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RFN003492

Vintage 【Crystal】 Navajo Rug 『Dazzler』 c.1955~ 75/144

ナバホの伝統的な織物である【Navajo Rug】ナバホラグの1950年代後半~1960年代に織られたと思われる一枚で、どこか当時の時代背景にも影響を受けた印象を持つ【Crystal】クリスタルと呼ばれるスタイルに分類されるアンティーク/ビンテージラグです。

すべてハンドメイドにより全工程を一人が行って仕上げられており、使われている糸もコマーシャルヤーンと呼ばれる既製の糸ではなくハンドスパン(手紡ぎ)された糸が使用されています。染色も手作業により染色されたものが使われ、染料も黒については化学染料の可能性がありますが、その他の色は植物から採取されたベジタブルダイにより味わい深い色に染め上げられています。また、セクションライン(レイジーライン)も確認でき、場所ごとの染ムラなど古い作品の特徴的な美しさがあります。 

センターを中心にしたダイヤモンド型を描くパターンは、とても長い歴史を持つ、【Eyedazzler】アイダズラーと呼ばれるジグザグを菱形に構成するパターンを発展させたものと思われ、色数は少ないですが、細かな柄の切り替えは織り手の高い技術が感じられます。
どこで織られた作品か正確にはわかりませんが、【Crystal】クリスタルのパターンスタイルを持つ一枚です。柄の構成にはズレや左右不対称な粗さがありますが、非常に長い時間をかけて織られたその仕上がりは、毛羽立ちがなく、程よい強さとしなやかさがあり、アンティーク独特の上質感を感じることが出来ます。


【Crystal】クリスタルは、ニューメキシコ州北部のアリゾナ州との州境に近い位置にある町で、ここで織られたラグやそのスタイルを受け継いだ作品群は、独特の美しい幾何学柄を持ち、基本的にはセンターから四方にダイヤ柄や星、ジグザグを用いたパターンを構成します。


ナバホのラグは1600年代~の長い歴史があり、つい最近まで、野外にある原始的な折り機でおられていました。
今でも、縦型の折り機ですべて手作業、多少の分業化はされているようですが、ほとんどの工程を一人で行っているようです。 こちらの作品はまだ、分業化される以前の原始的な手法でほとんどの工程が行われています。


また、こちらはそれほど大きなサイズではありませんが、細い糸によって織り上げられており、その織り目の数と共に制作に必要とされる時間は大きなラグと同等です。日本ではとても使いやすいサイズのラグとして良い大きさとなっています。

ベースとなっている優しい色味のオフホワイトに、柔らかくインテリアに馴染みの良いマスタード、ナチュラルなライトグレーで構成されており、エッジのブラックによって、とてもモダンでミッドセンチュリーらしいコントラストとグラフィカルな印象を持ったラグです。
複雑なパターンではありませんが、そのシンプルで大胆な柄の構成がとても洗練された雰囲気の作品で、インテリアのポイントとしてとても使いやすい一枚だと思われます。

サイズも大変使いやすい大きさで、インテリアのラグマットやタペストリー等、色々な用途でお使いいただける作品です。また、それほど厚いわけではありませんが、高密度に織られている為かとても重い織物に仕上がっています。


コンディションも良好で、使用感の少ないラグです。部分的に薄い汚れ、1か所に小さなシミが見られ、エッジ(角部分)に少し糸切れダメージがありますが、その他、穴やヤブレ等のダメージなくビンテージラグとしては大変良いコンディションの一枚です。
PRICE:
88,000 円(税込)
SIZE:
縦 約75㎝    横幅 約144㎝
MATERIAL:
Wool <16~17織目/inch>
SOLD OUT
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