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JOP023288

Antique Santo Domingo Teardrop Tub dangle Earrings c.1935~

Antique Santo Domingo Teardrop Tub dangle Earrings c.1935~
21,600 円(税込)
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Antique Santo Domingo Teardrop Tub dangle Earrings  c.1935~
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【Kewa】キワ/【Santo Domingo】サントドミンゴのアンティーク作品、レジンやターコイズで構成されたティアドロップ型のダングルタイプ、アンティーク/ビンテージピアスです。

通称【Battery Bird】バッテリーバードや【Depression Necklaces】デプレッションネックレス/大恐慌のネックレスとも言われる、同様の素材で作られたサンダーバードモチーフネックレスよりも古くから同年代にかけて同じような技術で作られたアイテムです。当時、ピアスはほとんど制作されておらず、もともとはスクリューバックタイプのイヤリングであったと思われますが、1960年代以降にピアスとしてカスタム/リフォームされています。

キワ族/サントドミンゴ族は、プエブロと呼ばれるナバホ以外のインディアン部族の中でも最大規模の部族で、アルバカーキからサンタフェにかけてのリオグランデ(川)流域で古くからジュエリーを制作することで知られていました。
現在でも素晴らしい作品を創作するアーティストを多数擁しており、独特の技術やスタイルを持ったジュエリーを制作していますが、こちらのような樹脂製のジュエリーは、1929年にアメリカを中心に世界恐慌が始まり、それに伴って生まれた作品群です。

こちらは、1930年代後半~1940年代製と思われますが、サントドミンゴの代表的な工芸品として、これらのような樹脂製のジュエリーは1920年代以前から色々なジュエリーが制作されていたようですが、世界恐慌により物資が不足し、身近にあった車のバッテリーケースやレコードなど廃材を樹脂パーツとして再利用して作られました。中には裏面にレコードの音溝がそのまま残っている作品も見られます。一説には当時サントドミンゴの村付近で、大量のレコードを積んだ貨物列車の事故があったため、それらの廃棄されたレコードが用いられたと伝わっていますが、真相は検証されていません。
それらの背景の為、アメリカ国内では現在でも【Battery Bird】や【Depression Necklaces】と呼ばれています。

こちらの作品もティアドロップシェイプのレジン(樹脂)製パーツをベースにしてブラックのレジンと細かく破砕されたターコイズを用いるチップインレイが施されており、シンプルなデザイン/造形ながらアンティーク作品独特のプリミティブで粗野な質感が味わい深い作品です。

同様の背景を持つ作品としてはサンダーバードをモチーフにしたネックレスが有名ですが、それらよりも古くからこちらのようなタブ型のデザインが製作されており、同じようにイヤリングも多く作られました。

程良いサイズ感で、少し揺れるのがとても良いアクセントになってくれるピアス。ナチュラルで素朴な印象は工芸品としての味わいとキャッチーな印象を併せ持ったアンティークジュエリーです。

◆着用サンプル画像(5枚)はこちら◆


コンディションも良好です。アンティーク作品のため、多少の擦れや制作上のムラなどは見られますが、良い状態を保っています。 
※こちらのようなピースは、デリケートな作品となりますのでご着用に当たっては十分にご注意くださいますようお願いいたします。
【Kewa】キワ/【Santo Domingo】サントドミンゴのアンティーク作品、レジンやターコイズで構成されたティアドロップ型のダングルタイプ、アンティーク/ビンテージピアスです。

通称【Battery Bird】バッテリーバードや【Depression Necklaces】デプレッションネックレス/大恐慌のネックレスとも言われる、同様の素材で作られたサンダーバードモチーフネックレスよりも古くから同年代にかけて同じような技術で作られたアイテムです。当時、ピアスはほとんど制作されておらず、もともとはスクリューバックタイプのイヤリングであったと思われますが、1960年代以降にピアスとしてカスタム/リフォームされています。

キワ族/サントドミンゴ族は、プエブロと呼ばれるナバホ以外のインディアン部族の中でも最大規模の部族で、アルバカーキからサンタフェにかけてのリオグランデ(川)流域で古くからジュエリーを制作することで知られていました。
現在でも素晴らしい作品を創作するアーティストを多数擁しており、独特の技術やスタイルを持ったジュエリーを制作していますが、こちらのような樹脂製のジュエリーは、1929年にアメリカを中心に世界恐慌が始まり、それに伴って生まれた作品群です。

こちらは、1930年代後半~1940年代製と思われますが、サントドミンゴの代表的な工芸品として、これらのような樹脂製のジュエリーは1920年代以前から色々なジュエリーが制作されていたようですが、世界恐慌により物資が不足し、身近にあった車のバッテリーケースやレコードなど廃材を樹脂パーツとして再利用して作られました。中には裏面にレコードの音溝がそのまま残っている作品も見られます。一説には当時サントドミンゴの村付近で、大量のレコードを積んだ貨物列車の事故があったため、それらの廃棄されたレコードが用いられたと伝わっていますが、真相は検証されていません。
それらの背景の為、アメリカ国内では現在でも【Battery Bird】や【Depression Necklaces】と呼ばれています。

こちらの作品もティアドロップシェイプのレジン(樹脂)製パーツをベースにしてブラックのレジンと細かく破砕されたターコイズを用いるチップインレイが施されており、シンプルなデザイン/造形ながらアンティーク作品独特のプリミティブで粗野な質感が味わい深い作品です。

同様の背景を持つ作品としてはサンダーバードをモチーフにしたネックレスが有名ですが、それらよりも古くからこちらのようなタブ型のデザインが製作されており、同じようにイヤリングも多く作られました。

程良いサイズ感で、少し揺れるのがとても良いアクセントになってくれるピアス。ナチュラルで素朴な印象は工芸品としての味わいとキャッチーな印象を併せ持ったアンティークジュエリーです。

◆着用サンプル画像(5枚)はこちら◆


コンディションも良好です。アンティーク作品のため、多少の擦れや制作上のムラなどは見られますが、良い状態を保っています。 
※こちらのようなピースは、デリケートな作品となりますのでご着用に当たっては十分にご注意くださいますようお願いいたします。
Size

片方 縦 約3.3㎝(フックを含まず)   横 約1.5㎝

Material

Resin, Turquoise, Silver