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JRZ095144

Vintage Zuni Turquoise Inlay Square Face Men's Ring c.1950~

Vintage Zuni Turquoise Inlay Square Face Men's Ring c.1950~
18,700 円(税込)
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Vintage Zuni Turquoise Inlay Square Face Men's Ring  c.1950~
  • Vintage Zuni Turquoise Inlay Square Face Men's Ring  c.1950~
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【ZUNI】ズ二のビンテージジュエリー、サンドキャストによって成形された重厚なシャンクをベースに、味わい深いターコイズインレイが施された作品。男性向けのサイズで、エスニシティな魅力と現代的な表情を併せ持つアンティーク/ビンテージリングです。

1950年代~1960年代頃に作られたピースと思われ、サンドキャスト(砂型鋳物)で成形されたスクエアフェイスのベースは、『シールリング』と呼ばれるクラシックで重厚な造形スタイル。そして、そのフェイス部分は独特な曲線による分割で幾何学模様のように構成されており、綺麗な色彩を持つターコイズによって、有機的でアーシーな奥行きが与えられているようです。

このようなインレイワークによって構成されたZUNIの作品は、1930年代以前から見られますが、本作のように不規則な平面構成による抽象的なデザイン構成は1940年代~1960年代の作品に多く見られる特徴で、20世紀前半に生まれたキュビスムやアール・デコ、そしてミニマル・アート等の影響が感じられます。またそれは、規則的なデザインに構成されたインレイワークの作品に比べ、現代的でインディアンジュエリーのイメージにはないアーティな印象を作っています。

セットされた石は、美しい色彩と複雑な表情を持った無添加ナチュラルターコイズです。明確に鉱山を特定することは出来ませんが、澄んだ水色やおそらく変色によるグリーンのグラデーションが見られ、とても素晴らしい深みを感じさせる石となっています。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバード、ナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。【C. G. Wallace INDIAN TRADER】C.G.ウォレスインディアントレーダー等有力なトレーダーの元では、ナバホのシルバースミスがシルバーワークを担当し、そこにズニのシルバースミスがインレイワークを施した共作品なども作られてます。
また、現在ではインレイ技法で制作される多くのジュエリーがキャストによる量産品(量産されたシルバーに石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、こちらはシルバー部分を含めてすべてがハンドメイドで成形されています。


本作のように石をインレイすることで生まれる美しい色彩感覚やグラフィカルな構成は世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特の印象と共にハンドクラフト品の素朴な魅力も感じることが出来ます。
また、伝統的でクラシックなシルバーワークはナバホやホピの作品とも相性が良く、その程よいボリューム感やシールリングの重厚感、そしてスクエアフェイスの構築的な表情は男性の手においても存在感を放ちます。しかしながら仰々しい印象はなく、抽象的なデザインや奥行きのあるターコイズによるナチュラルな表情を兼ね備え、パワフルでポップなスタイルでもナチュラルな装いにもフィットし、日常のスタイルにおいて素晴らしいアクセントとなり得るリングです。

また、類似した技術を用いた作品は、ズニジュエリーの伝統的な造形スタイルとなっていますが、本作の様な年代につくられたピースは現存数が少ない為、とてもコレクタブルなピースであり、トレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、それなりの使用感や経年による多少の摩耗や細かなキズ等が見られます。ただし、ターコイズを含め特に目立ったダメージは無く、着用に当たって不安のないコンディションとなっています。
【ZUNI】ズ二のビンテージジュエリー、サンドキャストによって成形された重厚なシャンクをベースに、味わい深いターコイズインレイが施された作品。男性向けのサイズで、エスニシティな魅力と現代的な表情を併せ持つアンティーク/ビンテージリングです。

1950年代~1960年代頃に作られたピースと思われ、サンドキャスト(砂型鋳物)で成形されたスクエアフェイスのベースは、『シールリング』と呼ばれるクラシックで重厚な造形スタイル。そして、そのフェイス部分は独特な曲線による分割で幾何学模様のように構成されており、綺麗な色彩を持つターコイズによって、有機的でアーシーな奥行きが与えられているようです。

このようなインレイワークによって構成されたZUNIの作品は、1930年代以前から見られますが、本作のように不規則な平面構成による抽象的なデザイン構成は1940年代~1960年代の作品に多く見られる特徴で、20世紀前半に生まれたキュビスムやアール・デコ、そしてミニマル・アート等の影響が感じられます。またそれは、規則的なデザインに構成されたインレイワークの作品に比べ、現代的でインディアンジュエリーのイメージにはないアーティな印象を作っています。

セットされた石は、美しい色彩と複雑な表情を持った無添加ナチュラルターコイズです。明確に鉱山を特定することは出来ませんが、澄んだ水色やおそらく変色によるグリーンのグラデーションが見られ、とても素晴らしい深みを感じさせる石となっています。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバード、ナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。【C. G. Wallace INDIAN TRADER】C.G.ウォレスインディアントレーダー等有力なトレーダーの元では、ナバホのシルバースミスがシルバーワークを担当し、そこにズニのシルバースミスがインレイワークを施した共作品なども作られてます。
また、現在ではインレイ技法で制作される多くのジュエリーがキャストによる量産品(量産されたシルバーに石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、こちらはシルバー部分を含めてすべてがハンドメイドで成形されています。


本作のように石をインレイすることで生まれる美しい色彩感覚やグラフィカルな構成は世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特の印象と共にハンドクラフト品の素朴な魅力も感じることが出来ます。
また、伝統的でクラシックなシルバーワークはナバホやホピの作品とも相性が良く、その程よいボリューム感やシールリングの重厚感、そしてスクエアフェイスの構築的な表情は男性の手においても存在感を放ちます。しかしながら仰々しい印象はなく、抽象的なデザインや奥行きのあるターコイズによるナチュラルな表情を兼ね備え、パワフルでポップなスタイルでもナチュラルな装いにもフィットし、日常のスタイルにおいて素晴らしいアクセントとなり得るリングです。

また、類似した技術を用いた作品は、ズニジュエリーの伝統的な造形スタイルとなっていますが、本作の様な年代につくられたピースは現存数が少ない為、とてもコレクタブルなピースであり、トレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、それなりの使用感や経年による多少の摩耗や細かなキズ等が見られます。ただし、ターコイズを含め特に目立ったダメージは無く、着用に当たって不安のないコンディションとなっています。
Size

日本規格 約 22号   円周 約 62.8㎜   us 10.5
正面幅 約 17.2㎜

Material

Silver, Turquoise