ITEM CODE:
JOP025470

Old Navajo/Pueblo Round Turquoise Pierced Earrings c.1970~

Old Navajo/Pueblo Round Turquoise Pierced Earrings c.1970~
12,100 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー、綺麗なラウンドカットターコイズがメインに構成されたピースで、非常にシンプルでデザインながらクリーンで上質感のあるオールド/ビンテージピアスです。

1970年代~1980年代頃に作られたピースと思われ、小さなラウンドカットターコイズをメインに石の美しさを際立たせたミニマルなデザイン。その石を留めるベゼル(覆輪)を囲むように影が作られていることで、シャドーボックスに近い陰影を生み出しており、奥行きを与え、ターコイズを強調する効果をもたらしているようです。

また、このようなディテールはズニジュエリーにおいて伝統的な造形スタイルの一つとなっていますが、本作はおそらく【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテムを多く生み出した工房である【Maisel's】マイセルズ製ではないかと推測されます。

セットされたターコイズは、鉱山やトリートメント(加工)に関して明確ではありませんが、細かなマトリックスにより非常に複雑な景色を形成する石となっています。濃いロイヤルブルーを基調にパイロットマウンテンの様なマーブル模様の様な黒いマトリックスが特徴的です。このようなターコイズが用いられたディテールも古くからターコイズ自体の流通にも携わっていた有力トレーディングポストであるMaisel'sが想起されます。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


【Shadowbox】シャドーボックスは、1930年代の後半に確立された技法で、1960年代~1970年代に多く見られた造形です。主にターコイズの外側に空洞を作ることによって深い黒(影)が現れるのが特徴で、それによりターコイズの美しい色や輝きをより際立たせる技法です。巨匠【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ(1913?-1977)も好んだ技法/スタイルの一つであり、現代まで受け継がれています。


こちらのピアスは、一見してインディアンジュエリーと判断できない程にシンプルでクリーンな印象のデザインとなっていますが、石の味わいからはアーシーな魅力を感じ、そのナチュラルな表情は性別を問わずフィット印象です。また、控えめなサイズとシンプルなデザインは男性にも馴染みやすく、女性のスタイルにもさり気なくも奥行きを与えるアクセントになり得るピアスです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。【OLD NEW STOCK】(デットストック)で発見されたものですが、長く保管されていたため僅かな擦れやシルバーのクスミ等は見られます。もちろんダメージやリペア跡はなく、大変良い状態を保っています。
また、キャッチパーツは当店で新しいもの(925シルバー製)に交換済みです。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー、綺麗なラウンドカットターコイズがメインに構成されたピースで、非常にシンプルでデザインながらクリーンで上質感のあるオールド/ビンテージピアスです。

1970年代~1980年代頃に作られたピースと思われ、小さなラウンドカットターコイズをメインに石の美しさを際立たせたミニマルなデザイン。その石を留めるベゼル(覆輪)を囲むように影が作られていることで、シャドーボックスに近い陰影を生み出しており、奥行きを与え、ターコイズを強調する効果をもたらしているようです。

また、このようなディテールはズニジュエリーにおいて伝統的な造形スタイルの一つとなっていますが、本作はおそらく【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテムを多く生み出した工房である【Maisel's】マイセルズ製ではないかと推測されます。

セットされたターコイズは、鉱山やトリートメント(加工)に関して明確ではありませんが、細かなマトリックスにより非常に複雑な景色を形成する石となっています。濃いロイヤルブルーを基調にパイロットマウンテンの様なマーブル模様の様な黒いマトリックスが特徴的です。このようなターコイズが用いられたディテールも古くからターコイズ自体の流通にも携わっていた有力トレーディングポストであるMaisel'sが想起されます。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


【Shadowbox】シャドーボックスは、1930年代の後半に確立された技法で、1960年代~1970年代に多く見られた造形です。主にターコイズの外側に空洞を作ることによって深い黒(影)が現れるのが特徴で、それによりターコイズの美しい色や輝きをより際立たせる技法です。巨匠【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ(1913?-1977)も好んだ技法/スタイルの一つであり、現代まで受け継がれています。


こちらのピアスは、一見してインディアンジュエリーと判断できない程にシンプルでクリーンな印象のデザインとなっていますが、石の味わいからはアーシーな魅力を感じ、そのナチュラルな表情は性別を問わずフィット印象です。また、控えめなサイズとシンプルなデザインは男性にも馴染みやすく、女性のスタイルにもさり気なくも奥行きを与えるアクセントになり得るピアスです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。【OLD NEW STOCK】(デットストック)で発見されたものですが、長く保管されていたため僅かな擦れやシルバーのクスミ等は見られます。もちろんダメージやリペア跡はなく、大変良い状態を保っています。
また、キャッチパーツは当店で新しいもの(925シルバー製)に交換済みです。
Size

片方 直径 約1.1㎝

ターコイズサイズは 直径6.2㎜~6.4㎜ 程度

Material

Silver, Turquoise