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JBO001089

Antique Heavy Ingot Silver Twistedwire Cuff Bracelet c.1930~

Antique Heavy Ingot Silver Twistedwire Cuff Bracelet c.1930~
69,000 円(税込)
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Antique Heavy Ingot Silver Twistedwire Cuff Bracelet c.1930~
  • Antique Heavy Ingot Silver Twistedwire Cuff Bracelet c.1930~
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【NAVAJO】ナバホの1930年代~50年代頃に作られたと思われるアンティークジュエリーで、大変高度なハンマーワークによりフラットに成形された重厚なツイステッドワイヤーのアンティーク/ビンテージバングルです。

非常に珍しいインゴット(銀塊)から成形された太いシルバーワイヤーが用いられたピースで、それらの2本のワイヤーを撚り合わせてできたツイステッドワイヤーをハンマーで叩くことでフラットなスクエアのシェイプに成形しバングルに造形された作品です。
こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で、ハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。均一なクオリティーに仕上げるのが難しく、ほとんど見られなくなった技術の一つであり、現代では高い技術を持ったベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースや【Ernie Lister】 アーニー・リスター、【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。
さらに、こちらの作品ではハンマーによってフラットになった上から力強いスタンプワークが施され、奥行きのある表情が作られています。 また、ターミナル(バングルの両端部分)には小さいシルバータブが施されており、アンティーク作品らしい丁寧なシルバーワークによって仕上げられています。

また、高い技術を感じさせるハンマーワークにより丁寧に叩きなめされており、パウンディング(鍛造)によって硬くなめらかに仕上げられたシルバーの肌は武骨ながら上質感のある仕上がりで、心地良く手首にフィットします。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
こちらの作品の内側に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品もインゴットから成形された地金がツイステッドワイヤーに成形された珍しいピースで、非常に高い技術を持った作者による物と推測でき、大変な手間と長い時間が必要なシルバーワークによって構成されています。
また、原始的な技術によるクラシックな作品ながらセンスを感じさせるスタンプワーク等はどこか現代的で、普遍的な造形美と高い完成度を持ったアンティーク作品です。

現代においても新鮮でシンプルなデザインは多くのスタイルにフィットし、素朴で武骨な雰囲気ですが、どこかエレガントな印象を併せ持っており、性別を問わず長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

また、こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫が深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像④


コンディションは、一部にインゴット製法による独特の亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。 その他、シルバーは僅かなクスミや細かなキズなどが見られますが、ダメージは無く良好なコンディションです。
【NAVAJO】ナバホの1930年代~50年代頃に作られたと思われるアンティークジュエリーで、大変高度なハンマーワークによりフラットに成形された重厚なツイステッドワイヤーのアンティーク/ビンテージバングルです。

非常に珍しいインゴット(銀塊)から成形された太いシルバーワイヤーが用いられたピースで、それらの2本のワイヤーを撚り合わせてできたツイステッドワイヤーをハンマーで叩くことでフラットなスクエアのシェイプに成形しバングルに造形された作品です。
こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で、ハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。均一なクオリティーに仕上げるのが難しく、ほとんど見られなくなった技術の一つであり、現代では高い技術を持ったベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースや【Ernie Lister】 アーニー・リスター、【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。
さらに、こちらの作品ではハンマーによってフラットになった上から力強いスタンプワークが施され、奥行きのある表情が作られています。 また、ターミナル(バングルの両端部分)には小さいシルバータブが施されており、アンティーク作品らしい丁寧なシルバーワークによって仕上げられています。

また、高い技術を感じさせるハンマーワークにより丁寧に叩きなめされており、パウンディング(鍛造)によって硬くなめらかに仕上げられたシルバーの肌は武骨ながら上質感のある仕上がりで、心地良く手首にフィットします。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
こちらの作品の内側に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品もインゴットから成形された地金がツイステッドワイヤーに成形された珍しいピースで、非常に高い技術を持った作者による物と推測でき、大変な手間と長い時間が必要なシルバーワークによって構成されています。
また、原始的な技術によるクラシックな作品ながらセンスを感じさせるスタンプワーク等はどこか現代的で、普遍的な造形美と高い完成度を持ったアンティーク作品です。

現代においても新鮮でシンプルなデザインは多くのスタイルにフィットし、素朴で武骨な雰囲気ですが、どこかエレガントな印象を併せ持っており、性別を問わず長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

また、こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫が深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像④


コンディションは、一部にインゴット製法による独特の亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。 その他、シルバーは僅かなクスミや細かなキズなどが見られますが、ダメージは無く良好なコンディションです。
Size

メンズサイズ M - L 程度。
レディースサイズ XL - XXL 程度

内径最大幅 約59.6㎜    正面幅(高さ) 約7.1㎜
内周 約137㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 7/16inch   opening 1 1/16inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。SMサイズ以上、XLサイズ以下の男性、Lサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver