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JNC004478

【Ernie Lister】 Navajo Chiseled Morgan Dollar Coin Naja Top

【Ernie Lister】 Navajo Chiseled Morgan Dollar Coin Naja Top
189,000 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの偉大な作家、【Ernie Lister】アーニー・リスターによるアンティークモルガンダラーコインをそのまま地金として使用した作品。非常に力強く卓越したハンマーワークによって立体的な造形が形作られたナジャトップネックレスです。

アメリカンアンティークコインの中でも最もコレクタブルなコインの一つである『モルガンダラー』を使用し、『チゼルワーク』・『バンプアウト』によって非常に彫りが深く奥行きのある立体的なナジャが形作られています。また、ナジャの先端には小さなシルバードロップが配されており、バチカンパーツにもスタンプワークが刻まれるなど、細部にもこだわりの感じられる仕上がりとなっています。
本作のようにモルガン・ダラーをベースとしたペンダントトップはいくつか制作していますが、それらの中でもシンプルでアーニーらしい力強く武骨なシルバーワークとクリーンで洗練された表情が特徴的な作品となっています。
コインをそのまま地金としている為、厚み部分にはコインのエッジに彫られていた刻みが残っています。また、コインのラウンド型を残してナジャのシェイプ生み出しており、1800年代末~に見られるような先端に開きがない造形です。それらのシェイプやディテールにより、ナバホのとても古い作品を想起させるデザインもアーニーらしい特徴となっています。しかし、その反面、その粗暴でありながら完成されたシルバーワークと、アーニー独自のデザインワークは、ナバホの伝統的なスタイルを踏襲しながらもどこか新しさを感じさせ、独特の主張とインディアンジュエリー特有のナチュラルな印象を与えます。


【Ernie Lister】アーニー・リスターは、当店の名付け親でありナバホのメディスンマンでもあるアーティスト。熟練した技術を持ち、ナバホジュエリーの現代作家を代表する名工であり、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。
1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。 John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerと言うのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。
現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際はクリエイティブで新しい試みにも精力的で、工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。それは、ヒップホッパーをイメージした作品まで存在するほどです。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、割金と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、『割金』や製法にも左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難ですが、やはりコインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられると思います。また、こちらの様に黒くなるのは割金の「鉄」成分が多い為と考えられています。


こちらの作品ではホールマークが入りませんが、間違いなく【Ernie Lister】の作品であり、コインシルバー(900)製です。
また、細部にいたるまで原始的な手法により丁寧に仕上げられており、プリミティブな印象も残すアーニーの作品は、アートピースのような威厳を感じさせます。

本作は、アーニー・リスターという作者の特徴を備えながらも構築的でクリーンな造形美を持ち、多くのスタイルにフィットする高い汎用性をを持ったペンダント/ネックレスとなっています。また、レザーレースは 長さが自由に変更可能で最大で90㎝程度になり、他のネックレスと重ねた使い方にも向いた作品。長さの調整幅が大きいので、性別を問わずお使いいただけるネックレスです。

普遍的な造形美を持ち、クラシックで威厳のある佇まいですが、それほど大きい作品ではなく、石のつかないシルバーのみの構成は、多くのスタイルにとても馴染みが良く使いやすい作品に仕上がっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆



新品、未使用品。 ハンドメイドによる造形ですので、多少の捻りや制作上のムラが見られます。
【NAVAJO】ナバホの偉大な作家、【Ernie Lister】アーニー・リスターによるアンティークモルガンダラーコインをそのまま地金として使用した作品。非常に力強く卓越したハンマーワークによって立体的な造形が形作られたナジャトップネックレスです。

アメリカンアンティークコインの中でも最もコレクタブルなコインの一つである『モルガンダラー』を使用し、『チゼルワーク』・『バンプアウト』によって非常に彫りが深く奥行きのある立体的なナジャが形作られています。また、ナジャの先端には小さなシルバードロップが配されており、バチカンパーツにもスタンプワークが刻まれるなど、細部にもこだわりの感じられる仕上がりとなっています。
本作のようにモルガン・ダラーをベースとしたペンダントトップはいくつか制作していますが、それらの中でもシンプルでアーニーらしい力強く武骨なシルバーワークとクリーンで洗練された表情が特徴的な作品となっています。
コインをそのまま地金としている為、厚み部分にはコインのエッジに彫られていた刻みが残っています。また、コインのラウンド型を残してナジャのシェイプ生み出しており、1800年代末~に見られるような先端に開きがない造形です。それらのシェイプやディテールにより、ナバホのとても古い作品を想起させるデザインもアーニーらしい特徴となっています。しかし、その反面、その粗暴でありながら完成されたシルバーワークと、アーニー独自のデザインワークは、ナバホの伝統的なスタイルを踏襲しながらもどこか新しさを感じさせ、独特の主張とインディアンジュエリー特有のナチュラルな印象を与えます。


【Ernie Lister】アーニー・リスターは、当店の名付け親でありナバホのメディスンマンでもあるアーティスト。熟練した技術を持ち、ナバホジュエリーの現代作家を代表する名工であり、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。
1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。 John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerと言うのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。
現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際はクリエイティブで新しい試みにも精力的で、工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。それは、ヒップホッパーをイメージした作品まで存在するほどです。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、割金と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、『割金』や製法にも左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難ですが、やはりコインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられると思います。また、こちらの様に黒くなるのは割金の「鉄」成分が多い為と考えられています。


こちらの作品ではホールマークが入りませんが、間違いなく【Ernie Lister】の作品であり、コインシルバー(900)製です。
また、細部にいたるまで原始的な手法により丁寧に仕上げられており、プリミティブな印象も残すアーニーの作品は、アートピースのような威厳を感じさせます。

本作は、アーニー・リスターという作者の特徴を備えながらも構築的でクリーンな造形美を持ち、多くのスタイルにフィットする高い汎用性をを持ったペンダント/ネックレスとなっています。また、レザーレースは 長さが自由に変更可能で最大で90㎝程度になり、他のネックレスと重ねた使い方にも向いた作品。長さの調整幅が大きいので、性別を問わずお使いいただけるネックレスです。

普遍的な造形美を持ち、クラシックで威厳のある佇まいですが、それほど大きい作品ではなく、石のつかないシルバーのみの構成は、多くのスタイルにとても馴染みが良く使いやすい作品に仕上がっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆



新品、未使用品。 ハンドメイドによる造形ですので、多少の捻りや制作上のムラが見られます。
Size

トップ  縦(バチカンを含む) 約5.5㎝  横 約4.55㎝  レースは最大で90.0㎝程度

Material

Coin Silver 900(Morgan Dollar Coin), Leather Lace (Deer Skin)