ITEM CODE:
JBO006162

Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~

Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
69,300 円(税込)
69,300 円(税込)
Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
  • Atq Navajo ➸ Stamped Ingot Silver TriangleWire Cuff c.1940~
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、伝統的なスタイルの一つであるトライアングルワイヤー(竜骨型)をベースとした作品の中でも、インゴットシルバー(銀塊)から成形された貴重な作品。さらに、エッジ部分に施されたスタンプワークも特徴的で、高い完成度と突出した造形センスも素晴らしいアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代~1950年代頃に制作されたピースと思われ、エッジに深く刻まれたスタンプワークが最大のポイントとなっており、V型の刻印を中心から対照に刻み、中央の3カ所のみ左右を重ねて打刻する事により、ダイヤ型のデザイン浮かび上がるように計算されています。このようなディテールは、ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)や、コチティの巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品等でも見られる伝統的な造形スタイルであり、独特な味わいと立体的な動きを生み出すディテールとなっています。
現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとしてトライアングルワイヤーをベースにした作品は数多く制作されていますが、こちらの作品は現在制作されている作品群のソース/源流となったピースであり、そのプリミティブな製法は、既製のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは違った表情や迫力を持っています。

ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形するナバホの伝統的製法により、とても硬く重厚に造形されています。それにより、既製のトライアングルワイヤーに比べ独特な断面のシェイプを持ち、ターミナル(両端)にかけて少し細くなるように造形されています。
そこに、力強いスタンプワークが施されており、両サイド部分にはインディアンジュエリーに用いられるモチーフの中でも最も古い具象モチーフの一つであり、『お守り』の意味合いを持つアロー(矢)のスタンプが刻まれています。こちらのデザイン/造形もシンプルながらとてもビンテージらしい印象を生み出しています。またそのスタンプ(鏨)自体も非常に細かな仕事による高い完成度を持ち、こちらのようなアンティーク作品特有のクオリティーを感じさせます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


プリミティブな製法と、古典期から続く伝統を継承する造形スタイルの作品であり、その製法や力強いスタンプワーク等によって、ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象が与えられています。 また、エッジのスタンプによりバンドの幅が少し細く見えますが、実寸は7.7㎜とトライアングルワイヤーのバンドとしては、最大級(9.0㎜程度)に次ぐ太さを持っています。

程よい幅と馴染みの良い質感は、重ね付けにも向いたバングルですが、こちらの様な太さのトライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。さらに、エッジーで厳かな印象もあり、多くのスタイルに馴染んでくれるバングル。ビンテージ特有の丁寧で力強いシルバーワークと、無駄のない造形美は長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

本作のようなビンテージのトライアングルバングルは、古いナバホジュエリーの中でも最も人気の高い造形スタイルの一つであり、素晴らしい造形センスを含め大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーには僅かなクスミや、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、ほとんど使用感は感じられず非常に良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、伝統的なスタイルの一つであるトライアングルワイヤー(竜骨型)をベースとした作品の中でも、インゴットシルバー(銀塊)から成形された貴重な作品。さらに、エッジ部分に施されたスタンプワークも特徴的で、高い完成度と突出した造形センスも素晴らしいアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代~1950年代頃に制作されたピースと思われ、エッジに深く刻まれたスタンプワークが最大のポイントとなっており、V型の刻印を中心から対照に刻み、中央の3カ所のみ左右を重ねて打刻する事により、ダイヤ型のデザイン浮かび上がるように計算されています。このようなディテールは、ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)や、コチティの巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品等でも見られる伝統的な造形スタイルであり、独特な味わいと立体的な動きを生み出すディテールとなっています。
現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとしてトライアングルワイヤーをベースにした作品は数多く制作されていますが、こちらの作品は現在制作されている作品群のソース/源流となったピースであり、そのプリミティブな製法は、既製のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは違った表情や迫力を持っています。

ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形するナバホの伝統的製法により、とても硬く重厚に造形されています。それにより、既製のトライアングルワイヤーに比べ独特な断面のシェイプを持ち、ターミナル(両端)にかけて少し細くなるように造形されています。
そこに、力強いスタンプワークが施されており、両サイド部分にはインディアンジュエリーに用いられるモチーフの中でも最も古い具象モチーフの一つであり、『お守り』の意味合いを持つアロー(矢)のスタンプが刻まれています。こちらのデザイン/造形もシンプルながらとてもビンテージらしい印象を生み出しています。またそのスタンプ(鏨)自体も非常に細かな仕事による高い完成度を持ち、こちらのようなアンティーク作品特有のクオリティーを感じさせます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


プリミティブな製法と、古典期から続く伝統を継承する造形スタイルの作品であり、その製法や力強いスタンプワーク等によって、ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象が与えられています。 また、エッジのスタンプによりバンドの幅が少し細く見えますが、実寸は7.7㎜とトライアングルワイヤーのバンドとしては、最大級(9.0㎜程度)に次ぐ太さを持っています。

程よい幅と馴染みの良い質感は、重ね付けにも向いたバングルですが、こちらの様な太さのトライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。さらに、エッジーで厳かな印象もあり、多くのスタイルに馴染んでくれるバングル。ビンテージ特有の丁寧で力強いシルバーワークと、無駄のない造形美は長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

本作のようなビンテージのトライアングルバングルは、古いナバホジュエリーの中でも最も人気の高い造形スタイルの一つであり、素晴らしい造形センスを含め大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーには僅かなクスミや、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、ほとんど使用感は感じられず非常に良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約61.7㎜    正面幅(高さ) 約7.7㎜
内周 約144㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 11/16inch   opening 1 1/16inch 

※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Ingot Silver
        約25.0g