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JBO005255

Vtg Attributed to【NAVAJO GUILD】 Stamped Wide Cuff c.1940

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118,800 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、ホールマーク(作者のサイン)は刻印されていませんが、使用されているスタンプ/鏨から【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』で制作された物と推測される作品。リポウズ/バンプアウトと呼ばれるハンマーワークによって立体的に造形され、ナバホギルドらしいシンプルでモダンなスタンプワークで仕上げられたワイドな幅のアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代頃の作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)より成形されており、中央にドーム状の立体的な造形をメインに、上下にはフラットなシェイプにクリーンでグラフィカルな印象のスタンプワークで仕上げられたピース。原始的な技術と武骨なディテールで形作られていながら、洗練されたデザインと卓越したシルバーワークにより美しく仕上げられた作品であり、ナバホギルドらしい理念と美意識を感じさせる作品です。
ドーム状の膨らみは、『リポウズ』や『バンプアウト』等と呼ばれるシルバーを叩き出す技術によって全体に丸く曲面がつけられており、圧倒的な技術のハンマーワークにより美しいアールと立体感が生み出されています。このようなドーム状のアールは、硬い木の土台や鉛の塊にアール(曲面)の溝を彫り込み、そこにシルバーを非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって曲面を作っています。現代でもこちらのようなドーム型のシェイプは見られますが、本作では内側にほとんどハンマーで叩いた跡を見つけることが出来ず、作者の非常に高い技術力や細部への拘りを感じさせます。また、このような造形スタイルは、大変な手間と技術を要するディテールですが、バングルとしての奥行きと、手首への心地よいフィット感を生み出しています。
そして、上下のフラットな部分にはスタンプワークのみでなく、『チェイシング/Chasing』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術を駆使しすることで、立体的な凹凸のボーダーラインが形成されています。さらに、そのライン上からスタンプワークによる連続した紋様が刻まれています。じっくり観察しなければ気付かないようなさり気ないディテールですが、このチェイシングにより、スタンプワークがグラフィカルに際立たせられており、モダンな表情を生みながら作品の完成度を高めています。

こちらのような曲面がつけられた作品は、アンティークでは稀に見ることがありますが、現代では 【Cochiti】コチティ族の巨匠【Cippy CrazyHorse】シピ―・クレイジーホースや【Jonathan Day】ジョナサン・デイなどの作品で見つけることができます。非常に手間がかかり、高い技術を要するために多くみられるディテールではありません。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。
また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーでした。
さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。そのため共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。

ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。


NAVAJO GUILD/ナバホギルドらしい伝統的な製法やデザインを重視し制作されたピースであり、特にそのスタンプ(鏨)ツールのデザインや、内側まで美しいシルバーワークに仕上げには、Ambrose Roanhorse本人の仕事のようにも感じられます。
またそれは、簡素なシルバーワークのように感じられますが、実際には非常に正確で緻密なシルバーワークを必要とする造形であり、その造形センスを含め、作者の卓越した技術力や熱量、信念さえも宿しているように感じられます。

シンプルでセンスを感じさせるクリーンなデザインにより、当時モダンスタイルと呼ばれた美しさを持ったバングル。構築的な印象も受けるボーダーのパターンと柔らかなドーム状の造形は、非常にクリーンで現代的ですが、古い技術を重視して作られており、独特の味わいと量産品にはない迫力を醸すピース。ハンドメイドのプリミティブな表情とビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドで骨太な印象も併せ持っています。

また、幅が広くボリューム感も持っている為、強い存在感を示しますが、シルバーのみで仕上げられたシンプルでミニマムなデザインは、武骨でワイルドな表情と共に普遍的な造形美を有し、少しフォーマルなスタイルにもフィットするエレガントな質感を併せ持ち、性別やスタイルを問わず長年にわたってご愛用いただけると思います。

