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JPO0015678

Vtg Navajo Cross Stamped Silver Pin w/Gem Turquoise c.1940~

Vtg Navajo Cross Stamped Silver Pin w/Gem Turquoise c.1940~
58,300 円(税込)
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Vtg Navajo Cross Stamped Silver Pin w/Gem Turquoise  c.1940~
  • Vtg Navajo Cross Stamped Silver Pin w/Gem Turquoise  c.1940~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、クラシックなオーバルシェイプをベースとしたシンプルで美しい作品。クロスデザインを浮かび上がらせる大胆なスタンプワークが特徴的で、シンプルでクリーンなシルバーワークに、ナチュラルでアーシーな表情を持ったターコイズが素晴らしいコントラストを生み出しているハイエンドなビンテージ/アンティークピンブローチです。

正確な制作背景を特定するのが困難なピースであり、制作された時代も1940年代~1960年代頃まで広く可能性が考えられます。おそらくインゴットシルバー(銀塊)より成形された重厚な地金によるオーセンティックなオーバルシェイプをべースにしています。中央にはワイルドで美しいターコイズがマウントされ、作品にインディアンジュエリーらしい雰囲気が与えられています。
そして、石を中心とした四方にバースト(放射状)のライン模様が刻まれることで大きくクロスが現れるデザインとなっています。それらスタンプワークに使用されているスタンプ(鏨)ツール自体も高い完成度を誇り、アンティーク作品特有のクオリティーを感じさせます。
また、中央部分に強く、全体には柔らかなアールがつけられていることで、独特な上質感や立体的な迫力が与えられています。これは、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみを作り上げており、非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。

本作はホールマーク(作者のサイン)等が刻印されておらず、残念ながら作者は不明となっていますが、スタンプ(鏨)ツールの質やオーセンティックながら洗練されたデザイン/造形からは、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーを想起させます。

マウントされたターコイズは、澄んだ水色を基調とし、複雑な表情を生み出すグラデーション、ウォーターウェブを持つジェムクオリティターコイズです。さらにワイルドな表情を作り出す強いチャートの入る石で、鉱山を正確に特定することはできませんが【Stormy Mt. Turquoise】ストーミーマウンテンターコイズや【Persian Turquoise】パージャンターコイズ、【Calico Lake Turquoise】キャリコレイクターコイズ等に類似した特徴の石が見られます。 独特の美しい色彩にワイルドなマトリックスを持ったナチュラル無添加ターコイズであり、モダンで洗練されたデザインに、アーシーな表情と深遠な奥行きを与えているようです。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらのピンブローチも、インゴットシルバー(銀塊)から成形されることによるシルバーの厚み、膨らみなどによる豊かな表情により、シンプルなデザインでありながらどこか有機的で上質感が感じられる作品となっています。

また、洗練された造形デザインやバランスの良いボリューム感、エレガントな上質感は少しフォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのシーンにフィットさせる事が出来ます。さらに、アウターのアクセントとしてラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイント等にも使い勝手の良いピースだと思われます。

伝統的な製法/技術が踏襲された丁寧で美しいシルバーワークとクラシックでセンスの良いデザインと造形美が堪能できるピンブローチ。さらに、無添加ナチュラルなターコイズによってジュエリーとしての品位が与えられており、伝統工芸品として作られたシルバージュエリーをウェアラブルアートとしても評価できる作品へ昇華させているようです。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。多少のクスミや小キズなどは見られますが、目立ったダメージなどはありません。ターコイズも長い時間を経ていますが、現在もある程度の艶と透明感を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、クラシックなオーバルシェイプをベースとしたシンプルで美しい作品。クロスデザインを浮かび上がらせる大胆なスタンプワークが特徴的で、シンプルでクリーンなシルバーワークに、ナチュラルでアーシーな表情を持ったターコイズが素晴らしいコントラストを生み出しているハイエンドなビンテージ/アンティークピンブローチです。

正確な制作背景を特定するのが困難なピースであり、制作された時代も1940年代~1960年代頃まで広く可能性が考えられます。おそらくインゴットシルバー(銀塊)より成形された重厚な地金によるオーセンティックなオーバルシェイプをべースにしています。中央にはワイルドで美しいターコイズがマウントされ、作品にインディアンジュエリーらしい雰囲気が与えられています。
そして、石を中心とした四方にバースト(放射状)のライン模様が刻まれることで大きくクロスが現れるデザインとなっています。それらスタンプワークに使用されているスタンプ(鏨)ツール自体も高い完成度を誇り、アンティーク作品特有のクオリティーを感じさせます。
また、中央部分に強く、全体には柔らかなアールがつけられていることで、独特な上質感や立体的な迫力が与えられています。これは、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみを作り上げており、非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。

本作はホールマーク(作者のサイン)等が刻印されておらず、残念ながら作者は不明となっていますが、スタンプ(鏨)ツールの質やオーセンティックながら洗練されたデザイン/造形からは、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーを想起させます。

マウントされたターコイズは、澄んだ水色を基調とし、複雑な表情を生み出すグラデーション、ウォーターウェブを持つジェムクオリティターコイズです。さらにワイルドな表情を作り出す強いチャートの入る石で、鉱山を正確に特定することはできませんが【Stormy Mt. Turquoise】ストーミーマウンテンターコイズや【Persian Turquoise】パージャンターコイズ、【Calico Lake Turquoise】キャリコレイクターコイズ等に類似した特徴の石が見られます。 独特の美しい色彩にワイルドなマトリックスを持ったナチュラル無添加ターコイズであり、モダンで洗練されたデザインに、アーシーな表情と深遠な奥行きを与えているようです。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらのピンブローチも、インゴットシルバー(銀塊)から成形されることによるシルバーの厚み、膨らみなどによる豊かな表情により、シンプルなデザインでありながらどこか有機的で上質感が感じられる作品となっています。

また、洗練された造形デザインやバランスの良いボリューム感、エレガントな上質感は少しフォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのシーンにフィットさせる事が出来ます。さらに、アウターのアクセントとしてラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイント等にも使い勝手の良いピースだと思われます。

伝統的な製法/技術が踏襲された丁寧で美しいシルバーワークとクラシックでセンスの良いデザインと造形美が堪能できるピンブローチ。さらに、無添加ナチュラルなターコイズによってジュエリーとしての品位が与えられており、伝統工芸品として作られたシルバージュエリーをウェアラブルアートとしても評価できる作品へ昇華させているようです。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。多少のクスミや小キズなどは見られますが、目立ったダメージなどはありません。ターコイズも長い時間を経ていますが、現在もある程度の艶と透明感を保っています。
Size

縦 約3.2㎝   横 約5.3㎝ 

  ターコイズ 縦 約13.4㎜  横 約22.9㎜

Material

Silver, Turquoise