ITEM CODE:
JRF005193

Vintage【Maisel's】Coiled Rattlesnake Silver Ring w/Tag c.1940

Vintage【Maisel's】Coiled Rattlesnake Silver Ring w/Tag c.1940
29,700 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの職人が多く所属した、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト社のタグが残るデッドストックのピース。ラトルスネーク/ガラガラ蛇が指に巻き付くキャッチーながらクラシックなデザインのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代製で【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる観光客向けに作られたスーベニアアイテムを代表するリングの一つです。また、このようなスネークが巻き付く造形は、ヨーロッパのアンティークジュエリー等でも見られますが、インディアンジュエリーの場合には、その源流の一つであり、こちらのリングとも類似したデザインも散見されるメキシカンシルバーの影響を受けたものと推測されます。
キャストで成形された細く長い蛇を指に巻き付くようにコイル形状にすることで指輪のシャンクが構成されています。また、ラトルスネークは背中に網目状のダイヤモンド柄を持つことが知られており、そのダイヤモンド柄を生み出す為に、リボンの様なデザインが連続して刻まれ、それらの間にさり気なくダイヤ柄が現れています。
そして、フロント部分で蛇の頭部とガラガラ蛇の特徴的な尻尾が上下に伸びるデザインとなっており、キャッチーながら毒のあるラトルスネークの表情などにツーリストジュエリーらしい雰囲気が感じられます。キャスト成形されたシャンク等、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースとなっており、ある程度量産されたピースではありますが、現在では現存数の少ない貴重な物となっています。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/ラトルスネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。ジュエリーにおいてはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)やアコマの伝説的な作家【Clyde Hunt/Chief Sunny Skies】クライド・ハント(1900-1972)等が素晴らしいスネークモチーフの作品を残しており、それらのデザイン・スタイルが後世に受け継がれています。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


紙タグに記載されている『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していました。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


こちらの様な蛇の巻き付くデザイン/造形は、クラシックで根源的な美しさを持ったデザインであり、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も制作した造形の一つとなっています。
こちらのリングでは、その様な造形美に当時のツーリストジュエリー/スーベニアアイテムらしいテイストが付加されており、アメリカンビンテージスタイルにとても良く馴染むピースです。

ツーリストジュエリーのオーセンティックなアイテムの一つであり、紙タグが残っていることで、未使用であることや生まれた背景が判断可能な希少な個体となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、当時のタグがそのまま残っていることにより【OLD NEW STOCK】(デットストック)と判断しております。
ただし、長く保管されていたためシルバーのクスミ等は見られ、製造上のムラは見られます。未使用の為、ダメージやリペア跡はなく大変良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの職人が多く所属した、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポスト社のタグが残るデッドストックのピース。ラトルスネーク/ガラガラ蛇が指に巻き付くキャッチーながらクラシックなデザインのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代製で【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる観光客向けに作られたスーベニアアイテムを代表するリングの一つです。また、このようなスネークが巻き付く造形は、ヨーロッパのアンティークジュエリー等でも見られますが、インディアンジュエリーの場合には、その源流の一つであり、こちらのリングとも類似したデザインも散見されるメキシカンシルバーの影響を受けたものと推測されます。
キャストで成形された細く長い蛇を指に巻き付くようにコイル形状にすることで指輪のシャンクが構成されています。また、ラトルスネークは背中に網目状のダイヤモンド柄を持つことが知られており、そのダイヤモンド柄を生み出す為に、リボンの様なデザインが連続して刻まれ、それらの間にさり気なくダイヤ柄が現れています。
そして、フロント部分で蛇の頭部とガラガラ蛇の特徴的な尻尾が上下に伸びるデザインとなっており、キャッチーながら毒のあるラトルスネークの表情などにツーリストジュエリーらしい雰囲気が感じられます。キャスト成形されたシャンク等、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースとなっており、ある程度量産されたピースではありますが、現在では現存数の少ない貴重な物となっています。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/ラトルスネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。ジュエリーにおいてはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)やアコマの伝説的な作家【Clyde Hunt/Chief Sunny Skies】クライド・ハント(1900-1972)等が素晴らしいスネークモチーフの作品を残しており、それらのデザイン・スタイルが後世に受け継がれています。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


紙タグに記載されている『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していました。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


こちらの様な蛇の巻き付くデザイン/造形は、クラシックで根源的な美しさを持ったデザインであり、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も制作した造形の一つとなっています。
こちらのリングでは、その様な造形美に当時のツーリストジュエリー/スーベニアアイテムらしいテイストが付加されており、アメリカンビンテージスタイルにとても良く馴染むピースです。

ツーリストジュエリーのオーセンティックなアイテムの一つであり、紙タグが残っていることで、未使用であることや生まれた背景が判断可能な希少な個体となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、当時のタグがそのまま残っていることにより【OLD NEW STOCK】(デットストック)と判断しております。
ただし、長く保管されていたためシルバーのクスミ等は見られ、製造上のムラは見られます。未使用の為、ダメージやリペア跡はなく大変良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 15号   us 7.5~  ※本作は多少の調整が可能です  
正面幅 約 27.1㎜

Material

Sterling Silver