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JPO011913

Vtg Navajo Cast Buckle w/Gem Grade Lone Mt. Turquoise c.1950

Vtg Navajo Cast Buckle w/Gem Grade Lone Mt. Turquoise c.1950
88,000 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、サンドキャスト(又はトゥーファキャスト)で造形され、センターには美しい【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズがセットされた素晴らしいクオリティーのアンティーク/ビンテージベルトバックルです。

こちらの作品はベルトバックルとして作られたものですが、ネックレス/ペンダントとしても秀逸なデザイン/造形であることを、お客様にご提言頂くことができました為、当店にてディアスキンレザーレースにセットし、ビンテージシルバービーズと共に構成しております。※これらはサービス付属品となりますので、ご自身で組み合わせてご使用くださいませ。


サンドキャスト(砂型鋳物)によるシルバーの成形は、ナバホジュエリーでも古典期と呼ばれる創成期からみられる技術の一つであり、長い歴史を持っています。そして、その当時から完成された技術/技法は現在に至るまで大きな変化なく受け継がれており、キャスト製法以外で作られた作品に比べて制作年代の判断を困難にしています。不確かな判断材料としては、量産化/パターン化されたデザインであるか、内側の処理・仕上げ、シルバー自体の厚みと重量や質、そしてサンドキャストかトゥーファキャストによる成形であるか、などが目安となります。
こちらの作品の場合にも明確な判断材料がなく、正確な制作時期の特定はできませんが、ターコイズをセットするディテールや細かなパーツまでブラス(真鍮)の既製パーツではなくシルバーで構成されていること、そして綺麗に研磨された仕上げの工程などによって1950年代~1960年代頃に制作された作品ではないかとが推測しています。

シェイプデザインも量産向けにパターン化されたものではなく、非常に厚くエッジのしっかりとした造形となっており、多く制作された『型』によるピースではなく作者のオリジナリティーと高い技術を感じさせる作品です。デザイン/造形は非常に古くからみられるナバホの伝統的なスタイルを踏襲していますが、高い完成度と造形センスによって現代的で洗練された流麗な作品に昇華されています。トライアングル(竜骨型)の断面を持つ3本のラインをベースに、ナバホらしい造形の上下に伸びる柔らかな曲線が構成され、それぞれの先端が丸く造形されています。
また、全体にとても丁寧に仕上げ工程が施されており、多くのサンドキャストに見られる独特の細かな凹凸のある質感が、削り磨くことでなめらかなでスムースな肌に仕上げられており、現代作品に比べ多くの手間と時間が費やされています。

そして、中央には特別な美しさを持つジェムクオリティーの無添加ナチュラルのオールドローンマウンテンターコイズがセットされています。透明感のある濃い青にローンマウンテンらしい強くタイトなウェブが入り、とても複雑で深遠な景色を作り上げています。また、現在も艶を失わず高い硬度と質を感じさせるターコイズです。


【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 ナバホの偉大な先人である【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や世界的に活躍したホピのアーティスト【Charles Loloma】チャールズ・ロロマ等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなクオリティーのターコイズがセットされた作品は市場に出ることも少なくなっています。


アンティーク作品では非常に貴重なハイグレードターコイズがセットされた作品で、長い年月を経ていまだその輝きを失っていません。 そのようなターコイズにより、シンプルなデザイン/造形でありながらスタイルの要となるような存在感が感じられ、ハイエンドなジュエリーとしての品格も与えられているようです。

また、ナバホ独特の武骨な雰囲気も持っていますが、流麗なシェイプと滑らかなシルバーの質感によってエレガントな印象に仕上げられた作品であり、多くのベルトにフィッし、ネックレスとしても素晴らしい完成度を持った作品だと思われます。

キャストによる重厚な造りと、武骨でありながらシンプルで完成されたデザインはプリミティブでエッジーな印象を生み出しており、素晴らしいクオリティーのターコイズを含め、非常にコレクタブルで貴重なバックルの一つです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。僅かなクスミは見られますが、シルバーの肌もとても滑らかな仕上げとなっています。
ターコイズは、僅かにマットな質感になっていますので再研磨/リポリッシュも検討できますが、石の動きやクラック等のダメージは無く、現在も素晴らしい発色を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、サンドキャスト(又はトゥーファキャスト)で造形され、センターには美しい【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズがセットされた素晴らしいクオリティーのアンティーク/ビンテージベルトバックルです。