また、練り上げられた工芸品としての美しさは、ウェアラブルアートとしても高く評価される完成度を持ち、コレクションとしてもその価値を感じることのできるハイエンドなアンティークジュエリーです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少のキズやシルバーのクスミなどが見られますが、目立ったダメージはなく良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、ホールマーク(作者のサイン)は刻印されていませんが、使用されているスタンプ/鏨から【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』で制作された物と推測される作品。リポウズ/バンプアウトと呼ばれるハンマーワークによって立体的に造形され、ナバホギルドらしいシンプルでモダンなスタンプワークで仕上げられたワイドな幅のアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代頃の作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)より成形されており、中央にドーム状の立体的な造形をメインに、上下にはフラットなシェイプにクリーンでグラフィカルな印象のスタンプワークで仕上げられたピース。原始的な技術と武骨なディテールで形作られていながら、洗練されたデザインと卓越したシルバーワークにより美しく仕上げられた作品であり、ナバホギルドらしい理念と美意識を感じさせる作品です。
ドーム状の膨らみは、『リポウズ』や『バンプアウト』等と呼ばれるシルバーを叩き出す技術によって全体に丸く曲面がつけられており、圧倒的な技術のハンマーワークにより美しいアールと立体感が生み出されています。このようなドーム状のアールは、硬い木の土台や鉛の塊にアール(曲面)の溝を彫り込み、そこにシルバーを非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって曲面を作っています。現代でもこちらのようなドーム型のシェイプは見られますが、本作では内側にほとんどハンマーで叩いた跡を見つけることが出来ず、作者の非常に高い技術力や細部への拘りを感じさせます。また、このような造形スタイルは、大変な手間と技術を要するディテールですが、バングルとしての奥行きと、手首への心地よいフィット感を生み出しています。
そして、上下のフラットな部分にはスタンプワークのみでなく、『チェイシング/Chasing』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術を駆使しすることで、立体的な凹凸のボーダーラインが形成されています。さらに、そのライン上からスタンプワークによる連続した紋様が刻まれています。じっくり観察しなければ気付かないようなさり気ないディテールですが、このチェイシングにより、スタンプワークがグラフィカルに際立たせられており、モダンな表情を生みながら作品の完成度を高めています。

こちらのような曲面がつけられた作品は、アンティークでは稀に見ることがありますが、現代では 【Cochiti】コチティ族の巨匠【Cippy CrazyHorse】シピ―・クレイジーホースや【Jonathan Day】ジョナサン・デイなどの作品で見つけることができます。非常に手間がかかり、高い技術を要するために多くみられるディテールではありません。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。
また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーでした。
さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。そのため共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。

ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。


NAVAJO GUILD/ナバホギルドらしい伝統的な製法やデザインを重視し制作されたピースであり、特にそのスタンプ(鏨)ツールのデザインや、内側まで美しいシルバーワークに仕上げには、Ambrose Roanhorse本人の仕事のようにも感じられます。
またそれは、簡素なシルバーワークのように感じられますが、実際には非常に正確で緻密なシルバーワークを必要とする造形であり、その造形センスを含め、作者の卓越した技術力や熱量、信念さえも宿しているように感じられます。

シンプルでセンスを感じさせるクリーンなデザインにより、当時モダンスタイルと呼ばれた美しさを持ったバングル。構築的な印象も受けるボーダーのパターンと柔らかなドーム状の造形は、非常にクリーンで現代的ですが、古い技術を重視して作られており、独特の味わいと量産品にはない迫力を醸すピース。ハンドメイドのプリミティブな表情とビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドで骨太な印象も併せ持っています。

また、幅が広くボリューム感も持っている為、強い存在感を示しますが、シルバーのみで仕上げられたシンプルでミニマムなデザインは、武骨でワイルドな表情と共に普遍的な造形美を有し、少しフォーマルなスタイルにもフィットするエレガントな質感を併せ持ち、性別やスタイルを問わず長年にわたってご愛用いただけると思います。

また、練り上げられた工芸品としての美しさは、ウェアラブルアートとしても高く評価される完成度を持ち、コレクションとしてもその価値を感じることのできるハイエンドなアンティークジュエリーです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少のキズやシルバーのクスミなどが見られますが、目立ったダメージはなく良好な状態を保っています。
Size

レディースサイズ M - XL 程度
メンズサイズ XS - SM 程度

内径最大幅 約56.3㎜    正面幅(高さ) 約38.4㎜
内周 約139㎜    開口部 約20㎜
Inside Measurement 5 1/2inch   opening 13/16inch 

  ※バングルはサイズ調整可能ですが、こちらの作品は現状、開口部が小さくなっており、小さいサイズとなりますが、ある程度大きくすることが可能です。 レディースのSMサイズ以上の方、メンズのSサイズ以上、MLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver
        約55.1g