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JNO016293

Vtg Navajo Round Cut TQ & Silver Fob Remade Necklace c.1960

Vtg Navajo Round Cut TQ & Silver Fob Remade Necklace c.1960
15,400 円(税込)
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Vtg Navajo Round Cut TQ & Silver Fob Remade Necklace  c.1960
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、シンプルなラウンドシェイプをベースに、綺麗なターコイズがメインに構成されたアンティーク/ビンテージネックレスです。
本作は、もともとはスクリューバックタイプのイヤリングだった作品を当店でペンダントトップとしてリメイク/リフォームしたピースです。

元のイヤリングは、1950年代末~1970年代初頭頃に制作されたピースと思われ、とてもシンプルで洗練されたシルバーワークによってターコイズの美しさが活かされたデザインの作品です。
ラウンド型のベースに同じラウンド型のターコイズがマウントされ、そのベゼル(覆輪)を囲むようにツイステッドワイヤーが施されています。そして、さらに外側にもシルバーワイヤーが配され、そこには土台部分と共にカッティングワークによる刻みが作られており、シンプルなデザインの効果的なアクセントになっているようです。このようなディテールは現代に至るまで受け継がれており、コンテンポラリージュエリーでも多く見られるディテールとなっています。
シルバーチェーンもビンテージのフラットワイヤーによるロング小豆チェーンを使用しており、トップのデザインに良くフィットするチェーンです。

マウントされたターコイズは、大変美しい艶と透明感を持ったジェムクオリティターコイズで、オールドパージャンターコイズ等が推測されますが、鉱山の特定は困難です。澄んだターコイズブルーの一部に柔らかなゴールドのマトリックスが入り、大きな石ではありませんが素晴らしい煌めきと品位を持った無添加ナチュラルターコイズです。


また、こちらの内側には925シルバー製であることを表す『STERLING』の文字が刻印されていますが、イヤリングのもう一方には『HAND MADE』の刻印が施されています。
この『HAND MADE』のスタンプによって1930年代後半~50年代に、ツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。
最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。 1930年代には当時、【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップや、ビンテージインディアンジュエリーの歴史を紐解く上でとても重要であり【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られる【Seligman's】セリグマンズ、1930年代後半にギャラップで創業した【Woodard's Indian Arts】ウッダーズインディアンアーツ、そしてアリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeという名工達によってその名を馳せた【White Hogan】ホワイト ホーガンなどでも『HAND MADE』の刻印が使用されました。それらの店には30年代中頃~1950年代に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが給されていたようです。
その後、80年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられる傾向があったようです。

『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


小さ目のボリューム感やチェーンの長さは女性に向いたネックレスです。今の気分にもフィットし、色々なスタイルや他のジュエリーとも相性が良くこなれた印象が特徴的な作品となっています。

素朴ながら手の込んだシルバーワークによるビンテージインディアンジュエリー独特の質感と綺麗なターコイズは、日常にさり気なくも奥行きを与えるアクセントになり得るネックレスです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションはシルバーに多少のクスミが見られますが、ダメージなく大変良好な状態です。
※本作はリメイク/リフォームされた作品です。裏面のチェーンを繋ぐ丸環パーツにつきましては、非金属の樹脂による接着となっています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、シンプルなラウンドシェイプをベースに、綺麗なターコイズがメインに構成されたアンティーク/ビンテージネックレスです。
本作は、もともとはスクリューバックタイプのイヤリングだった作品を当店でペンダントトップとしてリメイク/リフォームしたピースです。

元のイヤリングは、1950年代末~1970年代初頭頃に制作されたピースと思われ、とてもシンプルで洗練されたシルバーワークによってターコイズの美しさが活かされたデザインの作品です。
ラウンド型のベースに同じラウンド型のターコイズがマウントされ、そのベゼル(覆輪)を囲むようにツイステッドワイヤーが施されています。そして、さらに外側にもシルバーワイヤーが配され、そこには土台部分と共にカッティングワークによる刻みが作られており、シンプルなデザインの効果的なアクセントになっているようです。このようなディテールは現代に至るまで受け継がれており、コンテンポラリージュエリーでも多く見られるディテールとなっています。
シルバーチェーンもビンテージのフラットワイヤーによるロング小豆チェーンを使用しており、トップのデザインに良くフィットするチェーンです。

マウントされたターコイズは、大変美しい艶と透明感を持ったジェムクオリティターコイズで、オールドパージャンターコイズ等が推測されますが、鉱山の特定は困難です。澄んだターコイズブルーの一部に柔らかなゴールドのマトリックスが入り、大きな石ではありませんが素晴らしい煌めきと品位を持った無添加ナチュラルターコイズです。


また、こちらの内側には925シルバー製であることを表す『STERLING』の文字が刻印されていますが、イヤリングのもう一方には『HAND MADE』の刻印が施されています。
この『HAND MADE』のスタンプによって1930年代後半~50年代に、ツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。
最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。 1930年代には当時、【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップや、ビンテージインディアンジュエリーの歴史を紐解く上でとても重要であり【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られる【Seligman's】セリグマンズ、1930年代後半にギャラップで創業した【Woodard's Indian Arts】ウッダーズインディアンアーツ、そしてアリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeという名工達によってその名を馳せた【White Hogan】ホワイト ホーガンなどでも『HAND MADE』の刻印が使用されました。それらの店には30年代中頃~1950年代に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが給されていたようです。
その後、80年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられる傾向があったようです。

『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


小さ目のボリューム感やチェーンの長さは女性に向いたネックレスです。今の気分にもフィットし、色々なスタイルや他のジュエリーとも相性が良くこなれた印象が特徴的な作品となっています。

素朴ながら手の込んだシルバーワークによるビンテージインディアンジュエリー独特の質感と綺麗なターコイズは、日常にさり気なくも奥行きを与えるアクセントになり得るネックレスです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションはシルバーに多少のクスミが見られますが、ダメージなく大変良好な状態です。
※本作はリメイク/リフォームされた作品です。裏面のチェーンを繋ぐ丸環パーツにつきましては、非金属の樹脂による接着となっています。
Size

トップ 縦 約1.75㎝   横 約1.75㎝   チェーン長さ 約 40.0㎝程度

Material

Sterling Silver, Turquoise