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JNF015055

Vintage Green Turquoise Fob Silver Necklace c.1945~

Vintage Green Turquoise Fob Silver Necklace c.1945~
14,300 円(税込)
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Vintage Green Turquoise Fob Silver Necklace  c.1945~
  • Vintage Green Turquoise Fob Silver Necklace  c.1945~
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【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに生産されたスーベニアアイテムの一つ。程よい大きさのトップに、とても柔らかで神秘的な美しさを見せるグリーンターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージネックレスです。

1940年代後半~1960年代頃のものと思われ、裏面には『STERLING』の文字が刻印されており、フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's】マイセルズ製と推測されるピースです。

優しいグラデーションに味わい深いマトリックスの入る上質なターコイズをメインにしたトップで、ベゼルにはフラワーコンチョの様にシルバードロップが施されています。これらのシルバーワークは機械による工程となっており、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなアイテムとなっています。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが、重厚なシルバー製で独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージジュエリーによく馴染む表情になっています。

またセットされたターコイズは、優しいトーンのグリーングラデーションをベースとしており、ターコイズとしてのグレードの高い石ではありませんが、とても神秘的で独特の発色にも強い魅力を持つ石です。色相の特徴からは【Royston Turquoise】ロイストンターコイズが推測刺され、一部にブラウンのワイルドなマトリックスが入り、大地を感じさせるインディアンジュエリーらしいターコイズとなっています。


【Royston Turquoise】ロイストン鉱山は大変歴史のあるネバダ州の鉱山の一つで、とても特徴的な2トーンの色味を持つ石を産出し、その色味や質のバラエティーは非常に幅広く産出しています。また、古くはティファニー社がその作品に使ったことでも知られています。


裏側の『STERLING』の刻印は、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。
現代において多用されている『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。

また、こちらのネックレスの様に味わい深いターコイズがセットされたピースを見つけることが出来るのもマイセルズの特徴となっています。当時からターコイズ自体の流通にも携わる幅広いビジネス展開に起因した特性といえます。


デザイン/造形やシルバーワークの印象は、ナバホジュエリーらしい武骨な雰囲気も感じさせますが、控えめなサイズ感や柔らかでアーシーな景色を持つターコイズのナチュラルな表情は性別を問わずお使いいただける印象。程よいボリューム感やシンプルなデザインは男性にもさりげなく馴染みやすく、女性のスタイルにも良いアクセントになってくれると思われます。

ツーリストジュエリーながら落ち着いた印象を持ったトップ。非常に多くのスタイルにフィットする汎用性を持ち、日常に取り入れて頂きやすいネックレスとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少のクスミや僅かなキズは見られますが、ターコイズを含め良好な状態を保っています。
また、ターコイズのマトリックス部分には凹凸がありますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに生産されたスーベニアアイテムの一つ。程よい大きさのトップに、とても柔らかで神秘的な美しさを見せるグリーンターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージネックレスです。

1940年代後半~1960年代頃のものと思われ、裏面には『STERLING』の文字が刻印されており、フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's】マイセルズ製と推測されるピースです。

優しいグラデーションに味わい深いマトリックスの入る上質なターコイズをメインにしたトップで、ベゼルにはフラワーコンチョの様にシルバードロップが施されています。これらのシルバーワークは機械による工程となっており、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなアイテムとなっています。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが、重厚なシルバー製で独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージジュエリーによく馴染む表情になっています。

またセットされたターコイズは、優しいトーンのグリーングラデーションをベースとしており、ターコイズとしてのグレードの高い石ではありませんが、とても神秘的で独特の発色にも強い魅力を持つ石です。色相の特徴からは【Royston Turquoise】ロイストンターコイズが推測刺され、一部にブラウンのワイルドなマトリックスが入り、大地を感じさせるインディアンジュエリーらしいターコイズとなっています。


【Royston Turquoise】ロイストン鉱山は大変歴史のあるネバダ州の鉱山の一つで、とても特徴的な2トーンの色味を持つ石を産出し、その色味や質のバラエティーは非常に幅広く産出しています。また、古くはティファニー社がその作品に使ったことでも知られています。


裏側の『STERLING』の刻印は、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。
現代において多用されている『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。

また、こちらのネックレスの様に味わい深いターコイズがセットされたピースを見つけることが出来るのもマイセルズの特徴となっています。当時からターコイズ自体の流通にも携わる幅広いビジネス展開に起因した特性といえます。


デザイン/造形やシルバーワークの印象は、ナバホジュエリーらしい武骨な雰囲気も感じさせますが、控えめなサイズ感や柔らかでアーシーな景色を持つターコイズのナチュラルな表情は性別を問わずお使いいただける印象。程よいボリューム感やシンプルなデザインは男性にもさりげなく馴染みやすく、女性のスタイルにも良いアクセントになってくれると思われます。

ツーリストジュエリーながら落ち着いた印象を持ったトップ。非常に多くのスタイルにフィットする汎用性を持ち、日常に取り入れて頂きやすいネックレスとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少のクスミや僅かなキズは見られますが、ターコイズを含め良好な状態を保っています。
また、ターコイズのマトリックス部分には凹凸がありますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
Size

トップ 縦 約2.7㎝   横 約2.15㎝   チェーン長さ 約 45.0㎝程度

Material

Sterling Silver, Gem Quality Turquoise