ITEM CODE:
JBO005738

Atq Navajo Stamped Triangle & Twisted Wires Cuff c.1930~ ①

Atq Navajo Stamped Triangle & Twisted Wires Cuff c.1930~ ①
49,500 円(税込)
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Atq Navajo Stamped Triangle & Twisted Wires Cuff  c.1930~ ①
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形され、細い幅ながら硬く重厚なトライアングルワイヤー(竜骨型)と、単独のスクエアワイヤーを捻る事で作り出すツイステッドワイヤーをベースとした作品。特別な独創性とアンティーク特有の迫力を備えた非常に貴重なアンティーク/ビンテージバングルです。

※着用サンプル画像において、重ねて装着している作品は、本作と共に発見されたブレスレットです。販売はそれぞれ単体での販売になっておりますのでご注意ください。
そちらの作品については、下記のリンクよりご確認頂けます。
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Atq Navajo Stamped Triangle & Twisted Wires Cuff c.1930~ ②

※少しサイズが異なりますが、同作者が同時に制作した作品と思われます。

1920年代末頃~1940年代頃に制作された作品と思われ、プリミティブな技術によって形作られた武骨な質感と、伝統的な造形で構成されながら突出したオリジナリティと造形センスを感じさせ、ハイエンドでとても魅力的なブレスレットとなっています。
本作の様にトライアングルワイヤーをベースとしたブレスレットは、現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとして数多く制作されていますが、本作は現在制作されている作品群のソース/源流となったピースであり、一見大きな違いの無いように思われますが、そのプリミティブな製法により、既製のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは全く異なった表情や質感を持ち、特別な迫力が与えられています。

インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこむ事で成形しており、一つの銀塊からハンマーワークによって形作られています。またそのハンマーワークによりパウンティング(鍛造)されることで、とても硬く重厚で滑らかな質感となっています。また、既製のトライアングルワイヤーに比べ独特な断面のシェイプを持ち、上下のエッジ部分は少し削り鞣されています。これらのようなディテールは、1930年代以前に多く見られるスタイルであり、さりげないディテールながら既成のワイヤーを使用した作品には見られないアンティーク作品独特の特徴となっています。
そして、トライアングルワイヤーの頂点にはツイステッドワイヤーが配されていますが、その土台となっている三角形の頂点には、あらかじめロウ付けの強度を上げるための溝が彫り込まれていたことが確認できます。さらに、フロントとサイドの3か所に小さなシルバーボールが配されることで立体感を生み、さり気ないアクセントとなっています。
トライアングルワイヤーには全体にシンプルなスタンプワークが刻まれ、トライアングルの上下で対称の文様が刻印されることで、ナバホジュエリーらしい表情が与えられています。また、それらで使用されているスタンプ(鏨)ツール自体も力強く原始的でありながら、アンティーク作品特有のクオリティーを有する高い完成度を誇っています。
また、全体に少しマットな質感やインゴットシルバーから成形された作品特有の硬さにより、アンティークピース特有の凄みを宿し、素朴ながら高い芸術性も感じさせる作品となっています。

本作の様に、トライアングルワイヤーとツイステッドワイヤーを組み合わせた作品は他に類を見ない非常に珍しい造形スタイルであり、本作の独創性とオリジナリティとなっています。過去に1点のみ、こちらと非常に類似したワイヤー2本を上下に配し、間にターコイズを並べたローワークブレスレットが発見されており、その作品は本作と同じ作者によるものと思われまが、僅かに1点のみの確認となっています。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)やワイヤーを加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


古くから続く伝統と造形スタイルを継承する作品ですが、ワイヤーの組み合わせ方や、それを実現させる緻密で手の込んだシルバーワーク、さらに独特なシルバーボールの配し方等、強い独自性とスペシャリティを持った作品です。

ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と、現代においても洗練された印象も受け、練り上げられたアンティーク工芸品としての佇まいや独特の迫力を宿しています。
またナローなブレスレットであり、重ね付けにも向いた作品ですが、こちらの様なトライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。さらに、エッジーで厳かな印象もあり、無駄のない造形美は多くのスタイルに馴染みやすく、長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースとなっています。

