ITEM CODE:
JRF006168

Vtg 【Maisel's】 Indian Chief Head Silver Ring c.1945~ JP16.5

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8,800 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの職人が多く所属した、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズインディアントレーディングポスト社で作られ、デッドストック(未使用)で発見されたピース。現代でも定番の一つとなっている立体的なインディアンチーフヘッドがフェイスにあしらわれたアンティーク/ビンテージリングです。

フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる観光客向けに生産されたスーベニアアイテムの一つで、1940年代後半以降に作られたと思われるリング。スピンキャスト(遠心ゴム型鋳造)と呼ばれる遠心力を利用したキャスト製法により成形されており、ある程度量産されたピースですが現在では現存数の少ない貴重な物となっています。
フェイスの裏側には『STERLING』の文字と、側面内側にはMaisel'sのホールマーク(カチナ/精霊)が刻印されており、多数のインディアンジュエリーを生産・流通させたMaisel's Indian Trading Postで作られた個体と判断できます。

立体的なインディアンヘッドモチーフは、1920年代頃の作品を起源としていると推測され、やはりMaisel's Indian Trading Postで作られたものと思われます。こちらもそれを引き継ぐデザインスタイルを持ち、ウォーボンネットを付けた迫力のあるインディアンチーフが、彫りの深い造形で形作られています。オーセンティックなモチーフの一つですが、こちらのような古い作品ではなかなか見つからないモチーフとなっています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


内側の刻印『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していました。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


比較的控えめなボリューム感は手に馴染みが良く、仰々しい印象の無い印象で、インディアンヘッドという具体的なモチーフでありながら、ナチュラルに多くのスタイルに溶け込みます。また、珍しいメンズサイズのリングでとなっており、トレジャーハントプライスなピースの一つです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。デットストック/OLD NEW STOCKで発見されたものですが、長く保管されていたため僅かな擦れやシルバーのクスミ等は見られます。もちろんダメージやリペア跡はなく、大変良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの職人が多く所属した、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズインディアントレーディングポスト社で作られ、デッドストック(未使用)で発見されたピース。現代でも定番の一つとなっている立体的なインディアンチーフヘッドがフェイスにあしらわれたアンティーク/ビンテージリングです。

フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる観光客向けに生産されたスーベニアアイテムの一つで、1940年代後半以降に作られたと思われるリング。スピンキャスト(遠心ゴム型鋳造)と呼ばれる遠心力を利用したキャスト製法により成形されており、ある程度量産されたピースですが現在では現存数の少ない貴重な物となっています。
フェイスの裏側には『STERLING』の文字と、側面内側にはMaisel'sのホールマーク(カチナ/精霊)が刻印されており、多数のインディアンジュエリーを生産・流通させたMaisel's Indian Trading Postで作られた個体と判断できます。

立体的なインディアンヘッドモチーフは、1920年代頃の作品を起源としていると推測され、やはりMaisel's Indian Trading Postで作られたものと思われます。こちらもそれを引き継ぐデザインスタイルを持ち、ウォーボンネットを付けた迫力のあるインディアンチーフが、彫りの深い造形で形作られています。オーセンティックなモチーフの一つですが、こちらのような古い作品ではなかなか見つからないモチーフとなっています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


内側の刻印『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していました。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


比較的控えめなボリューム感は手に馴染みが良く、仰々しい印象の無い印象で、インディアンヘッドという具体的なモチーフでありながら、ナチュラルに多くのスタイルに溶け込みます。また、珍しいメンズサイズのリングでとなっており、トレジャーハントプライスなピースの一つです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。デットストック/OLD NEW STOCKで発見されたものですが、長く保管されていたため僅かな擦れやシルバーのクスミ等は見られます。もちろんダメージやリペア跡はなく、大変良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 16.5号   円周 約 57.1㎜   us 8.5
正面幅 約 12.4㎜

Material

Sterling Silver