存在感はありますが季節や性別を問わず、モードなスタイルにもフィットするリングとなっているようです。

現在、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムであり、ビンテージジュエリーながら時代を超越して新鮮な印象を与える作品。中でも本作はシルバーワークも高いクオリティを誇り、や石の質等を含めハイエンドでコレクタブルな個体です。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションはシルバーの僅かなクスミやキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、ダメージはなく良好な状態です。ペトリファイドウッドも多少のキズは見られますが、クラック等の無い良いコンディションを保っています。
Size

日本規格 約 18~18.5号  円周 約 58.9㎜    us 9
正面幅 約 22.9㎜
石サイズは 21.2㎜×16.3㎜ 程度

Material

Ingot Silver, Petrifiedwood