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JNF005863

Old Rabbit Shaped Silver Small Charm Necklace c.1980~

Old Rabbit Shaped Silver Small Charm Necklace c.1980~
11,000 円(税込)
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Old Rabbit Shaped Silver Small Charm Necklace  c.1980~
  • Old Rabbit Shaped Silver Small Charm Necklace  c.1980~
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【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの多くの職人が作品を供給している老舗カンパニーである【Sunwest Silver Co Inc】サンウエストシルバーで作られたピース。愛らしいラビットモチーフの小さなチャームが特徴的なビンテージ/オールドネックレスです。

1980年代以降に作られたと思われ、躍動的で可愛い印象のラビットバニーは、プエブロの絵画やポッテリーの絵柄をモチーフとしており、特に【San Ildefonso】サン・イルデフォンソプエブロの偉大な作家【Awa Tsireh】アワ・シーディ(1898-1955)の残したペインティングやジュエリー作品においてみられるラビットを想起させるデザインとなっています。
現在もアルバカーキに存在しているSunwest Silver Co Incは、多くのインディアンシルバースミスをバックアップしながら運営されていますが、本作の様な小さなチャームは古くから独自に量産しており、こちらもある程度量産されたピースと思われますが、現在は作られていないモデルであり、現存数の少ない貴重な物となっています。
裏側には『STERLING』の文字と、Sunwest Silver Co Incのホールマークが刻印されています。


【Sunwest Silver Co Inc】サンウエストシルバーは、1972年創業のカンパニー。ターコイズ鉱山の運営からジュエリーの企画、卸し売りを行っている老舗企業です。日本でも著名なシルバースミスを若い頃から支援し、主に業者向けのホールセールをメインに運営されています。
独自に企画製造している小さなチャームパーツも同社の特徴的な製品であり、こちらのそんなオリジナル企画品の一つと思われます。


裏側に刻まれている【STERLING】の刻印は、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


【Rabbit】ウサギは、多くの部族においてトリックスターとして扱われており、中西部のインディアンでは、ナバホ以外のプエブロインディアンの多くの工芸品で見つけることが出来るモチーフです。豊穣や多産を意味する事もあるアニマルモチーフとなっています。


【Awa Tsireh】アワ・シーディ(ツィレー)は、1898年ニューメキシコ州サンタフェから少し北にあるサン・イルデフォンソプエブロに生まれ、インディアンのアーティストとして高い知名度を得た最初期の人物の一人です。
ダンサー、ペインター(画家)としても高名で、残念ながらシルバーワークを始めた正確な時期やシルバーワークを学んだ背景は現在も明らかになっていませんが、1920年代にはすでにペインターとして非常に高い知名度と人気を得ており、1931年にはダンサー/ペインター/シルバースミスと紹介されています。また、1930年代初頭からコロラド州のGARDEN OF THE GODS TRADING POSTに作品を供給し、その後20年以上に渡り同トレーディングポストに在籍することになったようです。
同作者の絵画作品は、インディアンダンサーや動物などの自然をモチーフにしながら、独特な世界観を持つ当時の西洋美術には存在しなかった様式と表現を持っていました。シルバーをはじめとするメタルワークは、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTに所属していたこともあり、ツーリストジュエリーとしての側面を持ったポップでキャッチーな雰囲気の作品が多く残されていますが、そのモチーフの選択や躍動感のある作品群は、他の作家達とは一線を画しています。日本では、インディアンジュエリーのモチーフとして定番となっているフェザーをモチーフにした作品は、おそらくAwa Tsirehが最初に制作したと思われます。


こちらのラビットモチーフも、プエブロインディアンの独特な視点で図案化された愛らしく特徴的なラビットとなっています。小さくも動きのあるラビットがとても可愛く、スタンプワーク等により独特のエスニシティな雰囲気を持っています。