こちらのような年代に制作されたトライアングルワイヤーのバングルは現存数が少なく、アメリカ国内のコレクターやディーラーの間での需要が大変高いナバホジュエリーの一つ。非常にコレクタブルで高い史料価値も有し、トレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーのクスミやハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますが、おそらくほとんど着用されずに収蔵されていたと推測される素晴らしいいコンディションです。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形され、細い幅ながら硬く重厚なトライアングルワイヤー(竜骨型)と、単独のスクエアワイヤーを捻る事で作り出すツイステッドワイヤーをベースとした作品。特別な独創性とアンティーク特有の迫力を備えた非常に貴重なアンティーク/ビンテージバングルです。

※着用サンプル画像において、重ねて装着している作品は、本作と共に発見されたブレスレットです。販売はそれぞれ単体での販売になっておりますのでご注意ください。
そちらの作品については、下記のリンクよりご確認頂けます。
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Atq Navajo Stamped Triangle & Twisted Wires Cuff c.1930~ ②

※少しサイズが異なりますが、同作者が同時に制作した作品と思われます。

1920年代末頃~1940年代頃に制作された作品と思われ、プリミティブな技術によって形作られた武骨な質感と、伝統的な造形で構成されながら突出したオリジナリティと造形センスを感じさせ、ハイエンドでとても魅力的なブレスレットとなっています。
本作の様にトライアングルワイヤーをベースとしたブレスレットは、現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとして数多く制作されていますが、本作は現在制作されている作品群のソース/源流となったピースであり、一見大きな違いの無いように思われますが、そのプリミティブな製法により、既製のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは全く異なった表情や質感を持ち、特別な迫力が与えられています。

インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこむ事で成形しており、一つの銀塊からハンマーワークによって形作られています。またそのハンマーワークによりパウンティング(鍛造)されることで、とても硬く重厚で滑らかな質感となっています。また、既製のトライアングルワイヤーに比べ独特な断面のシェイプを持ち、上下のエッジ部分は少し削り鞣されています。これらのようなディテールは、1930年代以前に多く見られるスタイルであり、さりげないディテールながら既成のワイヤーを使用した作品には見られないアンティーク作品独特の特徴となっています。
そして、トライアングルワイヤーの頂点にはツイステッドワイヤーが配されていますが、その土台となっている三角形の頂点には、あらかじめロウ付けの強度を上げるための溝が彫り込まれていたことが確認できます。さらに、フロントとサイドの3か所に小さなシルバーボールが配されることで立体感を生み、さり気ないアクセントとなっています。
トライアングルワイヤーには全体にシンプルなスタンプワークが刻まれ、トライアングルの上下で対称の文様が刻印されることで、ナバホジュエリーらしい表情が与えられています。また、それらで使用されているスタンプ(鏨)ツール自体も力強く原始的でありながら、アンティーク作品特有のクオリティーを有する高い完成度を誇っています。
また、全体に少しマットな質感やインゴットシルバーから成形された作品特有の硬さにより、アンティークピース特有の凄みを宿し、素朴ながら高い芸術性も感じさせる作品となっています。

本作の様に、トライアングルワイヤーとツイステッドワイヤーを組み合わせた作品は他に類を見ない非常に珍しい造形スタイルであり、本作の独創性とオリジナリティとなっています。過去に1点のみ、こちらと非常に類似したワイヤー2本を上下に配し、間にターコイズを並べたローワークブレスレットが発見されており、その作品は本作と同じ作者によるものと思われまが、僅かに1点のみの確認となっています。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)やワイヤーを加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


古くから続く伝統と造形スタイルを継承する作品ですが、ワイヤーの組み合わせ方や、それを実現させる緻密で手の込んだシルバーワーク、さらに独特なシルバーボールの配し方等、強い独自性とスペシャリティを持った作品です。

ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と、現代においても洗練された印象も受け、練り上げられたアンティーク工芸品としての佇まいや独特の迫力を宿しています。
またナローなブレスレットであり、重ね付けにも向いた作品ですが、こちらの様なトライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。さらに、エッジーで厳かな印象もあり、無駄のない造形美は多くのスタイルに馴染みやすく、長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースとなっています。

こちらのような年代に制作されたトライアングルワイヤーのバングルは現存数が少なく、アメリカ国内のコレクターやディーラーの間での需要が大変高いナバホジュエリーの一つ。非常にコレクタブルで高い史料価値も有し、トレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーのクスミやハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますが、おそらくほとんど着用されずに収蔵されていたと推測される素晴らしいいコンディションです。
Size

メンズサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約61.9㎜    正面幅(高さ) 約5.0㎜
内周 約146㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/16inch 

※バングルはサイズ調整可能です。Lサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Ingot Silver
        約16.9g