こちらの作品はベルトバックルとして作られたものですが、ネックレス/ペンダントとしても秀逸なデザイン/造形であることを、お客様にご提言頂くことができました為、当店にてディアスキンレザーレースにセットし、ビンテージシルバービーズと共に構成しております。※これらはサービス付属品となりますので、ご自身で組み合わせてご使用くださいませ。


サンドキャスト(砂型鋳物)によるシルバーの成形は、ナバホジュエリーでも古典期と呼ばれる創成期からみられる技術の一つであり、長い歴史を持っています。そして、その当時から完成された技術/技法は現在に至るまで大きな変化なく受け継がれており、キャスト製法以外で作られた作品に比べて制作年代の判断を困難にしています。不確かな判断材料としては、量産化/パターン化されたデザインであるか、内側の処理・仕上げ、シルバー自体の厚みと重量や質、そしてサンドキャストかトゥーファキャストによる成形であるか、などが目安となります。
こちらの作品の場合にも明確な判断材料がなく、正確な制作時期の特定はできませんが、ターコイズをセットするディテールや細かなパーツまでブラス(真鍮)の既製パーツではなくシルバーで構成されていること、そして綺麗に研磨された仕上げの工程などによって1950年代~1960年代頃に制作された作品ではないかとが推測しています。

シェイプデザインも量産向けにパターン化されたものではなく、非常に厚くエッジのしっかりとした造形となっており、多く制作された『型』によるピースではなく作者のオリジナリティーと高い技術を感じさせる作品です。デザイン/造形は非常に古くからみられるナバホの伝統的なスタイルを踏襲していますが、高い完成度と造形センスによって現代的で洗練された流麗な作品に昇華されています。トライアングル(竜骨型)の断面を持つ3本のラインをベースに、ナバホらしい造形の上下に伸びる柔らかな曲線が構成され、それぞれの先端が丸く造形されています。
また、全体にとても丁寧に仕上げ工程が施されており、多くのサンドキャストに見られる独特の細かな凹凸のある質感が、削り磨くことでなめらかなでスムースな肌に仕上げられており、現代作品に比べ多くの手間と時間が費やされています。

そして、中央には特別な美しさを持つジェムクオリティーの無添加ナチュラルのオールドローンマウンテンターコイズがセットされています。透明感のある濃い青にローンマウンテンらしい強くタイトなウェブが入り、とても複雑で深遠な景色を作り上げています。また、現在も艶を失わず高い硬度と質を感じさせるターコイズです。


【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 ナバホの偉大な先人である【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や世界的に活躍したホピのアーティスト【Charles Loloma】チャールズ・ロロマ等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなクオリティーのターコイズがセットされた作品は市場に出ることも少なくなっています。


アンティーク作品では非常に貴重なハイグレードターコイズがセットされた作品で、長い年月を経ていまだその輝きを失っていません。 そのようなターコイズにより、シンプルなデザイン/造形でありながらスタイルの要となるような存在感が感じられ、ハイエンドなジュエリーとしての品格も与えられているようです。

また、ナバホ独特の武骨な雰囲気も持っていますが、流麗なシェイプと滑らかなシルバーの質感によってエレガントな印象に仕上げられた作品であり、多くのベルトにフィッし、ネックレスとしても素晴らしい完成度を持った作品だと思われます。

キャストによる重厚な造りと、武骨でありながらシンプルで完成されたデザインはプリミティブでエッジーな印象を生み出しており、素晴らしいクオリティーのターコイズを含め、非常にコレクタブルで貴重なバックルの一つです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。僅かなクスミは見られますが、シルバーの肌もとても滑らかな仕上げとなっています。
ターコイズは、僅かにマットな質感になっていますので再研磨/リポリッシュも検討できますが、石の動きやクラック等のダメージは無く、現在も素晴らしい発色を保っています。
Size

縦 約5.4㎝   横 約8.9㎝   ベルト幅 約3.5㎝ ~ 最大約4.0㎝

ターコイズサイズは 9.7㎜×11.9㎜ 程度

Material

Silver, Gem Grade Lone Mount Turquoise, Leather Lace (Deer Skin)