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JNZ995328

Old Zuni Heishi Necklace w/Chip Inlay 『Mickey』 Top c.1980~

Old Zuni Heishi Necklace w/Chip Inlay 『Mickey』 Top c.1980~
39,600 円(税込)
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Old Zuni Heishi Necklace w/Chip Inlay 『Mickey』 Top  c.1980~
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【ZUNI】ズ二か【NAVAJO】ナバホの作品で、シェルディスクビーズとシルバービーズで構成されたヒシネックレスに、『チップインレイ』と呼ばれる技術によって作られたミッキーマウスモチーフのトップが組み合わされた作品。キャッチーでポップな表情が可愛いビンテージネックレスです。

1980年代~1990年代頃に作られた作品で、ミッキーモチーフのトップとビーズネックレスは後から組み合わされたものと思われます。ヒシネックレスは、『マザーオブパール』とも呼ばれる貝殻から作られたディスクビーズとシルバーバービーズによって構成されており、シルバーがアクセントになったとてもセンスの良いヒシネックレスとなっています。元々作られていたこのようなネックレスに、本作のトップが組み合わされたのか、トップに合わせて作られたビーズネックレスなのか不明ですが、とても相性が良くこなれた印象を生み出しています。
トップは、シルバーをベースに強い色相のチップインレイが施され、1980年代らしいポップさとハンドクラフトの味わいが同居しており、独特なリラックス感が印象的なミッキーモチーフの作品となっています。


Chip Inlay/チップインレイ技法は、破砕タイルの様に細かく砕いたターコイズ等のチップ/欠片を樹脂を使ってシルバーにピッタリとはめ込む象嵌細工に属する技術です。インディアンジュエリーにおいては、1930年代以前のからみられるもので、古くはサントドミンゴのバッテリーバードネックレスなどに用いられています。破砕タイルのように細かくランダムに破砕された石がはめ込まれることにより、複雑で奥行きのある表情を作り上げています。
ただし、ナバホやズニのシルバースミスが取り入れるようになったのは、そのほとんどが1970年代以降であり、本作も1970年代末以降に作られた作品と思われます。また、そのように大部分が新しい作品で見られる技法の為、当店では多く扱っていませんが現在では伝統的な技術として定着しています。


こちらの様なアイコニックなキャラクターモチーフのジュエリーは【Carol Kee】(インレイを使う珍しいナバホ出身作家)や【Veronica Poblano】等が有名で、ズニの作家によって多くの作品が制作されましたが、ディズニーの指摘などにより、1970年代後半以降はあまり制作されなくなりました。
また、日本ではほとんど紹介されていないアイテムですが、アメリカではコレクターが多く、個体が少ない希少なピースです。

可愛いミッキーモチーフが、当時のファニーな感性とインディアンジュエリー特有の感覚によって、味わい深く遊び心あふれるアイテムに仕上げられています。 その味わいやアイコニックなルックスは、あくまでも大人向けのアイテムとなっており、日常のスタイルにアクセントと奥行きをもたらすことが出来るビンテージネックレスです。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーのクスミや僅かなキズなどがありますが、特に目立ったダメージのない状態を保っています。
また、ビーズワイヤーは当店にて強度のある紐に交換しています。
【ZUNI】ズ二か【NAVAJO】ナバホの作品で、シェルディスクビーズとシルバービーズで構成されたヒシネックレスに、『チップインレイ』と呼ばれる技術によって作られたミッキーマウスモチーフのトップが組み合わされた作品。キャッチーでポップな表情が可愛いビンテージネックレスです。

1980年代~1990年代頃に作られた作品で、ミッキーモチーフのトップとビーズネックレスは後から組み合わされたものと思われます。ヒシネックレスは、『マザーオブパール』とも呼ばれる貝殻から作られたディスクビーズとシルバーバービーズによって構成されており、シルバーがアクセントになったとてもセンスの良いヒシネックレスとなっています。元々作られていたこのようなネックレスに、本作のトップが組み合わされたのか、トップに合わせて作られたビーズネックレスなのか不明ですが、とても相性が良くこなれた印象を生み出しています。
トップは、シルバーをベースに強い色相のチップインレイが施され、1980年代らしいポップさとハンドクラフトの味わいが同居しており、独特なリラックス感が印象的なミッキーモチーフの作品となっています。


Chip Inlay/チップインレイ技法は、破砕タイルの様に細かく砕いたターコイズ等のチップ/欠片を樹脂を使ってシルバーにピッタリとはめ込む象嵌細工に属する技術です。インディアンジュエリーにおいては、1930年代以前のからみられるもので、古くはサントドミンゴのバッテリーバードネックレスなどに用いられています。破砕タイルのように細かくランダムに破砕された石がはめ込まれることにより、複雑で奥行きのある表情を作り上げています。
ただし、ナバホやズニのシルバースミスが取り入れるようになったのは、そのほとんどが1970年代以降であり、本作も1970年代末以降に作られた作品と思われます。また、そのように大部分が新しい作品で見られる技法の為、当店では多く扱っていませんが現在では伝統的な技術として定着しています。


こちらの様なアイコニックなキャラクターモチーフのジュエリーは【Carol Kee】(インレイを使う珍しいナバホ出身作家)や【Veronica Poblano】等が有名で、ズニの作家によって多くの作品が制作されましたが、ディズニーの指摘などにより、1970年代後半以降はあまり制作されなくなりました。
また、日本ではほとんど紹介されていないアイテムですが、アメリカではコレクターが多く、個体が少ない希少なピースです。

可愛いミッキーモチーフが、当時のファニーな感性とインディアンジュエリー特有の感覚によって、味わい深く遊び心あふれるアイテムに仕上げられています。 その味わいやアイコニックなルックスは、あくまでも大人向けのアイテムとなっており、日常のスタイルにアクセントと奥行きをもたらすことが出来るビンテージネックレスです。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーのクスミや僅かなキズなどがありますが、特に目立ったダメージのない状態を保っています。
また、ビーズワイヤーは当店にて強度のある紐に交換しています。
Size

トップ 実寸   縦(バチカンを含む) 約4.35㎝   横 約2.2㎝ 
ビーズネックレス長さ 約55.5㎝程度

Material

Silver, Shell, Turquoise, Spiny oyster, Onyx