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JRZ193366

Vintage Zuni "Dishta Style" Turquoise Inlay Ring c.1970~

Vintage Zuni "Dishta Style" Turquoise Inlay Ring c.1970~
18,700 円(税込)
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Vintage Zuni "Dishta Style" Turquoise Inlay Ring  c.1970~
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【ZUNI】ズニのビンテージジュエリー、『ディシュタスタイル』と呼ばれる小さなターコイズインレイを規則的に配列する事によって構成された作品。高い技術力を感じさせる全体に丸みのある造形が特徴的なビンテージリングです。

1970年代以降の作品と思われ、シャンクの内側にはスターリングシルバー製であることを示す『STERLING』の刻印と共に『FMA』のホールマーク(作者のサイン)が刻まれていますが、残念ながら作者は不明となっています。
フロント部分が2本に割り開かれた『スプリットシャンク』をベースに、とても小さなラウンド型のターコイズインレイパーツを、丸くドーム型のシェイプを造形するように配置しています。さらに、そのようにして曲面で形作られたフェイスの上下左右には小さなシルバードロップ/ボールを配し、連続したドット模様を意識したデザイン/造形の作品となっています。非常に繊細なインレイや全体を曲面で仕上げるシルバーワークはとても高い技術力を必要とし、大変な手間と時間をかけて制作された作品です。

こちらのようなラウンド型やティアドロップ型の小さなターコイズインレイを駆使して構成するデザイン/造形は【Dishta Style】と呼ばれ、ズニの巨匠【Frank Dishta】フランク・ディシュタ(1902-1954)により作り上げられ、その後その子孫や影響を受けた作家達によってDishta Style/ディシュタスタイルとして定着させられました。
小さなサイズながらしっかりとベゼル(覆輪)が造形され、そこにターコイズがインレイされた小さなパーツを用い、フラワー型やクラスター型に配置することで美しい幾何学模様等を生み出すスタイルです。こちらの作品もDishta Styleの造形を持つ作品ですが、立体的なシェイプによって構成された珍しいリングとなっています。


【Frank Dishta】フランク・ディシュタは、1902年生まれで他の多くのズニ作家と同じく、C. G. Wallace Trading Postに所属していた作家の1人です。上記のように、当時まだまだナバホジュエリーとの差異が大きくなかった時代に、新しくズニのトラディショナルな技術や造形スタイルを築くことに貢献した人物であり、氏のオリジナリティーあるスタイルを生み出しました。
1954年には亡くなっていますが、息子である【Virgil Dishta Sr.】を始め、多くの優秀な子孫を残し育てています。


ハンドメイドらしい丁寧で凝ったシルバーワークは、立体感と共にビンテージインディアンジュエリー独特の味わい深い質感を生み、性別を問わず多くのスタイルにフィットします。また、その素朴でナチュラルな雰囲気はズニジュエリーらしい柔らかな表情を与え、細かなパーツの連続という無機質なデザインワークに有機的な印象をもたらしているようです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションは全体にシルバーのクスミや摩耗等、少し使用感を感じます。また、ターコイズの一部には小さな欠けやクラックが見られ良好なコンディションではありません。ただし、着用に不安のあるダメージはありません。
【ZUNI】ズニのビンテージジュエリー、『ディシュタスタイル』と呼ばれる小さなターコイズインレイを規則的に配列する事によって構成された作品。高い技術力を感じさせる全体に丸みのある造形が特徴的なビンテージリングです。

1970年代以降の作品と思われ、シャンクの内側にはスターリングシルバー製であることを示す『STERLING』の刻印と共に『FMA』のホールマーク(作者のサイン)が刻まれていますが、残念ながら作者は不明となっています。
フロント部分が2本に割り開かれた『スプリットシャンク』をベースに、とても小さなラウンド型のターコイズインレイパーツを、丸くドーム型のシェイプを造形するように配置しています。さらに、そのようにして曲面で形作られたフェイスの上下左右には小さなシルバードロップ/ボールを配し、連続したドット模様を意識したデザイン/造形の作品となっています。非常に繊細なインレイや全体を曲面で仕上げるシルバーワークはとても高い技術力を必要とし、大変な手間と時間をかけて制作された作品です。

こちらのようなラウンド型やティアドロップ型の小さなターコイズインレイを駆使して構成するデザイン/造形は【Dishta Style】と呼ばれ、ズニの巨匠【Frank Dishta】フランク・ディシュタ(1902-1954)により作り上げられ、その後その子孫や影響を受けた作家達によってDishta Style/ディシュタスタイルとして定着させられました。
小さなサイズながらしっかりとベゼル(覆輪)が造形され、そこにターコイズがインレイされた小さなパーツを用い、フラワー型やクラスター型に配置することで美しい幾何学模様等を生み出すスタイルです。こちらの作品もDishta Styleの造形を持つ作品ですが、立体的なシェイプによって構成された珍しいリングとなっています。


【Frank Dishta】フランク・ディシュタは、1902年生まれで他の多くのズニ作家と同じく、C. G. Wallace Trading Postに所属していた作家の1人です。上記のように、当時まだまだナバホジュエリーとの差異が大きくなかった時代に、新しくズニのトラディショナルな技術や造形スタイルを築くことに貢献した人物であり、氏のオリジナリティーあるスタイルを生み出しました。
1954年には亡くなっていますが、息子である【Virgil Dishta Sr.】を始め、多くの優秀な子孫を残し育てています。


ハンドメイドらしい丁寧で凝ったシルバーワークは、立体感と共にビンテージインディアンジュエリー独特の味わい深い質感を生み、性別を問わず多くのスタイルにフィットします。また、その素朴でナチュラルな雰囲気はズニジュエリーらしい柔らかな表情を与え、細かなパーツの連続という無機質なデザインワークに有機的な印象をもたらしているようです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションは全体にシルバーのクスミや摩耗等、少し使用感を感じます。また、ターコイズの一部には小さな欠けやクラックが見られ良好なコンディションではありません。ただし、着用に不安のあるダメージはありません。
Size

日本規格 約 14号   円周 約 54.6㎜   us 7.5
正面幅 約 8.4㎜

Material

Silver, Turquoise