ITEM CODE:
JRO013313

Vintage Navajo Split Shank Ring w/BlueGem Turquoise c.1940~

Vintage Navajo Split Shank Ring w/BlueGem Turquoise c.1940~
32,400 円(税込)
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Vintage Navajo Split Shank Ring w/BlueGem Turquoise  c.1940~
  • Vintage Navajo Split Shank Ring w/BlueGem Turquoise  c.1940~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、シンプルながら非常に洗練されたシルバーワークとセットされた美しいブルージェムターコイズも大変印象的なアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1960年代頃に制作された作品と推測され、とてもオーセンティックなナバホジュエリーのスタイルを踏襲しながらも無駄がなく、クリーンで完成度の高い作品です。
おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、上下の2本は先端が植物の蔓のように丸く成形されています。このようなディテールも伝統的な技術を応用しながら独自性のあるシルエットを生み出し、流麗で有機的なラインを作り、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。また、ターコイズのベゼルに施されたツイステッドワイヤーも、多くの作品において見られる2本のワイヤーを撚り合わせただけのツイステッドワイヤーでなく、さらにハンマーワークによって少しフラットに成形されたパーツとなっており、細部まで拘り抜かれた作者の技術やセンスが垣間見れるディテールとなっています。また、左右のシャンクとフェイスの間に一つづつ配されたシルバードロップ/シルバーボールもさりげなく効果的なアクセントになっているようです。
シャンクの内側にはスタンプワークが刻まれていますが、これは意図的なものでなく、制作の途中で意匠/デザインを変更したことに起因しているのではないかと思われますが、真実は不明です。

トラディショナルでクラシックな造形/デザインの作品ながら、上記の様な細部まで作り込まれたシルバーワークや、宝石としての煌きを持ったターコイズがセットされることで特別なクオリティーがもたらされたリングです。作者を特定することは不可能ですが、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)やホピの【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)を想起させるような完成度と研ぎ澄まされたセンスを感じさせる作品です。

また、こちらの作品にセットされた石は大変美しい【Old Blue Gem Turquoise】オールドブルージェムターコイズです。ブルージェムらしい優しい水色の石で、素晴らしい透明感と澄んだ深みのある石です。 一部にはブラウンのマトリックスが入り、全体に柔らかなグラデーションによる複雑な景色が形成されています。ブルージェムはもともと硬度の高いターコイズであり、こちらの石も数十年を経過してなお高い艶と澄んだ美しい色を保ち、宝石としての価値を持ったターコイズです。


ナバホジュエリーの力強さと共に、深淵な美しさを見せるターコイズによって美しくエレガントな印象も併せ持つ作品であり、多くのスタイルにおいてさりげなくも際立ったアクセントになりえるリングです。

ミニマムで控えめなシルバーワークは素朴でナチュラルな印象を与えますが、その細部に宿す作者の技術や情熱が生み出す造形美と上質感によりハイエンドなリングに仕上がっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーのクスミが見られる程度でダメージなどのない状態。ターコイズもマトリックス部分には僅かな凹凸が見られますが、現在も非常に素晴らしい艶を保ち、とても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、シンプルながら非常に洗練されたシルバーワークとセットされた美しいブルージェムターコイズも大変印象的なアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1960年代頃に制作された作品と推測され、とてもオーセンティックなナバホジュエリーのスタイルを踏襲しながらも無駄がなく、クリーンで完成度の高い作品です。
おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、上下の2本は先端が植物の蔓のように丸く成形されています。このようなディテールも伝統的な技術を応用しながら独自性のあるシルエットを生み出し、流麗で有機的なラインを作り、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。また、ターコイズのベゼルに施されたツイステッドワイヤーも、多くの作品において見られる2本のワイヤーを撚り合わせただけのツイステッドワイヤーでなく、さらにハンマーワークによって少しフラットに成形されたパーツとなっており、細部まで拘り抜かれた作者の技術やセンスが垣間見れるディテールとなっています。また、左右のシャンクとフェイスの間に一つづつ配されたシルバードロップ/シルバーボールもさりげなく効果的なアクセントになっているようです。
シャンクの内側にはスタンプワークが刻まれていますが、これは意図的なものでなく、制作の途中で意匠/デザインを変更したことに起因しているのではないかと思われますが、真実は不明です。

トラディショナルでクラシックな造形/デザインの作品ながら、上記の様な細部まで作り込まれたシルバーワークや、宝石としての煌きを持ったターコイズがセットされることで特別なクオリティーがもたらされたリングです。作者を特定することは不可能ですが、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)やホピの【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)を想起させるような完成度と研ぎ澄まされたセンスを感じさせる作品です。

また、こちらの作品にセットされた石は大変美しい【Old Blue Gem Turquoise】オールドブルージェムターコイズです。ブルージェムらしい優しい水色の石で、素晴らしい透明感と澄んだ深みのある石です。 一部にはブラウンのマトリックスが入り、全体に柔らかなグラデーションによる複雑な景色が形成されています。ブルージェムはもともと硬度の高いターコイズであり、こちらの石も数十年を経過してなお高い艶と澄んだ美しい色を保ち、宝石としての価値を持ったターコイズです。


ナバホジュエリーの力強さと共に、深淵な美しさを見せるターコイズによって美しくエレガントな印象も併せ持つ作品であり、多くのスタイルにおいてさりげなくも際立ったアクセントになりえるリングです。

ミニマムで控えめなシルバーワークは素朴でナチュラルな印象を与えますが、その細部に宿す作者の技術や情熱が生み出す造形美と上質感によりハイエンドなリングに仕上がっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーのクスミが見られる程度でダメージなどのない状態。ターコイズもマトリックス部分には僅かな凹凸が見られますが、現在も非常に素晴らしい艶を保ち、とても良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 13号   円周 約 53.7㎜   us 7
正面幅 約 21.6㎜ 

ターコイズ  縦 約17.1㎜  横 約10.1㎜

Material

Silver, Gem Quality Blue Gem Turquoise