また、その汎用性も非常に高く、チェーンは40㎝程度と男性には短めの長さとなっておりますが、性別やスタイルを問わず使いやすい印象のネックレスです。
多くのスタイルにさり気なく馴染み、さり気ないアクセントとして長くご愛用頂けると思われます。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーに多少のクスミが見られる程度で特にダメージはなく大変良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの多くの職人が作品を供給している老舗カンパニーである【Sunwest Silver Co Inc】サンウエストシルバーで作られたピース。愛らしいラビットモチーフの小さなチャームが特徴的なビンテージ/オールドネックレスです。

1980年代以降に作られたと思われ、躍動的で可愛い印象のラビットバニーは、プエブロの絵画やポッテリーの絵柄をモチーフとしており、特に【San Ildefonso】サン・イルデフォンソプエブロの偉大な作家【Awa Tsireh】アワ・シーディ(1898-1955)の残したペインティングやジュエリー作品においてみられるラビットを想起させるデザインとなっています。
現在もアルバカーキに存在しているSunwest Silver Co Incは、多くのインディアンシルバースミスをバックアップしながら運営されていますが、本作の様な小さなチャームは古くから独自に量産しており、こちらもある程度量産されたピースと思われますが、現在は作られていないモデルであり、現存数の少ない貴重な物となっています。
裏側には『STERLING』の文字と、Sunwest Silver Co Incのホールマークが刻印されています。


【Sunwest Silver Co Inc】サンウエストシルバーは、1972年創業のカンパニー。ターコイズ鉱山の運営からジュエリーの企画、卸し売りを行っている老舗企業です。日本でも著名なシルバースミスを若い頃から支援し、主に業者向けのホールセールをメインに運営されています。
独自に企画製造している小さなチャームパーツも同社の特徴的な製品であり、こちらのそんなオリジナル企画品の一つと思われます。


裏側に刻まれている【STERLING】の刻印は、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


【Rabbit】ウサギは、多くの部族においてトリックスターとして扱われており、中西部のインディアンでは、ナバホ以外のプエブロインディアンの多くの工芸品で見つけることが出来るモチーフです。豊穣や多産を意味する事もあるアニマルモチーフとなっています。


【Awa Tsireh】アワ・シーディ(ツィレー)は、1898年ニューメキシコ州サンタフェから少し北にあるサン・イルデフォンソプエブロに生まれ、インディアンのアーティストとして高い知名度を得た最初期の人物の一人です。
ダンサー、ペインター(画家)としても高名で、残念ながらシルバーワークを始めた正確な時期やシルバーワークを学んだ背景は現在も明らかになっていませんが、1920年代にはすでにペインターとして非常に高い知名度と人気を得ており、1931年にはダンサー/ペインター/シルバースミスと紹介されています。また、1930年代初頭からコロラド州のGARDEN OF THE GODS TRADING POSTに作品を供給し、その後20年以上に渡り同トレーディングポストに在籍することになったようです。
同作者の絵画作品は、インディアンダンサーや動物などの自然をモチーフにしながら、独特な世界観を持つ当時の西洋美術には存在しなかった様式と表現を持っていました。シルバーをはじめとするメタルワークは、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTに所属していたこともあり、ツーリストジュエリーとしての側面を持ったポップでキャッチーな雰囲気の作品が多く残されていますが、そのモチーフの選択や躍動感のある作品群は、他の作家達とは一線を画しています。日本では、インディアンジュエリーのモチーフとして定番となっているフェザーをモチーフにした作品は、おそらくAwa Tsirehが最初に制作したと思われます。


こちらのラビットモチーフも、プエブロインディアンの独特な視点で図案化された愛らしく特徴的なラビットとなっています。小さくも動きのあるラビットがとても可愛く、スタンプワーク等により独特のエスニシティな雰囲気を持っています。

また、その汎用性も非常に高く、チェーンは40㎝程度と男性には短めの長さとなっておりますが、性別やスタイルを問わず使いやすい印象のネックレスです。
多くのスタイルにさり気なく馴染み、さり気ないアクセントとして長くご愛用頂けると思われます。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーに多少のクスミが見られる程度で特にダメージはなく大変良好な状態を保っています。
Size

トップ 縦 約2.9㎝   横 約1.9㎝   チェーン長さ 約 40.0㎝程度

Material

Sterling Silver